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トロッコ嵯峨駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トロッコ嵯峨駅
駅舎(2005年7月)
とろっこさが
Saga
(1.0 km) トロッコ嵐山
地図 当駅は嵯峨嵐山駅に隣接(南は嵐電嵯峨駅)
所在地 京都市右京区嵯峨天龍寺車道町
北緯35度1分7秒 東経135度40分50.5秒 / 北緯35.01861度 東経135.680694度 / 35.01861; 135.680694座標: 北緯35度1分7秒 東経135度40分50.5秒 / 北緯35.01861度 東経135.680694度 / 35.01861; 135.680694
所属事業者 嵯峨野観光鉄道
所属路線 嵯峨野観光線
キロ程 0.0 km(トロッコ嵯峨起点)
電報略号 トロサカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1991年平成3年)4月27日
乗換 嵯峨嵐山駅JR西日本山陰本線嵯峨野線〉)
嵐電嵯峨駅京福電気鉄道嵐山本線
備考 直営駅
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トロッコ嵯峨駅(トロッコさがえき)は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町にある、嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線

概要

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嵯峨野観光線における嵯峨野側の起点駅。JRの駅と隣接しており、JRとトロッコの駅とを乗り継ぐことができる。

駅舎と並んで、19世紀科学技術芸術を展示している「19世紀ホール」があり、C58形などの蒸気機関車などが展示されている。駅舎内と「19世紀ホール」はつながっており、嵯峨野観光線の営業時に無料で自由に内部が見学できる。

接続路線

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近隣には以下の路線の駅があり、当駅から乗り換えが可能。

歴史

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開業日の旧駅舎の様子

駅構造

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単式ホーム1面1線の地上駅。駅舎は開業6周年を記念して総工費3億円で建設され、外壁がレンガ風の鉄骨造2階建て[2]。旧駅舎の4倍の面積となり、直径3mのシャンデリアが設置されている[2]

嵯峨嵐山駅とは独立した駅舎を持っており、乗り換えの際も一旦改札を出る必要があるが、当駅とトロッコ嵐山駅の間は山陰本線と線路を共用する都合上、運転取り扱い上では嵯峨嵐山駅と同一駅扱いとされ、同駅の「5番線」として扱われている。

駅周辺

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駅前に展示されているD5151とサクラ(後ろの建物は19世紀ホール)

嵯峨野・嵐山の名所旧跡や観光施設が近い。

バス路線

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隣の駅

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嵯峨野観光鉄道
嵯峨野観光線
トロッコ嵯峨駅 - トロッコ嵐山駅

脚注

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  1. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、17頁。 
  2. ^ a b c “トロッコ嵯峨駅 新駅舎が完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1997年4月30日) 
  3. ^ “嵯峨嵐山のD51、解体へ 屋外展示で老朽化、29日見納め 京都のトロッコ駅前”. 京都新聞. (2019年12月25日). オリジナルの2019年12月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20191225045606/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/105487 2019年12月25日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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