エアロトレイン (KLIA)

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エアロトレイン
Klia aerotrain dated 060615.jpg
概要
種別 People mover
現況 運行中
所在地 マレーシアの旗 マレーシア
クアラルンプール国際空港
駅数 2
路線 1
運営
開業 1998年
所有者 マレーシア空港ホールディングス
運営者 マレーシア空港(セパン)
エンジニアリング・トランスポーテーション
路線構造 空港の不便な部分を取り扱う
使用車両 ボンバルディアInnovia APM 100車両 3編成
路線諸元
線路総延長 1.2 km
運行速度 最高速度 56.3 km/h
最低速度 46.7 km/h
最高地点 部分的に地下
路線図
uhKBHFa
サテライト・ターミナルA
CONTg uhSTR
6 7
uhTUNNEL2q uhSTRq uhABZgr
メイン・ターミナル KLIA
STR uhKDSTe
車庫
STR
KHSTe
KLIA2
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エアロトレイン: Aerotrain)は、マレーシアクアラルンプール国際空港内にある自動案内軌条式旅客輸送システムである。

概要[編集]

エアロトレインシステムは、1998年に空港と一緒に開業し、メイン・ターミナル・ビルに1つ、 サテライト・ビルAに1つと、2つので構成されている。 当システムが、2つのターミナル間の旅客のための唯一の輸送手段となっている。

エアロトレインのアップグレード作業は、2010年11月1日から2011年3月15日の間にサービスが停止される原因となっていた。 アップグレード期間中に、乗客はバスシャトルによってメイン・ターミナル・ビルとサテライト・ビルの間で輸送された[1]

一般情報[編集]

エアロトレインのターミナル

エアロトレインは、完全に自動化され無人運転である。 通常、2つの列車が2つの駅の間を定期的に往復している。 Spanish solution英語版に従って、列車がプラットホームに到達したときに、降りる乗客のために出口ドアは最初に開き、その後反対側の入口ドアが開く。

列車のトラックの一部が、誘導路を横断するため地下を通っている。 メイン・ターミナル・ビルとサテライト・ターミナルAの間の乗車には約2.5分かかる。

エアロトレインは、同期ダブル・シャトル・モード、オフセット同期ダブル・シャトル・モード、非同期ダブル・シャトル・モード、シングル・シャトル・モード、オンコール・モード、テスト・トレイン・モード、そして最後にサービス・モードからなる、いろいろな運行モードをサポートしている。 エアロトレインには、中央制御システム、車両システム、駅自動列車運転 (ATO) システム、および配電システム (PDS) の4つの主要なサブシステムがある。 列車は、50Hzの3相600V電源で、56km/hの運行速度を有している。 列車の推進システムは、100馬力のDC電動機で構成される。

エアロトレインのメンテナンスは、毎日10:00 - 12:00まで、および0:00 - 5:00までの時間に予定されている。 メンテナンス期間中は、わずか1つの列車が運行のために走行しており、他の車両はメンテナンス作業と安全性チェックを受けている。 メンテナンス期間中に、2.5分ごとから5分ごとに列車の減少が頻発する。

鉄道車両[編集]

鉄道車両は、アドトランツボンバルディア・トランスポーテーションが買収)が製造している。 1編成につき3両(当初は2両)となる3編成のInnovia APM 100列車から成り、各車両の定員は249人である[2]

2011年3月15日に、トレイン3として知られている保有車両に新しい列車が増備された。 増備分は、トレイン1またはトレイン2がオーバーホール・プログラムの予定であったとき、エアロトレインシステムの不足分をカバーするために製造された。 トレイン1およびトレイン2の両方が13年間使用されているように、オーバーホール・プログラムが必要となる。

KLIAエアロトレインの内装

脚注[編集]

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外部リンク[編集]