静岡刑務所

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静岡刑務所(しずおかけいむしょ)は、法務省矯正局東京矯正管区に属する刑務所

下部機関として浜松拘置支所沼津拘置支所の2ヶ所の支所を持つ。通称「静刑(しずけい)」。

所在地

収容分類級

  • A級

刑期8年以下の初犯者を収容する男子刑務所である。

収容定員

  • 925人

沿革

  • 1967年(昭和42年)8月22日 (葵区)駿府町より現在地に移転

組織

所長の下に3部を持つ3部制施設である。

  • 総務部(庶務課、会計課、用度課)
  • 処遇部(処遇部門、企画部門)
  • 医務部(保健課、医務課)

外観・設備

  • 木工工場・金属工場・印刷工場・洋裁工場・その他の各種作業所が設置されている。

特記事項

  • 刑務作業の特色として、木工作業において地場産業でもあるドレッサーや駿河タンスなどを生産していることがあげられる。
  • 西川史子が高齢受刑者の取材で訪れた事がある。この模様は2008年6月1日放送サンデージャポン(TBS)の「今週のJAPOイチ」コーナーで紹介された。

著名な受刑者

外部リンク

座標: 北緯35度0分14.4秒 東経138度24分10.2秒 / 北緯35.004000度 東経138.402833度 / 35.004000; 138.402833