ボブ・ムラウスキー

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ボブ・ムラウスキー
Bob Murawski
本名 Robert Lee Murawski
別名義 Dutch Murawski
生年月日 (1964-06-14) 1964年6月14日(53歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ミシガン州デトロイト
職業 編集技師映画配給者
配偶者 クリス・イニス(2008年 - )

ボブ・ムラウスキーBob Murawski, 1964年6月14日 - )は、アメリカ合衆国編集技師である。他に、「ボックス・オフィス・スペクタキュラーズ」または「グラインドハウス・リリーシング」レーベル下でカルトホラー映画やインディペンデント映画の配給をしていた。2010年に映画『ハート・ロッカー』でアカデミー賞英国アカデミー賞アメリカ映画編集者協会賞の編集賞をクリス・イニスと共同で受賞した。『スパイダーマン』3部作など、サム・ライミの監督作品を多く手掛けている[1]アメリカ映画編集者協会の会員である[2]

生い立ちとキャリア[編集]

ミシガン州デトロイトで生まれ、州の北東部で育った。バッドアックスの高校では総代であり、大学はミシガン州立大学を卒業した。卒業直後はデトロイトの映画配給会社であるマンソン・リリーシングで研修した。

その後ハリウッドへ移り、低予算映画の編集助手として働いた。その中のひとつにはサム・ライミダークマン』もあった[1]

映画編集[編集]

キャプテン・スーパーマーケット』、『ギフト』、『スペル』、『スパイダーマン』シリーズなどのサム・ライミ作品を多く手掛けている。また、『ハート・ロッカー』でのクリス・イニスとの共同編集によりアカデミー編集賞を受賞した[1]

映画配給[編集]

ムラウスキーはクラシック・カルト及びユーロ・ホラー映画を復元、保存、配給する会社であるグラインドハウス・リリーシング英語版を経営している。同社でのパートナーは俳優のセイジ・スタローン(2012年、36歳で死去)である[3]。他に、ボックス・フィス・スペクタキュラーズも所有している。両会社は現在、『死霊のはらわた』シリーズの再公開に取り組んでいる[4][5]

私生活[編集]

同じく編集技師であるクリス・イニスと結婚している。二人は、ユニバーサル/CBSのテレビシリーズAmerican Gothicに取り組んでいたときに出会い、2008年に結婚した[6]。グラインドハウス・リリーシングとボックス・オフィス・スペクタキュラーズで共同で働くほか、『ハート・ロッカー』、『ギフト』、『スパイダーマン』、『スパイダーマン3』を一緒に編集した[1]

主なフィルモグラフィ[編集]

編集[編集]

第二班監督[編集]

  • Uncle Sam (1997)

映画配給[編集]

  • Cannibal Ferox - (グラインドハウス・リリーシング) - 発売 LD: 1997年; VHS: 1999年; DVD: 2000年7月
  • Cat in the Brain - (ボックス・オフィス・スペクタキュラーズ) - 発売 LD: 1998年, DVD: 2009年
  • ビヨンド The Beyond - (グラインドハウス・リリーシング) - 発売 DVD: 2000年10月, 再発売 2008年
  • I Drink Your Blood - (ボックス・オフィス・スペクタキュラーズ) - 発売 DVD: 2002年; 再発売 2006年
  • 食人族 Cannibal Holocaust - (グラインドハウス・リリーシング) - 発売 DVD: 2005年, 再発売 2008年
  • Pieces - (ボックス・オフィス・スペクタキュラーズ) - 再発売 DVD: 2008年10月
  • Gone with the Pope - (ボックス・オフィス・スペクタキュラーズ / グラインドハウス・リリーシング) - 2010年(劇場公開)
  • An American Hippie in Israel - (ボックス・オフィス・スペクタキュラーズ / グラインドハウス・リリーシング)
    (DVD発売, 未定)

参考文献[編集]

外部リンク[編集]