ときわ路パス

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ときわ路パスは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が発売する特別企画乗車券。本項では、姉妹品であるときわ路フリーきっぷについても併せて記す。

概要[編集]

茨城県内のJR東日本のほぼ全路線と、関東鉄道常総線全線・竜ヶ崎線全線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線全線、ひたちなか海浜鉄道湊線全線、真岡鐵道真岡線全線の列車に乗車できる。

利用可能日[編集]

通年では発売しておらず、発売期間・利用期間は年度によりだいぶ異なる。利用期間内の土休日に利用できる。大人の休日倶楽部用の発売期間・利用期間は、年度により、一般用より期間が短い年もあれば、一般用と同じ年もある。

かつては利用期間に茨城県の県民の日である11月13日が含まれていれば平日であっても利用できたが、現在は平日の場合は利用できない。

有効期限は1日限り。発売時期が近くなると、各駅や列車内にポスターが掲示される。

  • 2022年度の発売期間・利用期間(各季とも、一般用・大人の休日倶楽部用共通)[1]
 夏季 発売期間:2022年6月16日〜2022年8月28日、利用期間:2022年7月16日〜2022年8月28日の土休日
 秋季 発売期間:2022年9月1日〜2022年12月25日、利用期間:2022年10月1日〜2022年12月25日の土休日
 冬季 発売期間:2023年1月11日〜2023年3月26日、利用期間:2023年2月11日〜2023年3月26日の土休日
  • 2021年度の発売期間・利用期間(各季とも、一般用・大人の休日倶楽部用共通)
 夏季 発売期間:2021年6月22日〜2021年8月29日、利用期間:2021年7月22日〜2021年8月29日の土休日
 秋季 発売期間:2021年9月2日〜2021年12月5日、利用期間:2021年10月2日〜2021年12月5日の土休日
 冬季 発売期間:2021年12月6日〜2022年2月6日、利用期間:2021年12月25日〜2022年2月6日の土休日

発売[編集]

原則として利用日の1ヶ月前より発売するが、上記(2021年度冬季)の通り例外もある。

ときわ路パス
フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機みどりの窓口びゅうプラザで発売。
価格:大人2,180円、小児550円、大人の休日倶楽部会員1,670円。(価格は2019年10月時点)

2013年3月利用分までは大人2,000円、小児500円、大人の休日倶楽部会員1,500円、2019年4月利用分までは大人2,150円、小児540円、大人の休日倶楽部会員1,650円であった。

乗り降り自由となる区間[編集]

鉄道会社 路線名 区間 備考
JR東日本 常磐線 取手駅 - 大津港駅  
水戸線 小田林駅 - 友部駅
水郡線 水戸駅 - 下野宮駅
上菅谷駅 - 常陸太田駅
鹿島線 鹿島サッカースタジアム駅 - 潮来駅
関東鉄道 常総線 取手駅 - 下館駅 全線全駅
竜ヶ崎線 佐貫駅 - 竜ヶ崎駅
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 水戸駅 - 鹿島サッカースタジアム駅
ひたちなか海浜鉄道 湊線 勝田駅 - 阿字ヶ浦駅
真岡鐵道 真岡線 下館駅 - 茂木駅
  • JR東日本
鹿島線と取手駅以外は、水戸支社管内で茨城県内にある区間を指定している。鹿島線は千葉支社、取手駅は東京支社管内である。
古河駅は茨城県内ではあるがフリーエリアには入っていない。
  • 真岡鐵道
栃木県内も含めて全線が利用可能。

備考[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ おトクなきっぷ JR東日本”. JR東日本. 2022年6月15日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]