ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス

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ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(Rafael Frühbeck de Burgos, 1933年9月15日 ブルゴス - )は、スペイン指揮者。本名はRafael Frühbeck(ラファエルが名、フリューベックが姓)で、デ・ブルゴスは「ブルゴス(出身)の」という意味である。父親はドイツ人、母親はスペイン人で、キャリアも両国にまたがっている。ビルバオマドリードの音楽院でヴァイオリンピアノ作曲を学んだ後、ミュンヘン高等音楽学校に留学して優等で卒業した。指揮科でリヒャルト・シュトラウス賞を授与される。

キャリア[編集]

ベルリン放送交響楽団ベルリン・ドイツ・オペラライン・ドイツ・オペラの音楽監督や、ビルバオ交響楽団の首席指揮者やウィーン交響楽団モントリオール交響楽団の音楽監督を歴任しただけでなく、欧米各地のオーケストラに客演してきた。またスペイン国立管弦楽団の音楽監督も長く務めた。なお、フィラデルフィア管弦楽団を指揮して米国デビューを果たしている。

数々のレーベルにまたがって積極的な録音活動を行なっており、代表的音源にメンデルスゾーンの《エリヤ》、モーツァルトの《レクィエム》、オルフの《カルミナ・ブラーナ》、ビゼーの《カルメン》、ファリャの管弦楽曲集などが挙げられる。1997年にベルリン放送交響楽団を率いて来日した際、サントリーホールで収録されたブラームスの《交響曲 第1番》の演奏風景は、2006年DVD化されており、きわめて評価が高い。

参考文献[編集]

先代:
不明
ビルバオ交響楽団
首席指揮者
1958年 - 1962年
次代:
不明
先代:
アタウルフォ・アルヘンタ
スペイン国立管弦楽団
首席指揮者
1962年 - 1978年
次代:
アントニ・ロス=マルバ
先代:
不明
デュッセルドルフ交響楽団
音楽監督
1966年 - 1971年
次代:
不明
先代:
若杉弘
読売日本交響楽団
常任指揮者
1980年 - 1983年
次代:
ハインツ・レーグナー
先代:
ヘスス・ロペス=コボス
スペイン国立管弦楽団
音楽監督
1988年 - 1991年
次代:
アルド・チェッカート
先代:
フランク・シップウェイ
RAI国立交響楽団
音楽監督
2001年 - 2007年
次代:
フランツ・ユライ・ヴァルチュハ
先代:
マレク・ヤノフスキ
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
首席指揮者
2004年 - 2011年
次代:
ミヒャエル・ザンデルリング
先代:
トーマス・ダウスゴー
デンマーク国立放送交響楽団
首席指揮者
2012年 -
次代: