野球中華人民共和国代表

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野球中華人民共和国代表
国または地域 中華人民共和国の旗 中国
協会 中国棒球協会
監督 中華人民共和国の旗 任秋革
WBSCランキング 20位 (2021年8月)
オリンピック
出場回数 1回 (初出場は2008年)
最高成績 8位 (2008年)
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数 4回 (初出場は2006年)
最高成績 1次ラウンド敗退 (2006年・2009年2013年2017年)
WBSCプレミア12
出場回数 0回
ワールドカップ
出場回数 4回 (初出場は1998年)
最高成績 11位 (2005年)
アジア競技大会野球競技
出場回数 7回 (初出場は1994年)
最高成績 4位 (1994年・1998年2002年2006年2010年2014年2018年)
アジア野球選手権大会
出場回数 12回 (初出場は1985年)
最高成績 3位 (2005年2019年)

野球中華人民共和国代表(やきゅうちゅうかじんみんきょうわこくだいひょう)は、中国棒球協会による野球のナショナルチームである。

概説

2000年代頃から、各種大会に出場するにあたっての基礎を築いていった。

2008年北京オリンピックへ向けての強化を進めるに当たり、元ロッテオリオンズ選手でシアトル・マリナーズの監督も務めたジム・ラフィーバーが2003年に就任。

アジア選手権をはじめとする国際大会はもちろん、アジアシリーズ(チャイナスターズとして)やワールド・ベースボール・クラシックにも出場。

2005年のアジア選手権では歴代最高の3位に付けた。

2006年アジア競技大会では4位であったが、チャイニーズタイペイ相手に善戦した。

2007年夏に行われた北京五輪野球のプレ大会では日本に決勝で敗退し2位となった。

2008年の北京オリンピック本大会では最下位に終わるも、チャイニーズタイペイから歴史的勝利を奪うなど健闘した。

2009年第2回WBCでは北京オリンピックに続き、チャイニーズタイペイに4-1で勝利し、同大会初勝利を記録した。

2013年第3回WBCではキューバ日本に敗れ1次ラウンド敗退となるが、前回大会と同じくレイ・チャンの大活躍もあり、ブラジルには勝利した。

2017年第4回WBCではキューバオーストラリア日本に敗れ3連敗で1次ラウンド敗退となり、予選降格となった。

2019年アジア選手権では3位決定戦で、韓国に8-6で勝利し14年ぶりの3位となった。

国際大会

ワールド・ベースボール・クラシック

オリンピック

  • 1992年 - アジアオセアニア予選敗退
  • 1996年 - アジアオセアニア予選敗退
  • 2000年 - アジアオセアニア予選敗退
  • 2004年 - アジアオセアニア予選敗退
  • 2008年 - 8位
  • 2021年 - アジアオセアニア予選敗退

プレミア12

  • 出場なし

ワールドカップ

インターコンチネンタルカップ

  • 出場なし

イタリアンベースボールウィーク

歴代監督

代表選手

関連項目