コンテンツにスキップ

アースワームジム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アースワームジム
Earthworm Jim
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 メガドライブ(MD)
スーパーファミコン(SFC)
メガCD(MCD)
ゲームギア(GG)
ゲームボーイ(GB)
Windows 95(Win95)
MS-DOS(DOS)
セガ・マスターシステム(SMS)
ゲームボーイアドバンス(GBA)
Wii バーチャルコンソール(VC)
iPhone
Steam
BlackBerry
ニンテンドーDSi(DSi)
Xbox 360
Windows Mobile(WM)
PlayStation 3(PS3)
Xbox One
SEGA Genesis Mini
Nintendo Switch(Switch)
開発元 Shiny Entertainment(MD,SFC,MCD,Win,DOS)
Eurocom(GG,GB,SMS)
Kinesoft(Win95)
Rainbow Arts(DOS)
Game Titan(GBA)
ゲームロフト(iPhone,BlackBerry,DS,Xbox 360 HD,WM HD,PS3 HD,Xbox One HD)
エムツー(SEGA Genesis Mini,Switch)
任天堂(Switch)
発売元 Playmates Interactive Entertainment(アメリカ合衆国の旗MD,SFC,GG,GB,DOS)
Virgin Interactive Entertainment(欧州連合の旗MD,SFC,GG,GB)
Interplay(アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗日本の旗MD,SCD,VC,Steam)
タカラ(日本の旗 SFC)
Activision(アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗Win95)
NECインターチャネル(日本の旗Win95)
Tectoy(ブラジルの旗SMS)
マジェスコ・エンターテインメント(アメリカ合衆国の旗GBA)
THQ(欧州連合の旗GBA)
ゲームロフト (アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗日本の旗iPhone,BlackBerry,DSi,Xbox 360 HD,WM HD,PS3 HD)
Microsoft Studios(アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗日本の旗Xbox One HD)
SEGA(アメリカ合衆国の旗SEGA Genesis Mini)
任天堂(日本の旗アメリカ合衆国の旗Switch)
プロデューサー デビッド・A・ルーマン
デザイナー ダグ・テンネイペル
トム・タナカ
プログラマー デビッド・ペリー
ニコラス・ジョーンズ
アンディ・アスター
音楽 トミー・タラリコ
マーク・ミラー
美術 ダグ・テンネイペル
ニック・ブルティ
スティーブ・クロウ
マイク・ディーツ
エド・スコフィールド
人数 1人
発売日 1994年10月(アメリカ合衆国の旗MD,SFC)
1994年11月11日(欧州連合の旗MD)
1994年12月16日(欧州連合の旗SFC)
1995年4月(アメリカ合衆国の旗SCD)
1995年6月(欧州連合の旗SCD)
1995年6月23日(日本の旗SFC)
1995年7月(アメリカ合衆国の旗GG)
1995年8月(欧州連合の旗GG)
1995年9月(アメリカ合衆国の旗GB)
1995年(欧州連合の旗GB)
1995年11月30日(アメリカ合衆国の旗Win 95)
1995年(日本の旗欧州連合の旗Win 95)
1995年12月1日(日本の旗MD)
1996年4月30日(アメリカ合衆国の旗DOS)
1996年(欧州連合の旗DOS)
1997年3月(ブラジルの旗SMS)
2001年6月10日(アメリカ合衆国の旗GBA)
2001年9月21日(欧州連合の旗GBA)
2008年10月3日(欧州連合の旗VC)
2008年10月27日(アメリカ合衆国の旗VC)
2008年12月16日(日本の旗VC)
2009年10月15日(アメリカ合衆国の旗iPhone)
2009年11月4日(アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗日本の旗Steam)
2010年1月8日(アメリカ合衆国の旗BlackBerry)
2010年4月23日(欧州連合の旗DSi)
2010年5月10日(アメリカ合衆国の旗DSi)
2010年6月9日(アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗日本の旗Xbox 360)
2010年6月23日(日本の旗DSi)
2010年7月28日(欧州連合の旗PS3)
2010年8月3日(アメリカ合衆国の旗PS3)
2010年10月21日(アメリカ合衆国の旗WM)
2011年2月1日(日本の旗PS3)
2015年11月12日(アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗日本の旗Xbox One)
2019年9月19日(アメリカ合衆国の旗SEGA Genesis Mini)
2022年9月14日(アメリカ合衆国の旗Switch)
2022年9月15日(日本の旗Switch)
メディア ロムカセット(MD,SFC,GG,GB,FC,SMS,GBA)
CD-ROM(SCD,Win95,DOS)
ダウンロード(VC,iPhone,Steam,BlackBerry,DSi,Xbox 360 HD,WM HD,PS3 HD,Xbox One HD,Switch)
プリインストール(SEGA Genesis Mini)
テンプレートを表示

アースワームジム』(原題:Earthworm Jim)は、アメリカのShiny Entertainmentが開発し、1994年8月にPlaymates Interactive Entertainment(欧州ではw:Virgin Interactive|Virgin Interactive)よりSega Genesis(海外のメガドライブ)およびSuper Nintendo Entertainment System(海外のスーパーファミコン)で発売された横スクロールアクションゲーム

日本国内では1995年6月23日にタカラ(現・タカラトミー)より『アースワーム・ジム』のタイトルでスーパーファミコン版が発売された。同年12月1日にはメガドライブ版がゲーム配信サービス「セガチャンネル」を通じて提供され、同年末にはWindows 95版がNECインターチャネルより発売されている。

ミミズの「ジム」が特殊なスーツを着てスーパーヒーローとなり、宇宙を股にかけて活躍する物語。カートゥーン調の滑らかなアニメーションと、不条理でブラックなユーモアが特徴である。

概要

[編集]

デビッド・ペリー率いるShiny Entertainmentのデビュー作として制作された本作は、当時としては珍しく滑らかな手描きアニメーションを取り入れた「ラン&ガン(走って撃つ)」スタイルのプラットフォーム・ゲームである。ダグ・テンネイペル(Doug TenNapel)がキャラクターデザインと原案を務めた。

批評家から高い評価を受け、後に多数の家庭用ゲーム機や携帯型ゲーム機、PCに移植された。また、派生作品としてテレビアニメシリーズ化も行われている。

ゲーム内容

[編集]

プレイヤーは主人公のアースワーム・ジムを操作し、ステージの奥へと進んでいく。ジムは主に2つの攻撃方法を持つ。1つは初期装備である「プラズマブラスター」による射撃、もう1つは自分自身のミミズの頭部をムチのように振るう「ヘッドホイップ」である。ヘッドホイップは敵を攻撃するだけでなく、ステージ上にあるフックに引っ掛けてターザンのようにスイング移動するためにも使用する。

また、ジャンプ中にボタンを押すと、自らの頭をプロペラのように回してゆっくりと降下することができる(スノット・パラシュート)。

アイテム

[編集]

ステージ中には様々なアイテムが配置されている。

プラズマ(Plasma)
デフォルトの銃「プラズマブラスター」の弾薬を補充する。
メガプラズマ(Mega Plasma)
通常よりも強力な破壊力を持つ弾を撃てるようになる。
ホーミングミサイル(Homing Missile)
敵を自動的に追尾するミサイル。家の形をしている。
3フィンガーガン(Three-Finger Gun)
3方向に同時に弾を撃てる。
バーンブラスター(Barn Blaster)
画面内の敵を一掃する強力な武器。
バブルガン(Bubble Gun)
泡を撃つだけでダメージを与えられない無用の長物。
スーツパワー(Suit Power)
ジムの体力を回復する。
ライフ(Can o' Worms)
残機(コンティニュー)が増える。

設定

[編集]

ストーリー

[編集]

宇宙の悪名高い賞金稼ぎであるサイ・クロウは、「超ハイテク破壊不能スーパースペースサイバースーツ」を盗み出し、悪の女王クイーン・スラッグ・フォー・ア・バットへ届ける任務を負っていた。しかし、移動中に別の宇宙船と交戦になり、スーツは宇宙空間へと放り出されてしまう。

一方、地球の南部に住むただのミミズ「ジム」は、カラスから逃げている最中に空から降ってきたこのスーツに偶然潜り込んでしまう。スーツの不思議な力によってジムは突然変異を起こし、人間サイズで高い知能を持つスーパーヒーロー「アースワーム・ジム」へと進化した。ジムはスーツの通信機から、サイ・クロウと女王が女王の双子の妹である「プリンセス・ホワッツ・ハー・ネーム」を狙っている計画を偶然耳にする。ジムはプリンセスを救うため、奇妙な宇宙の旅へと出発するのだった。

ステージ構成

[編集]
New Junk City(ニュー・ジャンク・シティ)
巨大なゴミ捨て場。タイヤに乗ってジャンプしたり、ゴミの山をかき分けて進む。
What the Heck?(ホワット・ザ・ヘック?)
イーヴィル・ザ・キャットが支配する地獄のような惑星。BGMにははげ山の一夜が使われている。
Down the Tubes(ダウン・ザ・チューブ)
水中パイプの迷路ステージ。深海用の潜水ポッドを操作するシビアなエリアがある。
Snot a Problem(スノット・ア・プロブレム)
ボスのメジャー・ミューカスとバンジージャンプをしながら体当たりで戦う特殊なステージ。
Level 5(レベル5)
研究所のようなステージ。
For Pete's Sake(フォー・ピーツ・セイク)
巨大な犬のエイリアン「ピーター・パピー」を護衛しながら進むステージ。ピーターがダメージを受けると巨大な怪物に変貌し、ジムに噛みついてスタート地点へ戻してしまう。
Intestinal Distress(インテスティナル・ディストレス)
巨大な消化器官の中を進むステージ。
Buttville(バットヴィル)
女王のいる最終ステージ。

ボーナスステージ

[編集]
Andy Asteroids?(アンディ・アステロイド)
各通常ステージのクリア後に挿入される3D視点のボーナスステージ。ジムがポケットロケットに乗り、サイ・クロウとワープトンネル内でレースを行う。コース上の小惑星を避けながらアイテムを取り、サイ・クロウより先にゴールすれば勝利となって次のステージへ進める。負けると罰としてサイ・クロウとのボス戦に突入する。なお、このステージ名は開発者の1人であるアンディ・アスター(Andy Astor)の名前に由来している。

開発

[編集]

1993年に設立されたShiny Entertainmentの最初のプロジェクトとして開発がスタートした。セガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の大ヒットに影響を受け、ゲーム発の新規フランチャイズを立ち上げることを目的としていた。

当時アニメーターであったダグ・テンネイペルが描いたミミズのスケッチをデビッド・ペリーが気に入り、そこからゲームのメカニクスとキャラクターが構築された。テンネイペルはキャラクターデザイン、レベルデザイン、およびジムの声を担当し、トミー・タラリコ(Tommy Tallarico)やマーク・ミラー(Mark Miller)が印象的なサウンドトラックを手掛けた。

キャラクター

[編集]

プレイヤーキャラクター

[編集]
アースワーム・ジム (Earthworm Jim)
声 - ダグ・テンネイペル(ゲーム版)、ダン・カステラネタ(TVアニメ版)
本作の主人公。元はただのミミズだったが、宇宙から落ちてきたスーパースーツのおかげで手足を持つヒーローとなった。陽気だが少しマヌケな性格。

味方キャラクター

[編集]
ピーター・パピー (Peter Puppy)
犬の姿をしたエイリアン。普段は可愛らしいが、驚いたりダメージを受けたりすると凶暴なモンスターに変身する。
プリンセス・ホワッツ・ハー・ネーム (Princess What's-Her-Name)
本作のヒロイン。クイーン・スラッグ・フォー・ア・バットの双子の妹だが、姉とは似ても似つかない美しい姿をしている。「名前はなんだっけ」という名前の通り、本当の名前は不明。

敵キャラクター

[編集]
サイ・クロウ (Psy-Crow)
宇宙の賞金稼ぎであるカラス。スーパースーツを落とした張本人であり、ジムのライバル的存在。
クイーン・スラッグ・フォー・ア・バット (Queen Slug-for-a-Butt)
本作のラストボス。非常に長くて醜い名前(The evil Queen Pulsating, Bloated, Festering, Sweaty, Pus-filled, Malformed, Slug-for-a-Butt)を持つ悪の女王。
チャック&フィフィ(Chuck & Fifi)
大柄で衛生観念に欠ける男。狂暴なプードルとブルドッグのミックス犬フィフィと共に、巨大なゴミ捨て場「New Junk City」を経営している。
イーヴィル・ザ・キャット (Evil the Cat)
惑星「Heck」を支配する邪悪な猫。宇宙を自分の好みの悪意に満ちた姿に作り替えようと企んでいる。
ボブ・ザ・キラー・ゴールドフィッシュ (Bob the Killer Goldfish)
金魚鉢に入った金魚。自らは戦わず、屈強な猫の部下(ナンバーフォー)たちを使役する。
メジャー・ミューカス (Major Mucus)
鼻水と粘液でできたエイリアン。バンジージャンプでジムに戦いを挑んでくる。
プロフェッサー・モンキー・フォー・ア・ヘッド (Professor Monkey-for-a-Head)
頭に猿がくっついている狂気の科学者。スーパースーツの製作者でもある。

移植版

[編集]
  • 本作はオリジナルのメガドライブ版とスーパーファミコン版の発売以降、様々なプラットフォームに移植された。
No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 備考
1 アースワームジム 日本 199512011995年12月1日
アメリカ合衆国 1994年10月
ヨーロッパ 199411111994年11月11日
メガドライブ Shiny Entertainment アメリカ合衆国 Playmates Interactive Entertainment
ヨーロッパ Virgin Interactive Entertainment
ダウンロード
セガチャンネル
24メガビットロムカセット
アメリカ合衆国 T-132036-00
ヨーロッパ T-70386-50
2 アースワーム・ジム 日本 199506231995年6月23日
アメリカ合衆国 1994年10月
ヨーロッパ 199412161994年12月16日
スーパーファミコン Shiny Entertainment 日本 タカラ
アメリカ合衆国 Playmates Interactive Entertainment
ヨーロッパ Virgin Interactive Entertainment
24メガビットロムカセット 日本 SHVC-AEJJ-JPN
アメリカ合衆国 SNS-AEJE-USA
ヨーロッパ SNSP-AEJP-EUR
3 Earthworm Jim:
Special Edition
アメリカ合衆国 1995年4月
ヨーロッパ 1995年6月
メガCD Shiny Entertainment Interplay CD-ROM アメリカ合衆国 T-125045-00
ヨーロッパ T-125045-50
4 Earthworm Jim アメリカ合衆国 1995年7月
ヨーロッパ 1995年8月
ゲームギア Eurocom アメリカ合衆国 Playmates Interactive Entertainment
ヨーロッパ Virgin Interactive Entertainment
ロムカセット アメリカ合衆国 T-132028-00
ヨーロッパ T-70178-50
5 Earthworm Jim アメリカ合衆国 1995年9月
ヨーロッパ 1995年
ゲームボーイ Eurocom アメリカ合衆国 Playmates Interactive Entertainment
ヨーロッパ Virgin Interactive Entertainment
ロムカセット アメリカ合衆国 DMG-AEJE-USA
ヨーロッパ DMG-AEJP-EUR
6 アースワームジム 日本 1995年
アメリカ合衆国 199511301995年11月30日
ヨーロッパ 1995年
Windows 95 Kinesoft 日本 NECインターチャネル
アメリカ合衆国 Activision
CD-ROM 日本 IC-9403
アメリカ合衆国 CDD-3114-01-U3
7 Earthworm Jim 1 & 2: The Whole Can 'O Worms アメリカ合衆国 199604301996年4月30日
ヨーロッパ 1996年
MS-DOS Rainbow Arts Playmates Interactive Entertainment CD-ROM 続編のMS-DOS版『Earthworm Jim 2』と同梱
8 Earthworm Jim ブラジルの旗1997年3月 Master System Eurocom Tectoy ロムカセット 028690 ゲームギア版の移植
9 Earthworm Jim アメリカ合衆国 200106102001年6月10日
ヨーロッパ 200109212001年9月21日
Game Boy Advance Game Titan アメリカ合衆国 マジェスコ・エンターテインメント
ヨーロッパ THQ
ロムカセット アメリカ合衆国 AGB-AEJE-USA
ヨーロッパ AGB-AEJP-EUR
10 アースワームジム 日本 200812162008年12月16日
アメリカ合衆国 200810272008年10月27日
ヨーロッパ 200810032008年10月3日
Wii Shiny Entertainment Interplay ダウンロード
(Wiiバーチャルコンソール
日本 MCPJ
アメリカ合衆国 MCPE
ヨーロッパ MCPP
メガドライブ版の移植
11 Earthworm Jim アメリカ合衆国 200910152009年10月15日
iPhone ゲームロフト ゲームロフト ダウンロード 334838620
12 Earthworm Jim INT 200911042009年11月4日
Windows
MacOS
Linux
Kinesoft Interplay ダウンロード
Steam)
901147 MS-DOS版の移植
13 Earthworm Jim アメリカ合衆国 201001082010年1月8日
BlackBerry ゲームロフト ゲームロフト ダウンロード 5273
14 アースワームジム 日本 201006232010年6月23日
アメリカ合衆国 201005102010年5月10日
ヨーロッパ 201004232010年4月23日
ニンテンドーDSi ゲームロフト ゲームロフト ダウンロード
ニンテンドーDSiウェア
日本 KEWJ
15 アースワームジム HD INT 201006092010年6月9日
Xbox 360 ゲームロフト ゲームロフト ダウンロード
(Xbox LIVE Arcade)
-
16 Earthworm Jim HD アメリカ合衆国 201010212010年10月21日
Windows Mobile ゲームロフト ゲームロフト ダウンロード -
17 アースワームジム HD 日本 201102012011年2月1日
アメリカ合衆国 201008032010年8月3日
ヨーロッパ 201007282010年7月28日
PlayStation 3 ゲームロフト ゲームロフト ダウンロード
PlayStation Store)
日本 NPJB-00115
アメリカ合衆国 NPUB-30120
18 アースワームジム HD INT 201511122015年11月12日
Xbox One ゲームロフト Microsoft Studios ダウンロード
Microsoft Store)
BT0ZPG6H6096 Xbox 360版の移植
19 Earthworm Jim アメリカ合衆国 201909192019年9月19日
SEGA Genesis Mini M2 SEGA プリインストール MK-16000 メガドライブ版の移植
20 セガ メガドライブ for
Nintendo Switch Online
JPN 2022年9月15日[1][2][3][4]
アメリカ合衆国 2022年9月14日
Nintendo Switch 任天堂
エムツー
任天堂 ダウンロード - メガドライブ版の移植

代表的な移植事例

[編集]
メガCD
Earthworm Jim: Special Edition』として1995年4月発売。パスワード機能の追加、CD音源によるオーディオの強化、新規ステージ「Big Bruty」などが追加された完全版。
Windows 95
上記のメガCD版をベースにした移植版。日本では1995年にNECインターチャネルから発売された。
ゲームギアゲームボーイ
開発はEurocomが担当。ハードの制約上、ステージの削減やグラフィックのダウングレードが行われている。
MS-DOS
Rainbow Artsによる移植。次作『アースワームジム2』と本作を1つのパッケージにした『Earthworm Jim 1 & 2: The Whole Can 'O Worms』として発売された。
ゲームボーイアドバンス
2001年に海外で発売。Game Titanが開発を担当。グラフィックやサウンドの劣化、多くのバグが存在したため、批評家から非常に厳しい評価を受けた。
Wii バーチャルコンソール
2008年にメガドライブ版が配信された。
Earthworm Jim HD
2010年にPlayStation NetworkおよびXbox Live Arcade向けに配信されたHDリマスター版。ゲームロフトが開発を担当し、最大4人のオンラインマルチプレイや新ステージが追加された。

評価

[編集]

オリジナル版はアニメーションの質の高さと革新的なゲームプレイ、独特のユーモアが絶賛された。海外のゲーム雑誌『Electronic Gaming Monthly』では1994年の「Best Genesis Game(ベスト・メガドライブ・ゲーム)」を受賞し、『GamePro』誌では満点の評価を獲得した。日本国内の『ファミ通』のクロスレビューではスーパーファミコン版が40点中30点を獲得し、シルバー殿堂入りを果たしている。

テレビアニメシリーズ

[編集]

本作の人気を受け、アメリカのThe WBネットワークの「Kids' WB」枠にて、1995年9月から1996年12月までテレビアニメシリーズが放送された。全2シーズン・計23話。

制作はUniversal Cartoon Studios。アニメ版におけるジムの声は、『ザ・シンプソンズ』のホーマー役で知られるダン・カステラネタが担当した。ゲーム本編の不条理なギャグやメタフィクション要素がさらに強調されており、ファンの間でもカルト的な人気を誇っている。なお、日本での放送は行われていない。

シリーズ作品

[編集]
アースワームジム2Earthworm Jim 2
1995年発売。前作の正統な続編。日本ではセガサターン版が発売された。
Earthworm Jim 3D
1999年発売(NINTENDO 64、Windows)。シリーズ初の3Dアクションゲームだが、Shiny Entertainmentの手から離れ、w:VIS Interactiveが開発した。日本未発売。
Earthworm Jim: Menace 2 the Galaxy
1999年にゲームボーイカラー専用ソフトとして発売。日本未発売。

関連項目

[編集]
  • 闘神伝 - 北米のみ発売されたMS-DOS版『Battle Arena Toshinden』にて、本作の主人公であるジムがラングーのコンパチキャラクターとして参戦。

脚注

[編集]

出典

[編集]

外部リンク

[編集]