椋野美智子

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椋野 美智子(むくの みちこ、1956年 - )は、日本の元厚生官僚。元大分大学福祉科学研究センター教授[1]

来歴[編集]

1978年に厚生省に入省。1998年第2次橋本龍太郎内閣において日本政府として初めて少子化について言及した『平成10年版厚生白書』を小泉純一郎厚生大臣の下、責任執筆を務めた人物としても知られている[2]。また、大分大学在職中は福祉による地域再生研究に取り組み、過疎地高齢化する住宅団地でのフィールドワーク[3]や高齢化する都市中心部でコミュニティーカフェを実際に運営[4]オックスフォード大学との共同研究[5]など様々な角度から地域コミュニティー活性化の研究に取り組んできた。

2015年の第18回統一地方選挙において、民主党の支援を受け大分市長選挙に立候補するも落選。自由民主党が推薦する佐藤樹一郎が当選し、この選挙で非自民党系政党は40年間保ち続けてきた大分市長の椅子を手放すことになった[6]

年表[編集]

著書一覧[編集]

共著[編集]

  • 犬伏由子・村木厚子共著:『女性学キーナンバー』2000年12月1日初版第1刷発行(有斐閣
  • 田中耕太郎共著:『はじめての社会保障 -福祉を学ぶ人へ-』2001年5月25日初版第1刷発行(有斐閣)

分担執筆[編集]

編著[編集]

  • 秋元美世・一圓光彌・栃本一三郎・椋野美智子編:『社会保障の制度と行財政(第2版)』2006年5月1日第1刷発行(有斐閣)
  • 椋野美智子・藪長千乃編:『世界の保育保障 -幼保一体改革への示唆』2012年2月1日初版第1刷発行(法律文化社

メディア出演[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “大分市長選 一騎打ちの様相 椋野氏が出馬表明”. 大分合同新聞. (2015年2月20日) 大分市長選 一騎打ちの様相 椋野氏が出馬表明”. 大分合同新聞社 (2015年2月20日). 2015年4月1日閲覧。
  2. ^ 読売新聞調査研究本部2009年11月14日版より[リンク切れ]
  3. ^ 国立大学法人大分大学福祉科学研究センター報告書
  4. ^ 全国コミュニティカフェ・ネットワーク(略称:コミカフェ・ネット)
  5. ^ 「Good Neighbour Schemes in England:Community Support‘In between' the Statutory and Voluntary Sectors」
  6. ^ 統一地方選:大分市長選、佐藤氏が当選確実…自民など推薦 毎日新聞2015年4月27日朝刊
  7. ^ プロフィール”. 椋野美智子. 2015年4月15日閲覧。
  8. ^ 第一部「少子社会を考える-子どもを産み育てることに『夢』を持てる社会を」責任執筆
  9. ^ 第8章「少子化時代の保育システム」担当執筆
  10. ^ 第2章「子どもを産み育てることに夢をもてる社会をつくるために」担当執筆
  11. ^ 第9章「ケアサービス保障の仕組み」担当執筆
  12. ^ NHK社会福祉セミナー公式サイト

外部リンク[編集]