キャプテン・スーパーマーケット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
キャプテン・スーパーマーケット
Army of Darkness
監督 サム・ライミ
脚本 サム・ライミ
アイヴァン・ライミ英語版
製作 ロバート・G・タパート
製作総指揮 ディノ・デ・ラウレンティス
出演者 ブルース・キャンベル
音楽 ジョセフ・ロデュカ英語版
撮影 ビル・ポープ
編集 ボブ・ムラウスキー
製作会社 ディノ・デ・ラウレンティス・コミュニケーションズ
ルネッサンス・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 1993年2月19日
日本の旗 1993年6月26日
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $11,000,000[1]
興行収入 $21,502,976[1]
前作 死霊のはらわたII
次作 死霊のはらわた リターンズ
テンプレートを表示

キャプテン・スーパーマーケット』(原題:Army of Darkness)は、1993年アメリカ合衆国スプラッターホラー映画。『死霊のはらわたII』の続編だが、前作のラストとは異なる状況でストーリーが開始する為、直接は繋がらない。DVDなどでは『死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット』という邦題を使う場合もある。

前2作よりコメディ要素が強くなっている。

ストーリー[編集]

死霊との戦いの末、中世にタイムスリップしたスーパー「Sマート」の店員アッシュ(ブルース・キャンベル)は、アーサー王(マーカス・ギルバート)に敵ヘンリー王の一味と間違われ、チェーンソーを奪われ、死霊の巣食う穴倉に投げ込まれる。しかしアッシュを異世界からの勇者と看破した賢者(イアン・アバークロンビー)がチェーンソーを穴に投げ入れ、アッシュは死霊を撃退し生還する。アッシュはその場にいたヘンリー王(リチャード・グローヴ)を解放し、アーサー王を殴り倒すが、人々から英雄として迎えられる。

元の時代に戻る為には『死者の書』が必要だと賢者から教えられたアッシュは、ヘンリー王との戦いで兄を亡くしたという街娘シーラ(エンベス・デイヴィッツ)と一夜のロマンスもそこそこに、死者の本があるという死霊の巣食う墓地へ向けて旅立つ。途中森の中で死霊に襲われ、逃げ込んだ風車小屋の中でアッシュそっくりの姿をした小人の悪霊の一団と戦うが、悪霊に体内へ入り込まれ、自分の分身として分裂してしまう。分身をライフルで倒したアッシュはチェーンソーでその体を解体し、怨み口を叩く分身の生首を無視してそのまま埋葬する。

本の元へ辿り着いたアッシュだが、本を取る際に必要な呪文を忘れてしまい、適当に誤魔化した為に死霊の軍団が復活してしまう。本を持って死霊達からアーサー王の元へ逃げ帰るアッシュ。しかし死霊の軍団は本を取り戻す為アーサー王の城へ迫っていた。アッシュは元の時代に戻る自分には関係ないと無関係を決めこみ、人々から憤慨されるが、飛来した翼を持つ悪魔にシーラがさらわれ、一転死霊軍団と戦う決意をする。

そのころ死霊軍団の王として復活した分身アッシュが、シーラを死霊化して后にし城へ攻め入ろうとしていた。アッシュはアーサー王にヘンリー王へ救援の使者を出すよう要請し死霊軍団を迎え撃つ。城壁からの爆発矢や火炎投石で当初は死霊軍団を圧倒するアッシュたちだったが、城門を破壊され城内へ死霊たちが侵入してしまう。アッシュはこれを一緒にタイムスリップしていた愛車を改造した蒸気式戦闘車両で迎え撃つが、そこに現れたシーラをとっさによけようとして車は大破してしまう。

襲い掛かってきたシーラを城壁から投げ落としたアッシュ。分身アッシュとの格闘の末、死者の書を奪われてしまう。しかしそこにヘンリー王の援軍が到着。その隙を突いて死者の書を奪い返したアッシュは、火炎投石器で分身アッシュを打ち上げて粉砕する。死者の軍団を打ち倒し、正気に返ったシーラと共に歓喜に包まれる両軍はお互い協力して国の再建を誓い合うのだった。

アッシュは賢者に死者の本に載っていた元の時代に戻れるという薬を調合してもらい、シーラに別れを告げる。そして…。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
アッシュ ブルース・キャンベル 田中秀幸
シーラ エンベス・デイヴィッツ 水谷優子
アーサー王 マーカス・ギルバート英語版 菅生隆之
賢者 イアン・アバークロンビー英語版 村松康雄
ヘンリー王 リチャード・グローヴ 阪脩
リンダ ブリジット・フォンダ 佐藤しのぶ
取り憑かれた老婆 パトリシア・トールマン英語版 竹口安芸子
Sマートの店員 テッド・ライミ
その他 伊井篤史
喜多川拓郎
相沢正輝
田中正彦
高宮俊介
宮本充
小野健一
山口健
叶木翔子
長島雄一
種田文子
演出 田島荘三
翻訳 永松真理
調整 兼子芳博
担当 吉富孝明
仲田美歩
制作 ニュージャパンフィルム

異なるエンディング[編集]

劇場公開版とディレクターズカット版ではエンディングが異なる。

コミック[編集]

この映画のコミカライズ及び続編コミックがダークホースコミックスより出版されている。『Army of Darkness』を参照。

参考文献[編集]

  1. ^ a b Army of Darkness” (英語). The Numbers. 2014年8月6日閲覧。

外部リンク[編集]