オレンジ・イズ・ニュー・ブラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
オレンジ・イズ・ニュー・ブラック
Orange is the new Black.png
ジャンル コメディドラマ
放送時間 (51-92分)
放送期間 2013年7月11日 - 現在(65回)
放送国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
日本の旗 日本
Newworldmap.svg Netflix area.svg その他サービス展開国
制作局 ネットフリックス
企画 ライオンズ・テレビジョン
監督 ジェンジ・コーハン英語版
原作 パイパー・カーマン
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女性刑務所での日々』
プロデューサー リズ・フリードマン
音声 ドルビーデジタルプラス5.1
オープニング レジーナ・スペクター "You've Got Time""
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(原題:Orange Is the New BlackOITNB)は、2013年7月11日よりネットフリックスで配信開始されたアメリカのテレビドラマである。

概要[編集]

ニューヨークの裕福な家庭で育ったお嬢様である主人公パイパー・チャップマンは、10年前に当時のレズビアンの恋人の麻薬取引を手伝った罪で投獄される。彼女と他の女囚人との刑務所での生活を描いたヒューマンドラマである。

2010年に刊行されたパイパー・カーマン(Piper Kerman)のノンフィクション『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女性刑務所での日々』(Orange Is the New Black: My Year in a Women's Prison)を原作としている。

1stシーズンは2013年7月11日に、2ndシーズンは2014年6月6日に、3rdシーズンは2015年6月11日に、4thシーズンは2016年6月17日、5thシーズンは2017年6月9日にそれぞれ公開された。5th、6th、7thシーズンの製作が2016年2月に発表されている[1]

2016年2月の時点でネットフリックスで最も視聴された"オリジナル"作品であると発表されている[1]

日本語版は2015年9月よりネットフリックスより配信された。

タイトルの意味[編集]

"ニュー・ブラック" は「流行りの・トレンドの」という意味があり [2]、 オレンジは囚人服(劇中では新入りの囚人用の服[3])のため、続けて読めば「今年の流行色はオレンジ(囚人服の色)」ないしは「今のトレンドは(オレンジ色の)囚人服!」になる。


さらに、囚人(orange)になることによって、黒人(black)のような差別を受けるという意味も暗に含んでいる。[3]

あらすじ[編集]

女子刑務所の赤裸々な実態が描かれる。囚人の大半は暴力を伴わない罪で収容されているが、中には殺人を犯した者もいる。大半は低所得および中所得の家庭出身である。刑務所は腐敗し、職員たちは女囚に対してハラスメントを行う。フラッシュバックにより、囚人たちが服役するようになったいきさつが描かれる。囚人たちは友情やレズビアン関係で結ばれ、あるいは反目し、白人、黒人、ヒスパニック系の人種グループに分かれて抗争する。

シーズン1[編集]

ニューヨーク在住の30代の女性パイパー・チャップマンは、突然にニューヨーク郊外の女子刑務所で15か月の服役を宣告される。10年前、麻薬密売業者であった同性愛相手のアレックスのために現金を運んだ罪による。それ以来、パイパーは静かな中流の生活を送っていたが、突然の判決で婚約者、家族、友人たちも戸惑う。パイパーは刑務所でアレックスと再会し再び肉体関係を持つ。当初キッチン担当でボスのレッドに虐められた後、次第に友人を増やすが敵も作る。婚約者のラリーとの関係は微妙となる。狂信的なペンサタッキーと反目し、襲われて逆襲したために独房入りする。

シーズン2[編集]

パイパーは麻薬業者のボスの裁判に呼ばれ、復讐を恐れて偽証するが、偽証を翻したアレックスだけが保釈される。残されたパイパーは所内の新聞づくりを始める。看守のベネットと関係をもったダヤは妊娠し、看守のメンデスを誘惑して父親の責任をなすりつける。キッチン担当から外されたレッドは温室で植物栽培を始め、年配の白人を組織して密売ビジネスに手をつける。黒人を組織するヴィーが横取りし、レッドを襲って重傷を負わせる。だが密売ビジネスは摘発され、ヴィーは手下たちにも反目されて脱獄し、末期がんの告知を受けたローザに車で轢かれて殺される。別の刑務所に移送されそうになったパイパーは所長代理のフィグの予算横領を摘発し、後任のカプートは移送を中止する。パイパーは親友がラリーと寝ていることを知ってショックを受け、アレックスを陥れて刑務所に引き戻す。

シーズン3[編集]

シーズン3ではパイパーの黒い部分が表れ始める。アレックスはパイパーとのよりを戻すがボスからの復讐に脅える。パイパーは下着縫製の仕事に就き女囚の使用済みの下着を外部に売る裏ビジネスを始める。諌めるアレックスから離れ、裏切った新しいガールフレンドを陥れて重刑務所に送る。ニッキーは隠していた麻薬が見つかって重刑務所に移送される。ベネットはダヤの家族に馴染めず刑務所を辞めて去る。ダヤの産んだ女児は警察に連れ去られる。予算不足のために刑務所は閉鎖されそうになり、民間会社の経営下でコスト削減が徹底されて看守や女囚の間に摩擦が生じる。

シーズン4[編集]

アレックスは殺し屋に襲われ、ロリーの助けで殺して花壇に埋める。大勢の囚人が入所して、カプートの苦労は増える。看守は大量に辞職するが、元軍人が新たに雇われて穴を埋める。ヒスパニックが多数派となり、パイパーは下着ビジネスを妨害され、腕に焼印を押される。ヒーリーは精神上の問題を抱える。ニッキーとソフィアは独房から戻る。花壇から死体が発見され、看守長ピスカテラが高圧的に捜査する。囚人たちは抗議行動をとり、プッセイが巻き込まれて死ぬ。

シーズン5[編集]

プッセイの死をきっかけに始まった数日間の暴動を描く。ダヤは銃で看守の脚を撃ち、満足な処置を受けられなかった看守は死に至る。囚人たちは看守を人質にして刑務所を占領し、無秩序な行動をとる。携帯電話により、外の世界に向けビデオを公開する。暴動に巻き込まれたMCC幹部のリンダは囚人のふりをする。テイスティら黒人グループはプッセイの死の原因となった看守ベイリーの処罰と環境の改善を求める。州知事が交渉人としてフィゲロアを送り込むと、カプートが囚人たちの代理人となる。強硬策を求めるピスカテラは単身で刑務所に潜入するが捕えられる。一部の囚人が看守を逃がし、部隊が刑務所を鎮圧する。ピスカテラは鎮圧部隊に撃たれて死ぬ。囚人たちはバスに乗せられて刑務所を離れる。

出演者[編集]

囚人たち[編集]

白人[編集]

パイパー・チャップマン (Piper Chapman)
演 - テイラー・シリング (Taylor Schilling) / 日本語吹替 - 園崎未恵
本作の主人公
裕福な中流階級出身の白人、金髪。男性の恋人のラリーと結婚を予定していたが、10年前に同性愛関係にあったアレックスのために麻薬密輸の代金を外国に持ち込んだ罪で、突然15か月の刑で収監される。お嬢様育ちのために、当初は手荒い扱いも受けるが、徐々に持ち前の賢さと腹黒さを露にして、しぶとくサバイバルしてゆく。
アレックス・ヴァウス (Alex Vause)
演 - ローラ・プレポン (Laura Prepon) / 日本語吹替 - 土井真理
パイパーの元恋人の白人。麻薬の売人でレズビアン。長身、黒髪、黒縁眼鏡がトレードマーク。刑務所でパイパーと再会し、彼女を翻弄する。一度はパイパーを裏切って麻薬売人のボスの犯罪を証言し、仮出所する。パイパーのたくらみで再び刑務所に戻った後は、ボスの復讐を極度に恐れ、S3では実際に所内でギャングに襲われる。
ガリーナ・"レッド"・レズニコフ (Galina "Red" Reznikov)/ケイト・マルグルー / 日本語吹替 - 水野ゆふ
S1では食堂/厨房の管理者。ロシア移民の白人で、かつては夫とともにレストランを経営。自他共に認める女囚たちのボスであり、無礼者には容赦しないが、手厚く手下たちの面倒をみる人情家の一面もある。
ニッキー・ニコルス (Nicole "Nicky" Nichols)/ナターシャ・リオン / 日本語吹替 - 清水はる香
白人。裕福な家に育つが母と反目して麻薬常習者となる。多くの女囚たちと関係を持つ。レッドとは母娘のような関係である。
ティファニー・“ペンサタッキー“・ドゲット (Tiffany "Pennsatucky" Doggett)/タリン・マニング英語版 / 日本語吹替 - 西島麻紘
パイパーに敵対する狂信的なキリスト教徒の白人。麻薬常用癖のため当初は歯にダメージを負っている。S3では護送車の運転手になるが、慕っていた看守にレイプされ、心身共にダメージを受ける。ペンサタッキーとはペンシルバニアケンタッキーを重ねた造語でペンシルバニアの田舎の地域を意味する。
ローナ・モレロ (Lorna Morello)/ヤエル・ストーン英語版 / 日本語吹替 - あいざわゆりか
イタリア系の白人。S1-2では護送バンの運転手。ニッキーとは肉体関係込みの親友。異常に嫉妬深く、妄想癖がある。S3では所外のボーイフレンドと結婚する。
シスター・ジェイン・インガルス (Sister Jane Ingalls)/ベス・ファウラー英語版
年配の囚人グループの一人。かつては修道女だったが、反体制活動により収監された。
キャリー・"ビッグ・ブー"・ブラック (Carrie "Big Boo" Black)/リア・デラリア英語版 / 日本語吹替 - 池田果奈子
肥満体の白人で積極的なレズビアン。多くの女囚と関係を持つ一方で、友情にも厚く、パイパーやペンサタッキーを手助けする。
ノーマ・ロマノ (Norma Romano)/アニー・ゴールデン英語版
レッドと同期の囚人で、右腕のような存在。ほとんど言葉を発せず、身振りと表情のみでコミュニケーションをとっている。元はカルト教祖の妻で、霊的な力を持つと噂される。
リアン・テイラー (Leanne Taylor)/エマ・マイルズ / 日本語吹替 - 森なな子
アーミッシュで麻薬所持により収監。S1ではペンサタッキー、S3ではノーマにまとわりつき宗教活動を熱心に行う。
ロリー・ホワイトヒル (Lolly Whitehill)/ロリ・ペティ
白い短髪で眼鏡。陰謀論に取りつかれたパラノイアで、S3ではアレックスが自分を殺そうとしていると信じこんでいる。S4では所内でアレックスを襲ったギャングを始末する。
ステラ・カーリン (Stella Carlin)/ルビー・ローズ
オーストラリア出身の若く中性的な短髪の女囚。パイパーと共に下着工場で働き、親しくなる。
ジュディ・キング (Judy King)
演 - ブレア・ブラウン (Blair Brown) / 日本語吹替 - 宮沢きよこ
脱税で収監された著名な料理研究家。リッチフィールド刑務所に収監されたことから、ひと騒動が起きる。マーサ・スチュワートがモデル。
フリーダ (Frieda Berlin)/Dale Soules
レッドの取り巻きの初老の女囚。飄々としているが、複数件の殺人罪で収監された猛者。アレックスを襲ったギャングの死体の始末をする。

ヒスパニック・中南米系[編集]

ローザ(Rosa "Miss Rosa" Cisneros)/バーバラ・ローゼンブラット英語版
ヒスパニック系では長老格の囚人。末期癌を患っており、所外の病院に監視付きで通院している。若いころの銀行強盗により収監。
ダヤナラ・"ダヤ"・ディアス(Dayanara "Daya" Diaz)/ダーシャ・ポランコ英語版 / 日本語吹替 - 竹内絢子
ヒスパニック系で同じく囚人のアレイダ・ディアスの娘。看守のジョン・ベネットと恋愛関係になった末に妊娠する。同じく看守のメンデスの子であると偽装するために関係を持ち、ベネットを守るが見捨てられ、所内出産する。誤って看守を撃つ。
アレイダ・ディアス(Aleida Diaz)/エリザベス・ロドリゲス英語版 / 日本語吹替 - 品田美穂
ダヤの母。男のために子供時代のダヤを放置したため、刑務所でもダヤとの関係は微妙。ボーイフレンドのセサルの麻薬取引の罪を被って収監。S5では出所。
グロリア・メンドーサ(Gloria Mendoza)/セレニス・レイバ英語版 / 日本語吹替 - 西島麻紘
ヒスパニック系囚人のボスで、レッドに代わって食堂/厨房の管理者となる。雑貨店を経営していたが、クーポン詐欺により入所。
マリア・ルイズ(Maria Ruiz)/ジェシカ・ピメンテル / 日本語吹替 - 品田美穂
ドミニカ系の囚人。ギャング組織のボスを父親に持ち、恨みを抱いているパイパーに対抗して、囚人達を組織し復讐を企てる。
マリッツァ・ラモス(Maritza Ramos)/ダイアン・ゲレロ英語版
ペンサタッキーに代わり護送車の運転手となる、ヒスパニック系の若い女囚。
マリソル・"フラカ"・ゴンザレス(Marisol "Flaca" Gonzales)/ジャッキー・クルーズ英語版
目の下に涙を描くゴス。マリッツァとしばしば行動を共にする。ヒスパニック系の若い女囚。

黒人[編集]

スーザン・“クレージー・アイズ"・ウォーレン(Suzanne "Crazy Eyes" Warren)/ウゾ・アドゥーバ英語版 / 日本語吹替 - 美々
エキセントリックな性格のレズビアンの黒人。一時期パイパーに想いを寄せる。白人夫婦の養女となるが実子の妹が生まれ、周りの白人社会に馴染めない少女時代を送る。文筆の才能を発揮する。
ターシャ・“テイスティ”・ジェファーソン (Tasha "Taystee" Jefferson)
演 - ダニエル・ブルックス (Danielle Brooks) / 日本語吹替 - 吉田麻実
若い黒人の女囚グループのリーダー。ヴィーとは因縁の仲。一時的に保釈されるも外の世界に馴染めず意図的に刑務所に戻る。S4ではカプート所長の秘書となる。
プッセイ・ワシントン(Poussey Washington)/サミラ・ワイリー英語版
小柄な体型の黒人。かつて軍人の父がドイツ駐留中にドイツ軍人の娘と同性愛関係となるが引き裂かれる。テイスティの親友。ソーソーと恋仲になる。S4終盤の囚人ストライキの際、 誤って看守のベイリーに殺される。
シンディ・"ブラック・シンディ"・ヘイズ(Cindy "Black Cindy" Hayes)/エイドリエン・C・ムーア英語版 / 日本語吹替 - 品田美穂
黒人。おしゃべりで皮肉屋。空港で旅行者の荷物から窃盗を繰り返した過去を持つ。教徒用の給食欲しさに、ユダヤ教徒を装う。
ソフィア・バーセット(Sophia Burset)/ラヴァーン・コックス英語版
かつて男性だったトランスジェンダーの黒人。性転換を受け入れない息子との関係に悩む。所内では美容師を務める。
イヴォンヌ・"ヴィー"・パーカー(Yvonne "Vee" Parker)/ロレイン・トゥーサント
かつてはストリート一帯を牛耳っていた麻薬業者で、非情かつ頭脳派。所内でも黒人たちを組織して密売ビジネスをレッドから奪おうとする。刑務所から脱走を図った際に、ローザに車で引き殺される。
クローデット・ペレイジ(Claudette "Miss Claudette" Pelage)/ミシェル・ハースト英語版
殺人罪で収監されている数少ない囚人の一人で、老齢だが周囲から恐れられている。カリブ海地域からの移民。礼儀に厳しい。S1当初、パイパーと同室になる。
アリソン・アブドゥラー(Alison Abdullah)/Amanda Stephen / 日本語吹替 - 北煬子
イスラム教徒
ジャネー・ワトソン/ヴィッキー・ジューディ英語版
高校陸上競技選手。ボーイフレンド絡みで小切手詐欺にかかわって転落。

アジア系[編集]

ブルック・ソーソー(Brook Soso)/キミコ・グレン
スコットランドと日本のハーフ。政治活動によって入所。おしゃべり。入所した当初はパイパーに懐く。所内でも抗議活動を組織する。孤独に悩んで自殺をはかった後、黒人グループに受け入れられプッセイと親しくなる。
メイ・チャン(Mei Chang)/ロリー・タン・チン英語版
古株の囚人。所内の売店カウンターをしきる老女。密輸業者のボスをしていた過去があり、所内でも様々な品物を持ち込んでいる。

刑務所の職員[編集]

サム・ヒーリー(Sam Healy)/マイケル・J・ハーニー英語版 / 日本語吹替 - 山本格
刑務所の古参の管理者で、囚人のカウンセラー。シリーズ当初はパイパーに執着心を持つ。精神病を患った母親がおり、トラウマを抱えている。同じく刑務所の古株であるレッドとは親密な関係。
ジョセフ・サルヴァトーレ・カプート( Joseph Salvatore "Joe" Caputo)
演 - ニック・サンドウ (Nick Sandow) / 日本語吹替 - 荒井勇樹
刑務所の管理者の一人、S3では所長代理、S4では所長。ロックバンドで活動していた過去があり、不本意な成り行きで刑務所に就職した。刑務所の経営予算の遣り繰り、囚人たちの秩序、看守たちの統率などの問題に日々、四苦八苦している。
ジョージ・メンデス(George "Pornstache" Mendez)/パブロ・シュレイバー / 日本語吹替 - 宮本克哉
囚人達にハラスメントを繰り返す看守。通称“エロひげ”。ベネットの子を身ごもったダヤに誘惑されて関係し、子の父であると偽装され逮捕される。
ジョン・ベネット(John Bennett)
演 - マット・マクゴーリ (Matt McGorry) / 日本語吹替 - 稲垣拓哉
元軍人の看守で片足が義肢。ダヤと恋愛関係になり妊娠させるが、犯罪に手を染めるダヤの家族に馴染めずに刑務所を止めて去る。
ナタリー・"フィグ"・フィゲロア(Natalie "Fig" Figueroa)/アリシア・ライナー英語版 / 日本語吹替 - 品田美穂
S1-S2では刑務所長代理。刑務所予算を横領して夫の州上院議員選挙資金に転用する。カプートと肉体関係を持つ。
ダニー・ピアソン(Danny Pearson)/マイク・バービグリア英語版
刑務所を運営するようになった企業幹部の父親のコネで刑務所に常駐する。利益を重視する父親と刑務所の板挟みとなって辞職する。
デシ・ピスカテラ(Desi Piscatella)/ブラッド・ウィリアム・ヘンケ/Brad William Henke
S4から登場した看守長。大柄で厳格、高圧的。かつては重犯刑務所に勤めていたが、男色関係にあった囚人の復讐に暴力事件を起こして職を追われた。
バクスター・ベイリー(Baxter Bayley)/Alan Aisenberg
演 - アラン・エイゼンバーグ (Alan Aisenberg) / 日本語吹替 - 横田大輔
S3から登場した看守。看守には到底向いていない、気の優しい若者。誤ってプッセイを殺してしまい、辞職する。
ジョエル・ルスチェック(Joel Luschek)/Matt Peters
電気工事を担当し、囚人たちを使って作業させる

所外の人々[編集]

ラリー・ブルーム (Larry Bloom)
演 - ジェイソン・ビッグス (Jason Biggs) / 日本語吹替 - 花輪英司
パイパーの婚約者。彼女に自首を薦めたが、その為に彼の人生も翻弄される。ポリーと関係してパイパーと別れる。
キャル・チャップマン(Cal Chapman)/マイケル・チャーナス英語版
パイパーの弟で、良き理解者。ガールフレンドと共にパイパーの裏ビジネスを助ける。
ポリー・ハーパー (Polly Harper)
演 - マリア・ディッジア (Maria Dizzia) / 日本語吹替 - 森千晃
パイパーの学生時代からの親友でビジネスパートナー。後にラリーと関係する。
デリア・メンデス=パウエル(Delia Powell)
演 - メアリー・スティーンバージェン
ジョージ・メンデスの母親。ダヤの子が息子の種だと信じて育てようとする。
リンダ・ファーガソン(Linda Ferguson)
演 - Beth Dover / 日本語吹替 - 土井真理
刑務所を運営する企業MCCの幹部。カプートと親しくなる。S5では暴動に巻き込まれて囚人を装う。

エピソード一覧[編集]

シーズン一覧[編集]

シーズン エピソード 米国での配信日
1 13 2013年7月11日 (2013-07-11)
2 13 2014年6月6日 (2014-06-06)
3 13 2015年6月11日 (2015-06-11)
4 13 2016年6月17日 (2016-06-17)
5 13 2017年6月9日 (2017-06-09)

シーズン1 (2013年)[編集]

通算 話数 タイトル 原題 監督 メインキャラクター
1 1 こんなはずでは I Wasn't Ready Michael Trim パイパー
2 2 胸パンチ Tit Punch Uta Briesewitz レッド, パイバー
3 3 同性愛お断り Lesbian Request Denied ジョディ・フォスター ソフィア, パイパー
4 4 見えない敵たち Imaginary Enemies Michael Trim ミス・クローデット
5 5 幻のニワトリ The Chickening アンドリュー・マッカーシー アレイダ, ダヤ
6 6 清き一票を WAC Pack Michael Trim ニッキー, パイパー
7 7 ランニングトラック Blood Donut Matthew Penn ワトソン
8 8 ロシアの運び屋 Moscow Mule Phil Abraham レッド
9 9 涙の感謝祭 Fucksgiving Michael Trim アレックス
10 10 非行少女の償い Bora Bora Bora アンドリュー・マッカーシー パイパー, トリシア
11 11 看守の恋 Tall Men with Feelings Constantine Makris パイパー, アレックス
12 12 汝の敵を愛すな Fool Me Once アンドリュー・マッカーシー ペンサタッキー
13 13 鮮血のクリスマス Can't Fix Crazy Michael Trim なし

シーズン2 (2014年)[編集]

通算 話数 タイトル 原題 監督 メインキャラクター
14 1 たったひとつの記憶 Thirsty Bird ジョディ・フォスター パイパー, アレックス
15 2 秘めたる才能の開花 Looks Blue, Tastes Red Michael Trim テイスティ
16 3 優しいハグを信じるな Hugs Can Be Deceiving Michael Trim スーザン
17 4 女体解体新書 A Whole Other Hole Phil Abraham ローナ
18 5 縄張り争い Low Self Esteem City アンドリュー・マッカーシー グロリア
19 6 バレンタイン・デー You Also Have a Pizza アリソン・アンダース プッセイ
20 7 ニュースレター Comic Sans アンドリュー・マッカーシー ブラック・シンディ
21 8 幸運のジンクス Appropriately Sized Pots Daisy von Scherler Mayer ローザ
22 9 一時帰宅 40 Oz. of Furlough S. J. Clarkson レッド, ヴィー
23 10 そこに正義はあるのか Little Mustachioed Shit Jennifer Getzinger パイパー, アレックス
24 11 信仰が揺らぐとき Take a Break from Your Values Constantine Makris インガルス
25 12 暗闇に不気味 It Was the Change Phil Abraham テイスティ, ヴィー
26 13 転がり落ちた先には We Have Manners. We're Polite. Constantine Makris なし

シーズン3 (2015年)[編集]

通算 話数 タイトル 原題 監督 メインキャラクター
27 1 母の想い、娘の想い Mother's Day アンドリュー・マッカーシー 複数
28 2 シラミどころじゃなくて Bed Bugs and Beyond Constantine Makris ベネット
29 3 共感は敵 Empathy Is a Boner Killer Michael Trim ニッキー
30 4 本当の自分に嘘はつけない Finger in the Dyke Constantine Makris ビッグ・ブー
31 5 とことんイカサマ Fake It Till You Fake It Some More ニコール・ホロフセナー フラカ
32 6 チン・トン・チャン Ching Chong Chang Anthony Hemingway チャン
33 7 言葉にならなくて Tongue-Tied Julie Anne Robinson ノーマ
34 8 膨らむ恐怖と野心 Fear, and Other Smells Mark A. Burley アレックス
35 9 カルト教祖 Where My Dreidel At アンドリュー・マッカーシー リアン
36 10 恋の予感 A Tittin' and a Hairin' Jesse Peretz ペンサタッキー
37 11 ボスも楽じゃない We Can Be Heroes Phil Abraham カプート
38 12 待ちに待った日に Don't Make Me Come Back There Uta Briesewitz アレイダ, ダヤ
39 13 信ずるは我のみ Trust No Bitch Phil Abraham 複数

シーズン4 (2016年)[編集]

通算 話数 タイトル 原題 監督 メインキャラクター
40 1 ベテランに任せろ Work That Body For Me アンドリュー・マッカーシー 複数
41 2 権力こそ最大の武器 Powersuit Constantine Makris マリア
42 3 秘密は絶対死守 Don't Say Anything アンドリュー・マッカーシー ソーソー
43 4 最高のカウンセラー Doctor Psycho Erin Feeley ヒーリー
44 5 ボルチモアの思い出よ、永遠に We'll Always Have Baltimore Tricia Brock マリッツア
45 6 サイテー男の良心 Piece of Sh*t Uta Briesewitz 複数
46 7 妄想と現実の狭間で It Sounded Nicer In My Head Mark A. Burley ロリー
47 8 地獄で仏 Friends In Low Places Phil Abraham 複数
48 9 現状打破 Turn Table Turn Constantine Makris ブランカ
49 10 独り立ち Bunny, Skull, Bunny, Skull Phil Abraham 複数
50 11 ただ力になりたくて People Persons Lev L. Spiro スーザン
51 12 なれの果て The Animals マシュー・ワイナー ベイリー
52 13 事実もみ消し指南 Toast Can't Ever Be Bread Again アダム・バーンスタイン プッセイ

シーズン5 (2017年)[編集]

通算 話数 タイトル 原題 監督 メインキャラクター
53 1 暴動に乗り遅れるな Riot FOMO アンドリュー・マッカーシー 複数
54 2 フリーダが昔取った杵柄 Fuck, Marry, Frieda Constantine Makris フリーダ
55 3 連れション姉妹 Pissters! Phil Abraham  リンダ
56 4 リッチフィールドでスター発掘 Litchfield's Got Talent ニック・サンドウ  アリソン
57 5 白人の「ドリームガールズ」 Sing It, White Effie Phil Abraham  ワトソン、アレイダ
58 6 燃える激辛スナック Flaming Hot Cheetos, Literally アンドリュー・マッカーシー  テイスティ
59 7 下の毛全部でチョコ半分 Full Bush, Half Snickers Uta Briesewitz  複数
60 8 トロッコ問題 Tied to the Tracks Michael Trim  ダヤ
61 9 体のほてり The Tightening Erin Feeley  レッド
62 10 やる事なす事すべて裏目 The Reverse Midas Touch ローラ・プレポン  ピスカテラ
63 11 天井の向こうに Breaking the Fiberboard Ceiling Wendey Stanzler  複数
64 12 タトゥーで示す愛の解釈 Tattoo You Mark A. Burley  パイパー、アレックス
65 13 ストーミー・ウェザー Storm-y Weather Jesse Peretz  複数

受賞[編集]

テレビドラマ賞 対象 結果
2014 第71回ゴールデングローブ賞 主演女優賞ミュージカル・コメディー部門 テイラー・シリング ノミネート
プライムタイム・エミー賞 作品賞コメディ部門 ノミネート
主演女優賞コメディー部門 テイラー・シリング ノミネート
助演女優賞コメディー部門 ケイト・マルグルー ノミネート
ゲスト女優賞コメディー部門 ウゾ・アブダ 受賞
ラヴァーン・コックス ノミネート
ナターシャ・リオン ノミネート
演出監督賞コメディー部門 ジョディ・フォスター ノミネート
脚本賞コメディー部門 リズ・フリードマン & ジェンリ・コーハン ノミネート
キャスティング賞コメディーシリーズ部門 ジェニファー・ユーストン 受賞
編集賞シングルカメラ・ドラマシリーズ部門 ウィリアム・トゥロ 受賞
シャノン・ミッチェル ノミネート
マイケル・S・スターン ノミネート
2015 第72回ゴールデングローブ賞 作品賞ミュージカルおよびコメディー部門 ノミネート
主演女優賞ミュージカル・コメディー部門 テイラー・シリング ノミネート
助演女優賞テレビ部門 ウゾ・アブダ ノミネート
プライムタイム・エミー賞 作品賞ドラマシリーズ部門 ノミネート
助演女優賞ドラマシリーズ部門 ウゾ・アブダ 受賞
ゲスト男優賞ドラマシリーズ部門 パブロ・シュライバー ノミネート
キャスティング賞ドラマシリーズ部門 ジェニファー・ユーストン ノミネート
2016 第73回ゴールデングローブ賞 助演女優賞テレビ部門 ウゾ・アブダ ノミネート
作品賞ミュージカルおよびコメディー部門 ノミネート

脚注[編集]

  1. ^ a b Littleton, Cynthia (2016年2月5日). “‘Orange Is the New Black’ Renewed For 3 Seasons By Netflix”. Variety. 2016年2月5日閲覧。
  2. ^ Urban Dictionary
  3. ^ a b 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の魅力

外部リンク[編集]