立川運転区
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立川運転区(たちかわうんてんく)は、東京都立川市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社の運転士が所属する組織である。2007年11月25日に発足した。運転士は三鷹電車区・武蔵小金井電車区・拝島運転区から移籍した。運転士のみが所属する現業機関となり、所属する社員は約300人で、鉄道運転に関係する現業機関としては国内最大級となる。
乗務範囲
- 中央本線:東京〜大月間(御茶ノ水〜三鷹間は急行線のみ担当。長野支社所属の211系で運転される普通列車は担当しない)
- 青梅線 :全線
- 五日市線:全線
- 特急列車:はちおうじ、おうめ(立川〜青梅間。東京〜立川間は、上りは八王子運輸区、下りは甲府運輸区・豊田運輸区が担当。なお、臨時のおうめ号については、東京・新宿〜青梅間を通し乗務することもある)
緩行線乗務について
発足以来、早朝・深夜帯は御茶ノ水〜三鷹間の緩行線(東京駅直通列車)に乗務していた。しかし、2020年3月14日のダイヤ改正で、中央線の運行形態が変更(終日快速運転を実施)となったため、緩行線の乗務は異常時を含み担当しないこととなった。