クリムゾン (漫画家)

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クリムゾン10月13日 - )は、日本の漫画家。および主宰している同人サークルの名称。

元々は姉弟とゲストによるサークルだったが、現在は活動しているのは「姉」のみ。ペンネームは姉弟でカーマインだが、弟が引退したため使われなくなり、現在は姉単体のペンネームとしてクリムゾンを名乗っている。このことから、読者には「クリ姉」の通称で呼ばれる。かつては同人誌の執筆を行いながら、雪月花正大名義で非18禁漫画も手掛けていた。

概要[編集]

主に成人向け漫画を執筆している。同人誌出身ではあるが、現在は商業コミック、携帯コミック、アニメ製作、ゲーム製作など幅広く活動している。ジャンルとしては「凌辱モノ」が作品の大半を占めており、複数の作品に登場する「くやしい…! でも…感じちゃう!」というセリフがよく知られている[1]

携帯コミック作家としては 人気の高い作家の一人であり、代表作『ヴァージントレイン』は800万DL、『クリムゾンローズ』は330万DLを記録している。

クリムゾンガールズ』をはじめとする多くの作品がアニメ化、実写化されており、すべてにおいて自身で監修を手がけている。また、DMMにおいてクリムゾン作品のキャラクターを登場させたソーシャルゲーム『クリムゾンセクシャルコロシアム』がある。なお元々は同人誌だったものを、キャラクターの名前を変更することで商業誌として出版したケースもある(『極嬢電車』が該当)。

傾向[編集]

作中の舞台としては現代が多く、ほとんどが凌辱要素の強いものとなっている。シチュエーションとしては痴漢(電車内)、輪姦、レズ、媚薬、拘束などが多く、ヒロインたちも主に高校生から20代でスタイルの良い巨乳がほとんど。ヒロイン達が傷つけられたり妊娠したりする事はない。また胸への責めが比較的多めだが、尻や肛門を調教されたり、ノーマルSEXだけでなくアナルセックスを強いられる事も定期的にある。精神力が強くプライドが高い主人公を描く事が多い為快楽に堕ちる事は滅多にないが、ごく稀に正規ルートと快楽堕ちしたBADエンドルートを描いたり、正規ルートでも快楽に堕ちてしまう事がある。同人誌がメインだった頃は「本心では自分より強い男に弄ばれたい」「愛玩用として創られた」など、独自設定を下地に創作する傾向が見られた。

略歴[編集]

1999年
同人作家としてデビュー。
2000年
別ペンネームにて少年マガジングランプリで佳作。
2006年
第1回DMMダウンロードバトルで第1位。
2007年
Web漫画として『蒼い世界の中心で』を連載開始。
2009年
『マガジンサイベリア』で『ガールズファイト』を連載開始。以降、二次創作からオリジナルへ。また携帯コミック向けマンガへと活動の場を広げる。
2011年
クリムゾンガールズ』が実写AV化。
2012年
『蒼い世界の中心で』がアニメ化。『クリムゾンガールズ』がOVA化している。アニメでは製作総指揮を担当している。
2013年
同人ダウンロード販売サイトD-dropsのマスコットキャラクター担当になる。
成人向けゲーム『クリムゾンコンプリート』を発売[2]

作品リスト[編集]

単行本[編集]

  • ガールズファイト』(海王社 2011年)
  • 『ヴァージントレイン完全版』(海王社 2011年)
  • 『ヴァージントレイン2完全版』(海王社 2011年)
  • 『ヴァージンコントロール完全版』(海王社 2012年)
  • 『ヴァージンチェンジ』(海王社 2013年)
  • 『お嬢様は淫乱でいらっしゃいますか?』(海王社 2013年)
  • 『アイドル強制操作』(海王社 2014年)
  • 『蒼い世界の中心で』完全版(マイクロマガジン社 2010年)

雑誌連載[編集]

  • 『いいなり!女体操作スマートフォン』(『ヤングキング』、2019年8号 - 2020年5号)

携帯コミック[編集]

すべてコミックシーモア掲載。出版社はキャスコミ

  • クリムゾンガールズ
  • 『ガールズファイト』
  • 『春輝×クリムゾン 美女ファイル』
  • 『JK強制操作』*
  • 『極嬢電車』
  • 『ヴァージントレイン完全版』
  • 『ヴァージントレイン2完全版』
  • 『ヴァージンコントロール完全版』
  • 『ヴァージンチェンジ』
  • 『クリムゾンクイーン』
  • 『クリムゾンローズ』
  • 『クリムゾンキャッツ』
  • 『クリムゾントレイン』
  • 『クリムゾンスパイダー』
  • 『クリムゾンバタフライ』
  • 『アイドル強制操作』
  • 『クリムゾンガールズ2』
  • 『万引き少女性裁プログラム』
  • 『万引き少女性裁プログラム2』
  • 『退魔士カグヤ』
  • 『退魔士ミコト』
  • 『ヴァージンツィート』
  • 『JKコントロール』
  • 『感覚がつながる魔法のオナホ』
  • 『極嬢マッサージ-声の出せない状況でイカされる女たち』
  • 『クリムゾンプリズン』
  • 『クリムゾンドリーム』
  • 『1年間痴漢され続けた女』
  • 『親友のカレシにハメられた私は何時間も何回もイカされ続けた』
  • 『妹のカレシにハメられた私-温泉旅館編-』
  • 『痴漢囮捜査官キョウカ』

アニメ[編集]

成人アニメ[編集]

  • 『ファイティング オブ エクスタシー』(ピンクパイナップル 2011年)
  • 『クリムゾンガールズ 〜痴漢支配〜』(スペルメーション 2012年)

成人ゲーム[編集]

  • 『クリムゾンコンプリート』(チームクリムゾン 2013年)

アダルトビデオ[編集]

  • クリムゾンガールズ 囚われた女探偵たち』(ムーディーズ 2011年)
  • 『クリムゾン×ムーディーズ コラボ作品 女潜入捜査官マリア』(ムーディーズ 2012年)
  • 『クリムゾン×ムーディーズ クリムゾンローズ エリカ編』(ムーディーズ 2013年)
  • 『アイドル強制操作 〜スマホで命令したことが現実に 命令に逆らえない女』(ムーディーズ 2014年)
  • 『アイドル強制操作 〜スマホで命令したことが現実に 命令に抗い続ける女』(ムーディーズ 2014年)
  • 『クリムゾンドリーム』(ムーディーズ 2016年)

YouTube[編集]

活動20周年を記念して、2020年5月27日よりYouTubeチャンネルを開設[3]バーチャルYouTuberならぬバーチャル漫画家として活動開始[4]

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 月島カゴメ (2015年10月29日). “「くやしい…!でも…感じちゃう!」じゃないの? “あの”クリムゾン作品で一番登場したセリフが明らかに!”. おたぽる. 2019年12月26日閲覧。
  2. ^ DENGEKI HIME 2012年12月号 pp. 146-147.
  3. ^ 漫画家 クリムゾンがYouTubeデビュー お世話になった人は挨拶しにいこ”. KAI-YOU.net (2020年5月28日). 2020年8月6日閲覧。
  4. ^ クリムゾン Youtube はじめましたYouTube 2020年5月27日

外部リンク[編集]