天鳳 (オンラインゲーム)

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天鳳(てんほう)は、日本でサービスが提供されている麻雀オンラインゲームである。有限会社シー・エッグ (C-EGG) が運営している。2006年2月20日に「半熟荘」としてβテスト開始。2006年8月1日に正式オープン。2007年3月1日に現在の名称になった。

特徴[編集]

利用料金は原則として無料である。またゲームにはAdobe社のAdobe Flashを使用しているので、ゲームで遊ぶ際に専用のソフトをインストールすることなく利用できるのも大きな特徴である。2008年2月にはWindows専用ソフトを用い、豪華なグラフィックで楽しめる有料版も登場した。ただし、有料版に専用のサーバーが存在するのではない。無料版と同じゲームがより美しいグラフィックで行える他、牌譜のローカル保存や解析などの付加機能が搭載されている。さらには、卓背景画像の自由設定機能や過去に「雀龍門」に存在していた機能のBGM自由設定・音声自由設定なども天凰有料版には追加されている。

概要[編集]

天鳳では四人打ち麻雀とサンマ(三人麻雀)があり、それぞれに東風戦・東南戦が用意されている。

四人打ち麻雀については、さらに4つのルールから選択可能である。4つとは、喰いタンの有無、喰いタンありについては赤の有無、赤ありについては持ち時間の短いものと通常のものが、選択できる。

三人打ち麻雀も四人打ち麻雀と同様に喰いタンの有無など4つのルールから選択可能。北が抜きドラで、いわゆる「ツモ損」(例:子でマンガンを和了したときに、ロンの場合8000点放銃者から点棒が移動するが、ツモの場合、子から2000点、親から4000点点棒が移動することになるので6000点しか加算されない)である。

なお、全てのフリー対戦卓で、ゲームの対戦相手は予約者から自動でマッチングが行われる。

天鳳における評価は、レーティング制と並行して段級位制を採用している。レーティングとともに、ID登録者のみが利用することができる。登録時には「新人」から始まり、ゲームの成績に応じて増減するポイントで昇級・昇段(・降級・降段)が決まる。

段位にしたがって、打つことのできる卓が変わる。新人と級位者は一般卓しか利用できないが、1級以上もしくは有料会員で上級卓を、四段以上(かつR1800以上)で特上卓を、七段以上(かつR2000以上)の有料会員で鳳凰卓を利用できる。

上位の卓においては1位・2位のポイント増加分が大きい一方、上位の段級位のプレイヤーは4位のポイント減少分が大きくなっている。(例:鳳凰卓での七段のポイント配分は1位+90pt、2位+45pt、3位±0pt、4位-135pt)したがってプレイヤーの実力が一定ならば、段位が上がり続けたり下がり続けたりすることはない。

共通ルール[編集]

など

採用役[編集]

  • 一般的に採用されている役は採用されている(詳しくはマニュアル参照)。
  • 人和三連刻四連刻などのローカル役は採用されていない。
  • 四暗刻単騎待ち、国士無双十三面待ちなどはすべてシングル役満(役満の複合は可能)。
  • 七対子は25符2翻扱い。
  • 平和ツモは20符2翻扱い。
  • 流し満貫が採用されているが、親の聴牌で連荘となる。(流局時に、子が流し満貫を成立させたが、親がテンパイしている場合は、局が流れず、連荘となる。)

その他[編集]

  • 途中退室、再入室を5回繰り返すと、強制的に対局に復帰できなくなるが、他の新しい卓につけるようになる。
  • フリー対戦のほかに、知り合いのプレーヤーと対戦できる個室・大会運営用のロビーも作成・管理できる。
  • 最近の試合の対戦記録も残すことができ、それを再生することも可能。
  • ランキングが約20分毎に更新され、自身のレート、順位、和了率、ドラ数などの順位がWebページ上に随時発表される。
  • テストプレイではツモ切りのコンピューターと対戦でき、各種調整ができる。
  • ミニゲームとして、麻雀牌を使ったパズルも用意されている。
  • 2010年8月22日、登録者数100万人突破。
  • 2017年2月、登録者数400万人突破。(2017年8月時点:累計登録者数 : 4183885人/アクティブプレーヤ数 : 289925人)
  • 2017年5月、過去の不正行為が明らかになった天鳳位が除名処分
  • 2017年10月、4人打ち一般卓のpt配分が変更された。(1位+30 2位0⇒1位+20 2位+10)

外部リンク[編集]