片方善治

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片方 善治(かたがた ぜんじ、1928年3月9日[1] - )は、日本の電気技術者電気通信学者、システム工学者、文筆家、翻訳家成安造形大学名誉教授

情報文化学会会長、名誉会長。高崎商科大学客員教授、金城学院大学特任教授、日本DEVNET協会会長[2]

専門の電気通信以外にも、ビジネス書、子供向け、伝記英語、話し方、仏教などについて多くの一般向け著作をなしている。

書道雅号片方 大幹

経歴[編集]

岩手県北上市生まれ。

カーネギーメロン大学卒業後、同大学院電子工学専攻修士課程修了、コロンビア大学大学院通信システム工学専攻修士課程修了。 1966年「狭帯域符号化変調方式に関する研究」で北海道大学工学博士日本電信電話公社勤務、1960年同計画局のち、工学院大学講師、1969年助教授。 1971年システム研究センター理事長。成安造形大学教授。1998年名誉教授。

1963年にオーム賞受賞。

親族[編集]

  • 義父:及川規(妻の父、弁護士・衆議院議員)[3]

著書[編集]

  • 『詳解伝送工学演習』(葵書房) 1957
  • 『無線用英語の研究 三級』(電子工学社、無線従事者国家試験英語研究シリーズ) 1957
  • 『無線用英語の研究 一・二級』(電子工学社、無線従事者国家試験英語研究シリーズ) 1957
  • エジソン 発明の天才』(下高原千歳絵、岩崎書店、少国民の偉人物語文庫) 1959、のち国土社
  • 『最新通信工学』(恒星社厚生閣) 1959
  • ジョン・万次郎の生涯』(刀江書院) 1959
  • ディズニー 漫画映画の王様』(武部本一郎絵、岩崎書店、少国民の偉人物語文庫) 1959
  • 『宇宙通信』(恒星社厚生閣、中学天文教室) 1960
  • 『洋酒入門』(社会思想研究会出版部、現代教養文庫) 1960
  • 『頭のテッペンから爪先まで』(金森馨画、青春出版社、青春新書) 1961
  • 『これだけは常識である 科学』(青春出版社、青春新書) 1961
  • 『電気英語演習 電気英語の綜合的研究』(産業図書) 1961
  • 『電子工学』(山海堂) 1961
  • 『無線用英語 3級通検テキスト』(山海堂) 1961
  • 『高校生の手帖』(青春出版社、青春新書) 1962
  • 『電化生活案内 ヒューズからクーラーまで』(社会思想社、現代教養文庫) 1962
  • 『話が強くなる術 話題をひきだす処方箋』(青春出版社、ライフブックス) 1962
  • 『会社の選び方 実戦的就職案内』(大和書房、実用新書) 1964
  • 『センイの革命 世紀の産業』(あかね書房、少年少女20世紀の記録) 1964
  • 『トランジスタ増幅回路の設計法 補聴器からHi-Fiまで』(産報、電子科学シリーズ) 1964
  • 『考えよ考えよ考えよ IBM社の成長戦略』(講談社、ミリオン・ブックス) 1965
  • 『生活経営学 ビジネスマン24時間の科学』(文芸春秋新社、ポケット文春) 1965
  • 『話し方の魔術 面話術入門』(大和書房、ペンギン・ブックス) 1965
  • 『飲酒短期大学 酒と楽しくつきあう法』(大和書房、ペンギン・ブックス) 1966
  • 『資本戦争 資本自由化時代の内幕』(講談社、ミリオン・ブックス) 1966
  • 『パルス応用工学』(電気書院) 1966
  • 『ビジネスマン365日の科学』(文芸春秋、ポケット文春) 1966
  • 『創造性開発の技法』(ラティス) 1967
  • 『戦う日本企業 海外戦略をさぐる』(日本経済新聞社、日経新書) 1967
  • 『直流回路』(電気書院、プログラムド スタディー シリーズ) 1967
  • 『交流回路』(電気書院、プログラムド スタディー シリーズ) 1967
  • 『電子計算機』(電気書院、プログラムド スタディー シリーズ) 1968
  • MISが会社を変える 部課長は不要になるか』(徳間書店) 1968
  • 『仮面の帝国 世界を狙う巨大企業』(潮新書) 1968
  • 『広帯域信号回路』(日刊工業新聞社、電子回路設計シリーズ) 1968
  • 『未来への挑戦者 知識産業に賭ける5人の男』(ダイヤモンド社) 1968
  • 『エレクトロニクスへの挑戦』(日刊工業新聞社) 1969
  • 『企業合併 栄光と悲劇』(鹿島研究所出版会) 1969
  • 『システム開発』(産業能率短期大学出版部) 1969
  • 『システム工学概論』(オーム社) 1969
  • 『システム産業 機能的複合産業時代の到来』(東洋経済新報社) 1969
  • 『システム入門』(日本経済新聞社、日経文庫) 1969
  • 『電気理論』(電気書院、プログラムド・スタディー・シリーズ) 1969
  • 日本IBMの経営 成長要因の徹底的研究』(日本実業出版社) 1969
  • 『話し方の魔術 <面話術>入門』(大和書房、ダイワブックス) 1969
  • 『人の心を動かす応待術 悲劇の脱落者とならないために』(大和書房、ダイワブックス) 1969
  • 『問題解決のシステム的方法』(日本経営出版会) 1969
  • 『MISの創造的活用 混沌からの脱出』(東洋経済新報社) 1970
  • 『コンピュータ時代』(あかね書房、少年少女20世紀の記録) 1970
  • シンクタンク 現状と展望』(日本生産性本部) 1970
  • 『世界の松下ソニー本田 世界にのびる日本の産業と人』(名取満四郎絵、偕成社、少年少女ドキュメンタリー) 1970
  • 『知的連繋社会 未来への洞察』(産業能率短期大学出版部) 1970
  • データ通信時代』(日本放送出版協会NHKブックス) 1971
  • 『問題解決の技術 ビジネス挑戦者のために』(日本生産性本部) 1971
  • 『映像化社会 ソシオ・テクノクラシーの発想』(三省堂新書) 1972
  • 『ソフト・テクノロジィ入門 科学の新しい用法』(毎日新聞社、エコノミスト新書) 1972
  • 『ビューティフル経営の秘密 富士ゼロックスの徹底的研究』(日本実業出版社) 1972
  • 『1980年の社会とエレクトロニクス』(電波新聞出版部) 1973
  • 『ワイン入門』(社会思想社、現代教養文庫) 1973
  • 『低公害自動車の知識』(カルチャー出版社、文明と科学) 1974
  • 『電子回路の使い方』(産報) 1974
  • 『電子回路の見方』(産報) 1974
  • 『カクテル入門』(社会思想社、現代教養文庫) 1975
  • 『警察のシステム工学』(啓正社、警察教養選書) 1975
  • 『経営の着眼点 58の座右ポイント』(マネジメント社) 1976
  • 『創造力』(日本経営者団体連盟弘報部、部課長自己啓発シリーズ) 1977
  • 『危機管理の技術 不安の時代を確実に生き抜く法』(ごま書房、ゴマブックス) 1978
  • 『予測・近未来商品 変貌する社会と新市場』(日本法令様式販売所) 1978
  • 『予測・有望市場 国際市場への挑戦』(日本法令様式販売所) 1978
  • 『リスク・マネジメント 危険充満時代の新・成長戦略』(プレジデント社) 1978
  • 『片方善治の参謀経営の時代 1 経営参謀 戦略スタッフと危機戦略』(ビジネス社) 1979
  • 『片方善治の参謀経営の時代 2 情報参謀 危機予測と情報戦略』(ビジネス社) 1979
  • 『片方善治の参謀経営の時代 3 作戦参謀 企画開発と市場創造戦略』(ビジネス社) 1979
  • オフィス・オートメーション入門 これからのオフィスはどう変わるか』(日本能率協会) 1980
  • 『続・経営の着眼点』(マネジメント社) 1980
  • 『「OA時代」をどう生き抜くか 「ビジネス新時代」への対応戦略』(PHP研究所) 1981
  • 『OA推進のチェックリスト』(税務経理協会、チェックリストシリーズ) 1981
  • 『成長産業の読み方 技術予測からの視点』(ビジネス社) 1981
  • 『FA・ロボット入門』(啓学出版、K&Gブックス) 1982
  • 『電子ビジネス革命 新情報化で変わる証券・金融界の未来』(日本能率協会) 1982
  • 『常識としてのコンピュータ入門 ソフトから学べば誰でもわかる!』(PHP研究所) 1983
  • 『ニューメディア・ニュービジネス戦略 ビジネス・チャンスを逃すな』(ビジネス社) 1983
  • 『流通ニューメディア革命 ホームショッピング時代が来る』(ビジネス社) 1983
  • INS明日はこう変わる』(ビジネス社) 1984
  • 『戦略的ビジネスマンのための情報力の鍛え方 何を読みとり、どう活かすか』(PHP研究所) 1984
  • 『ホームオートメーション明日はこう変わる』(ビジネス社) 1984
  • 松下グループTA戦略 高度情報時代に挑む家電王国』(プレジデント社) 1984
  • 『IBM帝国「成長の発想」』(講談社) 1985
  • 『1997年の山田さん一家 その時、家庭は、生活は、街は、職場は?』(ロングセラーズ、ムックの本) 1985
  • 『伸びる男の行動訓365』(日本経営者団体連盟弘報部) 1985、のち改題文庫化『伸びる男の行動訓』(三笠書房、知的生きかた文庫) 1989
  • 『ハイテク未来探険 科学万博つくば’85から21世紀を読む』(ビジネス社) 1985
  • 『バイオニクス コンピュータはハートを持てるか』(啓学出版) 1985
  • 『運命を開く 決定版』(三笠書房) 1986
  • 『流通ネットワーク革命』(ビジネス社) 1986
  • 『高度情報化社会のゆくえ』(日本電気文化センター、C&C文庫) 1987
  • 『システム工学と仏教 「人間主役」時代の生きる知恵』(佼成出版社、ダルマブックス) 1987
  • 『図解でわかる超電導 その理論、解説、応用、材料、夢の世界まで。』(山下出版) 1987
  • 『頭はこう使えば鋭くなる!』(三笠書房) 1988
  • 『仕事の与え方・任せ方 部下のやる気を引き出す』(清話会出版、リーダーズブック) 1988
  • 『首都大改造 図解テレポートとビジネス戦略』(山下出版) 1988
  • 『戦略は現場にあり 松下電器・谷井昭雄社長の経営』(講談社) 1988
  • 『感性市場のネットワーク革命』(世界文化社) 1989
  • 『「再構築」時代の新経営 つくる経済からわける経済へ』(佼成出版社) 1989
  • 資生堂IS(インテリジェント・ショップ)革命への挑戦 感性映像社会の成長戦略』(山下出版) 1989
  • 『社会システム産業 セコム会長・飯田亮の戦略と発想』(講談社ビジネス) 1989
  • 『電子銀行』(日本電気文化センター) 1989
  • 『ビジネスファジー革命の時代 企業を伸ばす「あいまい対応」の知恵』(ビジネス社) 1989
  • 『ヨコハマ未来探険 YES’89 横浜博覧会ハンドブック』(山下出版) 1989
  • 『オンライン情報処理完全制覇. オンラインシステムの設計技術編』(リックテレコム、短期総仕上げシリーズ) 1990
  • 『新ビジネス参謀 21世紀型企業への創造戦略』(毎日コミュニケーションズ) 1990
  • PI時代の自分の才能・創造力・発想力の高め方』(山下出版) 1990
  • 『ワンランク上の人生をめざせ! 事の成就は願望することから始まる』(日新報道) 1990
  • 『激突する情報通信 未来へのチャレンジャー』(ダイヤモンド社、現代を動かすトップリーダー) 1991
  • 『トップが語る「美しい企業の文化」』(毎日コミュニケーションズ) 1991
  • 『日曜日だからシステム学をかじっておこう』(中経出版) 1991
  • 『システムの原理・原則 ビジネスに役立つ』(総合法令、原理・原則シリーズ) 1992
  • 『知能システム工学 ファジィニューロ・AI・学習システムの統合』(海文堂出版、プラタンbooks) 1993
  • 『自己発見の三つのシステム 仏教の知恵を学んであなたは変わる』(佼成出版社) 1993
  • 『心が安らかになる本 仏教に学ぶ人生三十四の知慧』(PHP研究所) 1994
  • 『図解・マルチメディア・ビジネスのすべて その世界とビジネスチャンスがわかる』(山下出版) 1994
  • 『頭が冴える瞑想法 ひらめきの"バネ"を強くする超ノウハウ』(PHP研究所) 1995
  • 『企業と危機管理 強い経営体質は、ここから生まれる!』(PHP研究所) 1995
  • 『リスクマネジメント革命 「攻めの経営」のための理論と実践』(プレジデント社) 1995
  • サイバースペース 未踏の仮想空間を見通す知恵』(海文堂出版) 1996
  • 『インターネット広告革命 テレビとパソコンが融合する時代 デジタル時代の宣伝技法』(同文書院) 1997
  • 『超物流革命 電子商取引時代の競争力 商流・物流・情報流の統合』(同文書院インターナショナル) 1997
  • 『架け橋 詩集』(詩歌文学刊行会) 2001

共著編[編集]

  • 『伝送工学 有線篇』(秋山守雄共著、文雅堂書店) 1961
  • 『飲む酒を読む本 人生を活かす知恵』(芝田喜三代共著、青春出版社、ライフブックス) 1961
  • 『トランジスタ電子工学 物性と回路』(松森義衛, 月花靖雄, 張甲淳共著、山海堂) 1962
  • 『人間と組織をどう活かすか 経営近代化の問題点』(共著、文雅堂書店) 1962
  • 『電気通信工学入門演習』(秋山守雄, 秋庭弘共編、産業図書) 1963
  • 『銀行経営の合理化』(市川栄一郎共著、文雅堂銀行研究社、銀行選書) 1965
  • 『電子回路実験シリーズ』(金子豪男共著 産報) 1965
  • 『トランジスタビデオ回路の設計法』(共著、産報、電子科学シリーズ) 1965
  • 『電子回路計算法』(張甲淳共著、日刊工業新聞社) 1967
  • 『現代情報論集 第2 経営編』(編、ぺりかん社) 1968
  • 『トランジスタパルス回路』(木納崇, 金子豪男共著、日刊工業新聞社、電子回路設計シリーズ) 1968
  • 『現代情報論集 第3 応用篇』(編、ぺりかん社) 1969
  • 『知識産業 その成立から未来まで』(安田寿明共著、ダイヤモンド社) 1969
  • 『半導体IC論理回路』(生沼徳二, 木下英実共著、日刊工業新聞社、電子回路設計シリーズ) 1969
  • 『情報化社会』全7巻(林雄二郎, 白根礼吉共編、毎日新聞社) 1970
  • 『日本の知識産業 その発展動向を探る』(佐貫利雄共著、ダイヤモンド社) 1970
  • 『システム用語辞典』(編、日本経済新聞社、日経文庫) 1971
  • 『社会工学 社会システムの理論と応用』(林雄二郎共著、筑摩書房、筑摩総合大学) 1971
  • 『欲望産業』(編、毎日新聞社、エコノミストシリーズ) 1971
  • 『線形電子回路演習』(編著、日刊工業新聞社) 1972
  • 『プログラマーのための情報処理用語事典』(編、東栄堂、法経ライブラリー) 1972
  • 『享楽産業』(転法輪圭, 森川宗弘共著、毎日新聞社) 1973
  • 『事業開発システム』(編著、新技術開発センター) 1975
  • 『ZK法入門 全員参加の問題解決法』(田島伸浩共著、日本経営者団体連盟弘報部) 1978
  • 『ZK法の使い方 問題解決と教育訓練への具体的展開』(田島伸浩共著、日本経営者団体連盟弘報部) 1979
  • 『片方善治のマイコン教室』(谷口啓一共著、産業図書) 1980
  • 『片方善治のパソコン教室』(谷口啓一共著、産業図書) 1981
  • 『ビジネス・ビデオ入門 販売促進への活用法』(前田義寛共著、ビジネス社) 1981
  • 『片方善治のビジネス・プログラミング教室 PC-8001MkⅡ』(谷口啓一共著、産業図書) 1983
  • 『片方善治のマイコン用語早わかり パソコン,マイコン関係用語の基礎知識』(谷口啓一共編、産業図書) 1983
  • 『図解パソコン・遊びながら覚える本 ゲームからビジネスプログラムまで』(谷口啓一共著、ビジネス社) 1983
  • 『手作りロボット入門 マイロボットを作る』(平林千春共著、啓学出版、K&Gブックス) 1983
  • 『高度情報化社会事典 21世紀社会の扉をひらく』(編著、日本英語教育協会) 1984
  • 『簡略ZK法入門 全員参加の問題解決法』(田島伸浩共著、日本経営者団体連盟弘報部) 1985
  • 『21世紀早わかり事典 これからどう変わる』(未来を考える集団共著、日本英語教育協会) 1985
  • 『新事業展開マニアル』(編著、新技術開発センター) 1987
  • 『高度都市開発先端技術集成』(森地茂ほか共編、サイエンスフォーラム) 1988
  • 『32ビット時代パソコン入門 常識としての基礎から最新ノウハウまで』(谷口啓一共著、山下出版) 1989
  • 『オンライン情報処理完全制覇 ハードウェア・ソフトウェア編』(竹本宜弘共著、リックテレコム、短期総仕上げシリーズ) 1990
  • 『オンライン情報処理実戦問題集 短期合格に直結 全既出問題と必須予想問題を収録 1990年版』(菅原光政, 杉原敏夫共著、リックテレコム) 1990
  • 『パーセプション・ギャップ 日米欧トップ経営者736人の"心情"』(NOMA 共編著、日本経営協会総合研究所) 1990
  • 『セコムの「新連邦経営」 独立と統合21世紀型ビジネスデザイン』(H・T・シマザキ共著、毎日新聞社) 1992
  • 『感性メディア論 人間情報化社会と産業』(鳰原恵二, 菊地実共著、海文堂出版) 1993
  • 『情報文化入門』(今井賢共著、海文堂出版) 1994
  • 『e-ネットビジネス これからの情報流通産業』(谷口啓一共著、森北出版) 1999
  • 『遺伝子が教える「勝つ経営」の法則』(村上和雄共著、コスモ教育出版 2010

監修[編集]

  • 『10億ドルの頭脳が続々くる』(監修、自由国民社) 1968
  • 『マルチメディア産業応用技術大系』(監修、フジ・テクノシステム) 1997
  • 『e-コマースシステム技術大系』(監修、フジ・テクノシステム) 2001
  • 『情報文化学ハンドブック』(監修、情報文化学会編、森北出版) 2001
  • 『ビジネス方法特許ハンドブック ビジネス方法の特許化・設計・戦略の大系化』(岡村久道, 夏井高人共監修、フジ・テクノシステム) 2002
  • 『ITセキュリティソリューション大系』(監修、フジ・テクノシステム) 2004
  • 『クラウド時代と〈クール革命〉』(角川歴彦、監修、角川oneテーマ21) 2010

翻訳[編集]

  • 『宇宙兄弟のひみつ』(ロバート・A・ハインライン武部本一郎絵、岩崎書店、少年少女宇宙科学冒険全集) 1960
  • 『恐竜の足あと』(ドイル、武部本一郎絵、岩崎書店、ドイル冒険・探偵名作全集2) 1960
  • 『地球最後の日』(ドイル、下高原千歳絵、岩崎書店、ドイル冒険・探偵名作全集5) 1960
  • 『ぶな屋敷の怪事件』(ドイル、依光隆絵 岩崎書店、ドイル冒険・探偵名作全集13) 1965
  • 『青い洞窟の怪』(ドイル、岩井泰三絵 岩崎書店、ドイル冒険・探偵名作全集19) 1965
  • 『ベクトル電気磁気学』(Waren B.Boast、玄地宏共訳、近代科学社) 1967 - 1971
  • 『創造性と新技術の開発』(J・W・エーフル、監訳、奥田琴代訳、ラテイス) 1969
  • 『ファッション販売促進ハンドブック』(A・ウインターズ, S・グッドマン、鎌倉書房) 1971
  • 『情報とプライバシー』(アーサー・R・ミラー、饗庭忠男共監訳、ダイヤモンド社) 1974
  • 『現代コンピュータ基礎用語辞典』(ドナルド・D・スペンサー、監訳、啓学出版) 1985

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 『クラウド時代と〈クール革命〉』紹介文
  3. ^ 「及川規」『岩手県姓氏歴史人物大辞典』角川書店、角川日本姓氏歴史人物大辞典3、1998年、89頁。

外部リンク[編集]