らくラクはりま
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らくラクはりま | |
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![]() 使用車両の289系 | |
概要 | |
国 |
![]() |
種類 | 特別急行列車(通勤特急) |
現況 | 運行中 |
地域 | 大阪府・兵庫県 |
運行開始 | 2019年3月18日 |
運営者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
路線 | |
起点 | 大阪駅 |
終点 | 姫路駅 |
営業距離 | 87.9km |
使用路線 | 東海道本線、山陽本線(JR神戸線) |
技術 | |
車両 | 289系電車(吹田総合車両所京都支所) |
軌間 | 1,067 mm |
電化 | 直流1,500V |
らくラクはりまは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が大阪駅 - 姫路駅間を東海道本線及び山陽本線(JR神戸線)経由で運行している特急列車(通勤特急)[1][2][3]。
概要[編集]
平日朝と夕方に運転される通勤特急である[3]。この列車の登場により、平日の18時から20時の間に大阪駅から姫路駅方面に向かう特急列車の間隔が毎時1本となる[4]。大阪駅から姫路駅までの所要時間は新快速より5分から10分程度早い約1時間[5]。特急料金はJ-WESTカード会員向けの「J-WESTチケットレス」を利用すると割安になるよう設定される[3][6]。
特急列車では、びわこエクスプレス、はるかと同様にアーバンネットワーク内で運行が完結する。近畿圏を発着する特急列車の登場は2003年の「びわこエクスプレス」以来16年ぶりとなる[5]。
運行形態[編集]
平日のみの運行で、朝の通勤時間帯に姫路発大阪行きを1本、夕方の通勤時間帯に大阪発姫路行きを1本運行する[1][2]。
停車駅[編集]
大阪駅 - 三ノ宮駅 - 神戸駅 - 明石駅 - 西明石駅 - 加古川駅 - 姫路駅[1][2][3]
使用車両・編成[編集]
らくラクはりま | ||||||||||||||
← 姫路 大阪 →
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凡例 |
吹田総合車両所京都支所に所属する、「くろしお」と共通運用の289系電車6両編成を使用する[1][3]。
沿革[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e “「らくラク」通勤で、毎日に充実したひとときを。JR神戸線に通勤特急がデビューします!” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2018年11月30日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ a b c d e “2019年春ダイヤ改正(3月16日【土曜日】) (PDF)”. 西日本旅客鉄道 (2018年12月14日). 2018年12月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “2019年3月16日にダイヤ改正を実施します (PDF)”. 西日本旅客鉄道 近畿統括本部. 2018年12月15日閲覧。
- ^ “JR西日本、新快速Aシート&「らくラクはりま」で座席サービス充実”. マイナビニュース. (2018年12月14日) 2018年12月15日閲覧。
- ^ a b “JR神戸線に通勤特急「らくラクはりま」 来春デビュー”. 朝日新聞デジタル. (2018年12月7日) 2018年12月15日閲覧。
- ^ “通勤特急「らくラクはりま」JR神戸線に2019年春デビュー JR西日本”. 乗りものニュース. (2018年11月30日) 2018年12月15日閲覧。
外部リンク[編集]
- らくラクはりま 289系:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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