とつげき東北

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とつげき東北 (とつげきとうほく、1976年11月11日 - ) は、兵庫県出身[1]の雀士、麻雀研究家である。2001年東北大学工学部通信工学科卒業[1]2002年北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退[1]。大学院中退後、国家公務員となる[1]。2018年10月現在は、国家機関を離れ、某研究機関で統計学関連の研究に従事[2]。元東京大学非常勤講師。

麻雀戦術論[編集]

1999年、ウェブページ上に「システマティック麻雀研究所」を設立し[1]、麻雀の戦術論に関する研究を重ねる。 2004年、『科学する麻雀』を出版。従来の麻雀論にはなかった、徹底した数理的・統計的な考察に基づく麻雀戦術論を発表した。当該書籍は、国立情報学研究所「学術コンテンツ・ポータル」からも検索可能となる学術的な内容であり、話題となった。その後、情報処理学会講演、大学講演等においても不定期に研究成果を発表している。ごく一部の例外 (コントラクトブリッジなど) を除いて研究が進んでいなかった不完全情報ゲームに属する麻雀を、真に科学的観点から研究した先駆者・第一人者とされる。

前の局の結果が次の局に影響を及ぼすとする、いわゆる「流れ」論については著書の中で否定しており[3]、その意味でデジタル派の雀士である。ただし、本人は「打ち方はおそらく異なる」という理由から、デジタル派を自称していない。

著書[編集]

論文[編集]

とつげき東北 CiNii国立情報学研究所)収録論文

出演[編集]

  • 麻雀異種格闘技戦!!マーチャオCUP(MONDO21

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e とつげき東北『科学する麻雀』講談社現代新書、2004年。ISBN 4061497650カバー折り返し著者紹介。
  2. ^ とつげき東北『場を支配する「悪の論理」技法』フォレスト出版、2018年。ISBN 4866800070カバー折り返し著者紹介。
  3. ^ とつげき東北『科学する麻雀』講談社現代新書、2004年、254-262頁。ISBN 4061497650第4章.1.「流れ」は存在するか

関連項目[編集]

外部リンク[編集]