アンヘル・マルティネス (野球)

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アンヘル・マルティネス
Ángel Martínez
クリーブランド・ガーディアンズ #79
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 首都地区サントドミンゴ
生年月日 (2002-01-27) 2002年1月27日(22歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 遊撃手二塁手三塁手
プロ入り 2018年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アンヘル・マルティネスÁngel Martínez, 2002年1月27日 - )は、 ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手内野手)。右投両打。MLBクリーブランド・ガーディアンズ所属。

父親のサンディ・マルティネス英語版トロント・ブルージェイズなどに所属した元メジャーリーガー(捕手)である[1]

経歴[編集]

2018年7月にアマチュア・フリーエージェントでクリーブランド・インディアンス(2022年よりインディアンス→ガーディアンズへと改称)と契約してプロ入り。

2019年、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・インディアンスでプロデビュー。56試合に出場して打率.306、1本塁打、27打点、11盗塁を記録した。

2020年COVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。

2021年はA級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、97試合に出場して打率.241、7本塁打、46打点、13盗塁を記録した。

2022年はA+級レイクカウンティ・キャプテンズとAA級アクロン・ラバーダックスでプレーし、2球団合計で102試合に出場して打率.271、13本塁打、44打点、12盗塁を記録した。オフの11月15日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]

プレースタイル[編集]

最大の売り物は強肩であり、遊撃をメインに内野の複数ポジションをこなせる。打撃では両打席での嫌らしさを評価されているが、将来的にはパワーを増して15〜20本塁打も可能と見る向きもある[3]

脚注[編集]

  1. ^ Jim Ingraham (2022年3月2日). “Baseball Roots Give Guardians' Angel Martinez A Leg Up” (英語). Baseball America. 2023年5月19日閲覧。
  2. ^ Guardians add four to 40-man roster” (英語). MLB.com (2022年11月15日). 2023年5月19日閲覧。
  3. ^ 2023 MLB Prospects Watch – Cleveland Gurdians Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on July 26, 2023.

外部リンク[編集]