ジェーン・エア (2011年の映画)

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ジェーン・エア
Jane Eyre
監督 キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本 モイラ・バフィーニ英語版
原作 シャーロット・ブロンテ
ジェーン・エア
製作 アリソン・オーウェン英語版
ポール・トライビッツ
製作総指揮 クリスティーン・ランガン
ピーター・ハンプデン
出演者 ミア・ワシコウスカ
マイケル・ファスベンダー
ジェイミー・ベル
ジュディ・デンチ
音楽 ダリオ・マリアネッリ
撮影 アドリアーノ・ゴールドマン英語版
編集 メラニー・アン・オリヴァー英語版
製作会社 フォーカス・フィーチャーズ
BBCフィルムズ
Ruby Films
Lipsync Productions
配給 アメリカ合衆国の旗 フォーカス・フィーチャーズ
日本の旗 ギャガ
公開 アメリカ合衆国の旗 2011年3月11日
イギリスの旗 2011年9月9日
日本の旗 2012年6月2日
上映時間 120分
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
フランス語
興行収入 世界の旗 $34,710,627[1]
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $11,242,660[1]
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ジェーン・エア』(Jane Eyre)は、2011年イギリスアメリカ合衆国恋愛映画。監督はキャリー・ジョージ・フクナガ、出演はミア・ワシコウスカマイケル・ファスベンダーなど。シャーロット・ブロンテ同名小説の映画化作品。第84回アカデミー賞において衣裳デザイン賞マイケル・オコナー)にノミネートされた(受賞はならず)。

ストーリー[編集]

行き倒れになったジェーンをリヴァースが助けるところから物語が始まり、そこから彼女の生い立ちとこれまでの経緯が回想シーンとして挿入される形で描かれる。なお、リヴァースがジェーンの従兄であるとの設定は描かれていない。

キャスト[編集]

ジェーン・エア
演 - ミア・ワシコウスカ、声 - 竹田まどか
孤児として施設で育ち、教師となった女性。
ロチェスターが後見となっているフランス人の少女アデール・ヴァランスの家庭教師として雇われる。
エドワード・フェアファックス・ロチェスター
演 - マイケル・ファスベンダー、声 - 三木眞一郎
ソーンフィールド邸の主。母親がフェアファックスの家の出身。
セント・ジョン・リヴァース
演 - ジェイミー・ベル、声 - 川中子雅人(機内上映版:尾崎英二郎
行き倒れのジェーンを助けた牧師。ジェーンに求婚する。
フェアファックス夫人
演 - ジュディ・デンチ、声 - 谷育子
ソーンフィールド邸の家政婦頭。ロチェスターとは遠縁に当たる。
リード夫人
演 - サリー・ホーキンス
亡き夫の姪(妹の娘)ジェーンを引き取って育てていたが教育施設に追いやる。
ブランシュ・イングラム
演 - イモージェン・プーツ
ロチェスターとの結婚を噂される良家の令嬢。
レディ・イングラム
演 - ソフィー・ワード
ブランシュの母親。
リチャード・メイソン
演 - ハリー・ロイド
ロチェスターの妻バーサ・アントワネットの兄。
ブロクルハースト氏
演 - サイモン・マクバーニー
教育施設の院長。

作品の評価[編集]

Rotten Tomatoesによれば、164件の評論のうち、84%にあたる138件が高く評価しており、平均して10点満点中7.33点を得ている[2]Metacriticによれば、35件の評論のうち、高評価は30件、賛否混在は5件、低評価はなく、平均して100点満点中76点を得ている[3]

出典[編集]

  1. ^ a b Jane Eyre” (英語). Box Office Mojo. 2020年6月8日閲覧。
  2. ^ Jane Eyre (2011)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年6月8日閲覧。
  3. ^ Jane Eyre Reviews” (英語). Metacritic. 2020年6月8日閲覧。

外部リンク[編集]