エーベル・アントニオ・パラシオス

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パラシオス Football pictogram.svg
Everpalacios.jpg
名前
本名 エーベル・アントニオ・パラシオス
Ever Antonio Palacios
愛称 Shaka
ラテン文字 Palacios
基本情報
国籍 コロンビアの旗 コロンビア
生年月日 (1969-01-18) 1969年1月18日(48歳)
出身地 サンティアゴ・デ・カリ
身長 186cm
体重 77kg
選手情報
ポジション DF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1990-1994 コロンビアの旗 I・メデジン
1995 コロンビアの旗 D・ペレイラ
1995-1998 コロンビアの旗 D・カリ
1998-1999 コロンビアの旗 A・ナシオナル
2000 コロンビアの旗 ジュニオール
2001-2004 日本の旗 湘南ベルマーレ
2004 日本の旗 柏レイソル (loan)
2005-2011 コロンビアの旗 ボヤカ・チコ
代表歴
1997-1998 コロンビアの旗 コロンビア
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

エーベル・アントニオ・パラシオスEver Antonio Palacios, 1969年1月18日 - )は、コロンビアサンティアゴ・デ・カリ出身の元同国代表の元サッカー選手

経歴[編集]

1990年10月28日、インデペンディエンテ・メデジンでキャリアを開始し、[1]2001年、湘南ベルマーレに加入すると、デビュー戦横浜FC戦で高い存在感を示し、サポーターの信頼を得た。人間性も高く、当時のチームメイトは「目標はパラシオス」「パラシオス以上のDFを相手にした事は無い」と話した。[要出典]デビュー当時の茂庭照幸もチームメイトだった。ファンサービスにも気軽に応じ、また1997年-1999年に在籍したクラウジオを彷彿とさせる強力なフリーキックを持つなど、ベルマーレ歴代でも屈指のDFとの呼び声が高い。[要出典]

2003年以降は怪我に苦しみ、2004年シーズン途中に柏レイソルへレンタル移籍した。シーズン終盤での移籍だったため、連携面の不安から出番は少なかったが、サポーターからの評価は高く、J1でもその実力を見せつけた。同シーズン終了後、母国コロンビアへ帰国。その際には多くのサポーターが彼の見送りに空港へ訪れた。[要出典]

2005年シーズン以降からコロンビアに帰国後も、2009年のホーム最終節であるザスパ草津戦に来場、勝利の花道で選手の到着を待つサポーターから「チャカ」コールを受けたり、2010年のJ1昇格記念試合に出場したりと、湘南ベルマーレに愛着を持ち、度々観戦に来日している。

2009年になると40代の年齢に突入し、45歳のアントニー・デ・アビラに次ぐコロンビアリーグ史上2番目の最年長現役選手となった[2]。2010年6月30日にクラブから契約を結ばないことを発表され[3]、そのまま引退した[4] と思われたが、クラブは6ヶ月間の短期契約を結んび、開幕戦のコルトゥルアスペイン語版戦でゴールを決めた。2011年に引退した。

代表[編集]

コロンビア代表として1998 FIFAワールドカップに出場すると、グループステージ全3試合にフル出場し、アラン・シアラーデビッド・ベッカムらとマッチアップを繰り広げた。代表での経験が上のイバン・コルドバを抑えての出場は論争となった。[要出典]

愛称[編集]

愛称はチャカ (Shaka) 。19世紀アフリカの伝説部族長シャカ・ズールーを主題とした、コロンビア国内で公開された映画の主人公の俳優とソックリだった為に付けられた。本人も気に入っており、本人のサインもShakaである。Jリーグでの登録名称も『チャカ』を考えていたが、他国リーグ在籍時にPalaciosで登録していた為、申請が下りない可能性があったので取りやめた。また、ユニフォームのネームを"SHAKA"にしようと申請したが、当時のJリーグはユニフォームネームの規定が厳しく、愛称による登録は認められなかったと雑誌インタビュー等で語っている。

エピソード[編集]

  • 2003年から2004年の間に背負った背番号15は、プロ契約した時や、代表デビューなどで背負った縁起の良い大切な番号だった。2002年で昇格に手ごたえを感じた彼は、チームに15番を要望したのだが、皮肉にも背番号変更とともに怪我に苦しみ、湘南所属時には縁起の悪い背番号になってしまった。
  • コロンビア国内のみならず、南米圏では非常にリスペクトされている。現在湘南ベルマーレフットサルクラブに所属しているブラジル人のボラ (BOLA) は、2009年のパラシオス来日時に平塚競技場で対面。握手を求めると、少年のように「チャカ、チャカ」と興奮を隠さなかった。

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
コロンビア リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
1997 A・ナシオナル
1998 28 1
1999 1
2000 ジュニオール 41 4
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2001 湘南 4 J2 39 3 2 0 2 0 43 3
2002 40 5 - 0 0 40 5
2003 15 28 1 - 1 1 29 2
2004 2004 16 0 - - 16 0
2004 2 J1 7 0 - 0 0 7 0
コロンビア リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
2005 ボヤカ・チコ プリメーラA 28 2
2006 31 4
2007 31 4
2008 25 1
2009 25 3
2010 31 1
2011 1 0
通算 コロンビア
日本 J1 7 0 - 0 0 7 0
日本 J2 123 9 2 0 3 1 128 10
総通算

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Éver Palacios, a sus 41 años, sigue vigente en el fútbol colombiano
  2. ^ Antony de Ávila batiría récord en el balompié nacional
  3. ^ Evert 'Chaca' Palacios no seguirá en el Boyacá Chicó
  4. ^ Ever Palacios le dice adiós al fútbol a sus 41 años

外部リンク[編集]