ダロン・アシモグル

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ダロン・アジェムオール

カメール・ダロン・アジェムオールKamer Daron Acemoğlu, 1967年9月3日 - )はトルコ系アメリカ人経済学者イスタンブル出身、マサチューセッツ工科大学エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授を勤めている。2005年にジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞した。

経歴[編集]

アルメニア人の両親からイスタンブルで生を受ける。1986年にイスタンブルのガラタサライ高校を卒業、1989年にヨーク大学で学士、1992年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)から数理経済学と計量経済学の博士号を得る。1992年から1993年まではロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)講師、1993年からはマサチューセッツ工科大学に在籍している。

業績[編集]

  • 政治経済学
  • 民主主義は君主が民衆に対して譲渡をするコミットメントだとして説明している。

("A Theory of Political Transitions" with James A. Robinson, American Economic Review,2001, "Coalition Formation in Nondemocracies", Review of Economic Studies, 2008)

  • 経済発展
  • 民主主義が経済成長にもたらす影響を考察している。

("Income and Democracy" with Simon Johnson and James A. Robinson, American Economic Review, 2008)

  • 経済成長
  • 高い技術を促進するような技術進歩がいかに生じたかを考察している。

("Directed Technical Change", Review of Economic Studies, 2002)

  • また労働経済学、人的資本についての分析を行っている。

著書[編集]

  • Introduction To Modern Economic Growth, (Princeton University Press, 2009)

共著[編集]

  • Why Nations Fail: The Origins of Power, Prosperity, and Poverty, with James A. Robinson, Crown Publishers, 2012(『国家はなぜ衰退するのか:権力・繁栄・貧困の起源』、鬼澤忍 訳、稲葉振一郎 解説、早川書房、2013)
  • Economic Origins of Dictatorship and Democracy, with James A. Robinson, (Cambridge University Press, 2006).
  • ダロン・アシモグルジョセフ・E・スティグリッツほか『世界は、考える』(野中邦子訳、土曜社、2013年)

編著[編集]

  • Recent Developments in Growth Theory vol. 1: Empirical Patterns, (Edward Elgar, 2004).
  • Recent developments in growth theory vol. 2: Theory, (Edward Elgar, 2004).

外部リンク[編集]