ライアー×ライアー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ライアー×ライアー』は、金田一蓮十郎による日本漫画作品。

デザート』(講談社)にて2010年4月号から[1]2017年8月号まで不定期連載された[2]。単行本は全10巻。

2015年、第39回講談社漫画賞・少女部門にノミネートされる[3]

あらすじ[編集]

ちょっとした遊びのつもりで友達の高校の制服を着て渋谷に来た20歳の(みなと)は、義理の弟・透と遭遇。訝しむ透をよそに、別人だと主張するが、なぜか透に気に入られてしまったようで、湊はこれを機に透の女癖の悪さを直させようと企む。

登場人物[編集]

高槻 湊(たかつき みなと)
本作の主人公。20歳。大学生。童顔。小学生の頃に母親が再婚し、同い年の弟ができる。中学生の時、自宅で透と上級生の「情事のあと」を見て以来、潔癖症になった。掃除でストレス解消をする。
友人・真樹の高校時代の制服と鞄を借りて渋谷にいた時に、透と会ってしまい、赤の他人の「野口みな」を名乗る。透に告白され、彼の女癖の悪さを見込んで「セフレ全員と関係を切れたら」と条件を出したところ、彼が約束を果たしたために引くに引けなくなり付き合い始める。「みな」に向けられる透の想いの強さをひしひしと感じ、複雑な感情を抱く。
城巡りが好きで、大学では日本史研究同好会に入っている。
高槻 透(たかつき とおる)
親の再婚でできた、湊の同学年の義弟。イケメンで女子からも人気があり、経験豊富。
渋谷で義姉・湊が扮する、みなと出会い、何度か会った後に交際を申し込む。女癖が悪く、当初は付き合うとすぐに手を出していたが、みなに対しては慎重に接している。
野口 真樹(のぐち まき)
湊の大学の同級生。湊に高校時代の制服と鞄を貸し、今風のメイクを施した。湊のよき相談相手。
烏丸 真士(からすま しんじ)
湊が小学生の頃、同じ塾に通っていた男子。木造建築に興味があり、その派生で歴史サークルに所属する。他大学との交流会で湊と再会し、後に告白する。
塚口(つかぐち)
湊のサークルの先輩。戦国時代好き。みきが塚口から相談を受けた時、湊に好意を寄せている事がわかる。
少々あまのじゃくなところがあるが、新しくサークルに加わった透に友達がいないと知り、その後の飲み会では進んで友達になるなど、思いやりのある一面も見られる。
中崎(なかざき)
湊のサークルの同期。ニックネームは「ナカさん」。よく語尾に「〜」をつける。
戦国コスプレ好きで、よくサークルのメンバーをコスプレをさせコスプレイベントに参加させている。しかし「コスプレをしない人は一緒に行ってあげない」等のこだわりもある。趣味に没頭しているため彼氏は居ない。毎年バレンタインの季節になると盛り上がっている。
周(あまね)
湊のサークルの先輩。ショートヘアで美形。中学生のとき、バレンタインで他校の女子からもチョコレートを貰うほどのイケメン。コスプレイベントで男装のコスプレをしたときは、もみくちゃ状態になる。
4巻で、湊や中崎からはたまに「生まれてきてくれてありがとうございます」と思われている事がわかる。
透がサークルに加入したときの飲み会で、彼を見た時は噂のことで怪訝な顔をしたが、湊の義弟であると知った後はそうした態度はとらなくなる。

ドラマCD[編集]

2013年2月13日発売の単行本4巻・特装版(2,050円)に付属[4]

キャスト[編集]

書誌情報[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 金田一蓮十郎が奇妙な三角関係を描く!デザートで新連載”. コミックナタリー (2010年3月24日). 2013年11月17日閲覧。
  2. ^ 「ライアー×ライアー」7年の連載に幕、自分×義弟×自分の三角関係描く”. コミックナタリー (2017年6月25日). 2017年6月25日閲覧。
  3. ^ 第39回講談社漫画賞に14作品がノミネート、受賞作の発表は5月12日”. コミックナタリー (2015年4月3日). 2015年4月3日閲覧。
  4. ^ 「ライアー×ライアー」特別サイト”. 「ライアー×ライアー」特別サイト. 2012年12月24日閲覧。

外部リンク[編集]