ケイムホーム

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ケイムホーム
欧字表記 Came Home
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 1999年3月29日
Gone West
Nice Assay
母の父 Clever Trick
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(ケンタッキー)
生産 John A. Toffan
& Trudy McCaffery
馬主 レーンズエンドファーム
John Toffan、
Trudy McCaffrey
調教師 J.Paco Gonzalez(アメリカ)
競走成績
生涯成績 12戦9勝[1][2][3]
獲得賞金 183万5940ドル
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ケイムホーム (Came Home) はアメリカ合衆国で生まれた競走馬[1][2]重賞を8勝した[1][2]。引退後は種牡馬となり、2008年より日本軽種馬協会で供用されている。

経歴[編集]

競走馬時代[編集]

2001年2歳)、6月にハリウッドパーク競馬場でデビューし、デビュー戦で初勝利を挙げた。続くハリウッドジュヴェナイルチャンピオンステークス (G3) を制し、重賞初勝利を挙げる。そしてホープフルステークスを制し[1][2]G1初勝利を挙げたが、ブリーダーズカップジュヴェナイルでは、ヨハネスブルグらに敗れ7着だった。

2002年(3歳)、この年初戦のサンヴィセンテステークス (G2) とサンラファエルステークス (G2) を連勝し、サンタアニタダービー (G1) も制した[1][2]が、ケンタッキーダービーではウォーエンブレムらに敗れ7着だった。その後はアファームドハンデキャップ (G3) 、スワップスステークス (G2) を連勝した。そしてパシフィッククラシックステークスを制し[1][2][3]G1 3勝目を挙げたが、続くブリーダーズカップクラシックは10着と大敗し、このレースを最後に競走馬を引退することになった。

種牡馬時代[編集]

2003年(4歳)から[1][2][3]レーンズエンドファーム[1]種牡馬となった。

2007年(8歳)、10月31日日本中央競馬会 (JRA) と購買契約が交わされたことが発表された[4]。11月下旬に輸出され、日本到着後は輸入検疫を受けたあと、12月中旬に社団法人日本軽種馬協会 (JBBA) に寄贈され、JBBA静内種馬場で繋養される[2]2008年種付け頭数は当年の日高地区の種牡馬としては最多の175頭であった[5]が、その後は下降している。

2017年10月、JBBA静内種馬場からJBBA九州種馬場へ移動。2018年よりJBBA九州種馬場にて種牡馬生活を送ることになった[6]

日本国内で生産されたファーストクロップ馬の初出走および初勝利は、2011年5月29日佐賀競馬場で行われた新馬戦「ルーキーステージ」で、ガルホームにより記録された[2]。同年7月2日には函館競馬場で行われた2歳新馬戦をクールユリアが制し、JRA初勝利となった[7]。2012年のファンタジーステークスサウンドリアーナが優勝し、産駒のJRA重賞初制覇[8]

おもな産駒[編集]

血統表[編集]

ケイムホーム血統ミスタープロスペクター系/Native Dancer4×5=9.38%、Nasrullah5×5×5=9.38% (血統表の出典)

Gone West
1984 鹿毛
父の父
Mr.Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
父の母
Secrettame
1978 栗毛
Secretariat Bold Ruler
Somethingroyal
Tammerett Tim Tam
Mixed Marriage

Nice Assay
1988 黒鹿毛
Clever Trick
1976 黒鹿毛
Icecapade Nearctic
Shenanigans
Kankakee Better Bee
Golden Beach
母の母
*In Full View
1983 黒鹿毛
Full Out Never Bend
Running Juliet
Turn N'See Best Turn
See You Home F-No.21-a


脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i netkeiba ニュース「ケイムホームが日本で種牡馬入り」” (日本語). netkeiba.com. ネットドリーマーズ (2007年10月31日). 2013年5月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 馬産地ニュース「ケイムホーム本邦初産駒が日本初勝利」” (日本語). 競走馬のふるさと案内所. 日本軽種馬協会 (2011年6月1日). 2013年5月20日閲覧。
  3. ^ a b c d 新着情報「ケイムホーム産駒、米で初重賞V」” (日本語). Japan Horse Navigation System (2008年2月6日). 2013年5月20日閲覧。
  4. ^ 中央競馬を振り返る” (日本語). 競馬ニホン (2007年10月). 2012年5月11日閲覧。
  5. ^ netkeiba ニュース「種付頭数No.1はケイムホーム」” (日本語). netkeiba.com. ネットドリーマーズ (2008年8月31日). 2011年5月29日閲覧。
  6. ^ ケイムホームがJBBA静内種馬場を退厩競走馬のふるさと案内所、2017年10月30日閲覧
  7. ^ 馬産地ニュース「ケイムホーム本邦初年度産駒がJRA初勝利」” (日本語). 競走馬のふるさと案内所. 日本軽種馬協会 (2011年7月5日). 2012年5月11日閲覧。
  8. ^ 重賞ウイナーレポート「2012年11月10日 ファンタジーS G3 優勝馬:サウンドリアーナ」” (日本語). 競走馬のふるさと案内所. 日本軽種馬協会 (2012年). 2013年5月20日閲覧。
  9. ^ netkeiba ニュース「プリンシパルS、ケイアイライジンVでダービーへ」” (日本語). netkeiba.com. ネットドリーマーズ (2009年5月9日). 2012年5月11日閲覧。
  10. ^ netkeiba ニュース「川島正太郎騎手のケイアイライジンがV/報知グランプリC」” (日本語). netkeiba.com. ネットドリーマーズ (2012年2月8日). 2012年5月11日閲覧。
  11. ^ 全国競馬情報「10月31日(月)『JBC3競走、枠順決まる』他」” (日本語). 競馬実況web. 日経ラジオ社 (2011年10月31日). 2012年5月11日閲覧。

外部リンク[編集]