エスケイプ (ジャーニーのアルバム)

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エスケイプ
ジャーニースタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース マイク・ストーン & ケヴィン・エルソン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(ビルボード
  • 32位(イギリス)
  • ゴールドディスク
  • 9x プラチナム(アメリカ)
  • ジャーニー 年表
    ライヴ・エナジー
    (1981年)
    エスケイプ
    (1981年)
    フロンティアーズ
    (1983年)
    テンプレートを表示

    エスケイプ』(Escape)は、1981年に発表されたロック・バンド、ジャーニーアルバム。バンドにとって初の全米第1位を獲得し、イギリスでも初のアルバム・チャート圏内入りを果たして[1]、全世界で1,000万枚以上を売り上げた大ヒット作である。

    概要[編集]

    1975年のデビュー以来、着実にスターダムへの階段を上がってきたジャーニーが、遂にその頂点を極めた作品である。本作によって、『インフィニティ』(1978年)から続く「ハードでありながらキャッチー」という路線を確立したと言える。

    「Don't Stop Believin'」「Open Arms」といった、代表曲が収録されている。1980年代という時代を象徴するようなメロディとサウンドであり、それ故に産業ロックと揶揄されることも多かった。同時代に活躍したカンサスフォリナースティクスといったバンドも同じ方向へ進んでいくことになる。

    しかし、ニール・ショーンギターを生かしたハードロックの要素は健在で、より音楽性が洗練されてきたと見るべきだろう。また、新たなキーボーディストジョナサン・ケインの存在も大きい。

    ジャケットには、ESCAPEではなくE5C4P3と、Leet表記になっている。

    「オープン・アームズ」はマライア・キャリーがカヴァー、2004年には映画『海猿』の主題歌に使用される。

    ドント・ストップ・ビリーヴィン」は、日産・エルグランドのCM曲として2004年8月~2006年1月まで使用された。2009年にはテレビドラマ『glee/グリー』でカバーされて全米第4位のヒットとなった。これらのリバイバルヒットにより、若い世代のファンが増えている。

    収録曲[編集]

    1. ドント・ストップ・ビリーヴィン英語版 Don't Stop Believin' (Cain/Perry/Schon) (当初の日本語題は、「愛に狂って」)
    2. ストーン・イン・ラヴ Stone in Love (Cain/Perry/Schon) (当初の日本語題は、「お前に夢中」)
    3. クライング・ナウ Who's Crying Now (Cain/Perry)
    4. キープ・オン・ランニン Keep on Runnin' (Cain/Perry/Schon)
    5. 時の流れに Still They Ride (Cain/Perry/Schon)
    6. エスケイプ Escape (Cain/Perry/Schon)
    7. レイ・イット・ダウン Lay It Down (Cain/Perry/Schon)
    8. デッド・オア・アライヴ Dead or Alive (Cain/Perry/Schon)
    9. マザー、ファーザー Mother, Father (Cain/Perry/Schon)
    10. オープン・アームズ Open Arms (Cain/Perry) (当初の日本語題は、「翼をひろげて」;Billboard Hot 100最高位2位(4週)、キャッシュボックスレコード・ワールドラジオ&レコーズ最高位1位)

    参加ミュージシャン[編集]

    脚注[編集]