畦野駅
畦野駅 | |
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駅西口 | |
うねの Uneno | |
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所在地 | 兵庫県川西市東畦野2 |
所属事業者 | 能勢電鉄 |
所属路線 | 妙見線 |
キロ程 |
7.1km(川西能勢口起点) 梅田(阪急)から24.3 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,541人/日(降車客含まず) -2007年度(平成19年度)- |
乗降人員 -統計年度- |
9.051人/日 -2007年度(平成19年度)- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)11月2日 |
畦野駅(うねのえき)は、兵庫県川西市にある能勢電鉄妙見線の駅。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。ホームの中程を道路がオーバークロスしている。
駅舎は橋上駅舎であるが、駅東口側は高台となっており、改札口と同じ高さの駅前広場があり、バスターミナルもこちら側にある。そのまま同じ高さが地上となっている。駅西口については北側へは階段での昇降となるが、南側は高台となっているため、スロープでの昇降が可能である。
2010年にバリアフリー化工事が完成し、エレベーター・多機能トイレ・2段式手摺りが新たに設置された。両ホームに以前から設置されていた上下両方向のエレベーターと合わせ、能勢電鉄の駅で最もバリアフリー化の進んだ駅と言える。なお、トイレは改札内にある。改札外の東口側には喫茶店がテナントとして入居している。
特急停車駅であるため、両ホームは8輌編成に対応している。ホームの南端はトンネル(畦野隧道)に接触している。また、ホームのエスカレーター下には待合室がある。 2008年(平成20年)に入り自動放送が整備されるまで、特急停車駅であるにもかかわらず自動放送や次列車案内板の類が全く用意されていなかったため、何の前触れもなく電車が来るという都市近郊にしては珍しい駅であった。
駅周辺
阪急バス
畦野駅停留所(大和団地線)
- 大和自治会館前・大和東三丁目・大和団地循環
- 大和東一丁目・大和東四丁目・大和団地循環
- 大和西一丁目・大和東四丁目・大和団地循環
- 大和西二丁目・大和東三丁目・大和団地循環
- 大和西三丁目・山下駅前・川西病院経由 平野行き
- 大和西三丁目・山下駅前経由 川西病院行き(平日朝のみ)
歴史
駅名の由来は周辺の地名から。9世紀ごろから猪名川と能勢川の合流点付近に摂津国管理の牧(牧場)がおかれ「畝野牧」と呼ばれていた。これは現在の川西市西畦野付近で、時代と共に「畝野」が現在の「畦野」に変化したといわれている。
隣の駅
- 能勢電鉄妙見線
脚注
- ^ 日本鉄道旅行地図帳 9号 関西2 P51