イランの国旗
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用途及び属性 |
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縦横比 | 4:7 |
制定日 | 1980年7月29日 |
使用色 |
イランの国旗(イランのこっき)(ペルシア語: پرچم ایران Parçam-e Irân)は1980年7月29日に制定された。
国旗は、上から緑、白、赤の3色の横帯から成り、中央にイランの国章が描かれている。緑色はイスラム教を、白色は平和を、赤色は勇敢さを象徴している。白帯の上下には、「アッラーフ・アクバル」のフレーズが上に11、下に11、計22個書かれている。22の数字は、イラン暦の11月22日にイラン・イスラム革命が帝政を打倒したことから選ばれた。
帝政時代は旗の中央に皇帝を現すライオンと太陽(ペルシア語: شیر و خورشید Šir o Xoršid)の絵が描かれていた。
歴代イラン国旗[編集]
アフシャール朝の旗
1736–1747ザンド朝の旗
1750-1794ガージャール朝の旗
1779–19世紀パフラヴィー朝の市民用旗、縦横比=1:3
1925–1964?縦横比2:3の別タイプ
類似の意匠[編集]
関連項目[編集]