熊野前駅

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熊野前駅(熊野前停留場)
日暮里・舎人ライナー駅舎(2010年2月10日)
くまのまえ
Kumanomae
所在地 東京都荒川区東尾久
北緯35度44分57秒 東経139度46分9.2秒 / 北緯35.74917度 東経139.769222度 / 35.74917; 139.769222 (都電 熊野前停留場)座標: 北緯35度44分57秒 東経139度46分9.2秒 / 北緯35.74917度 東経139.769222度 / 35.74917; 139.769222 (都電 熊野前停留場)(都電荒川線)
北緯35度44分54.7秒 東経139度46分11.5秒 / 北緯35.748528度 東経139.769861度 / 35.748528; 139.769861 (日暮里・舎人ライナー 熊野前駅)(日暮里・舎人ライナー)
所属事業者 東京都交通局
ホーム 2面2線(都電荒川線)
1面2線(日暮里・舎人ライナー)
乗車人員
-統計年度-
3,642人/日(降車客含まず)
-2010年*-
乗降人員
-統計年度-
7,128人/日
-2010年*-
開業年月日 1913年大正2年)4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 都電荒川線
キロ程 3.1 km(三ノ輪橋起点)
東尾久三丁目 (0.6 km)
(0.4 km) 宮ノ前
所属路線 日暮里・舎人ライナー
駅番号 04
キロ程 2.4 km(日暮里起点)
03 赤土小学校前 (0.7 km)
(0.6 km) 足立小台 05
備考

* 日暮里・舎人ライナーの数値 

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2005年6月当時の熊野前停留場。横に延びるのが尾久橋通り。その尾久橋通りには熊野前陸橋があり、それと並行して日暮里・舎人ライナーが建設されている。
開業間近の日暮里・舎人ライナー熊野前駅(2008年1月13日)

熊野前駅(くまのまええき)は、東京都荒川区東尾久にある、東京都交通局

日暮里・舎人ライナー駅番号04である。

利用可能な鉄道路線

所在地

  • 都電荒川線(早稲田方面):東京都荒川区東尾久五丁目12
  • 都電荒川線(三ノ輪橋方面):東京都荒川区東尾久六丁目52
  • 日暮里・舎人ライナー:東京都荒川区東尾久三丁目37-6

駅構造

都電荒川線

相対式ホーム2面2線の地上駅である。プラットホームは上りと下りで離れていて、尾久橋通りを挟んだ反対側にある。下りホームは道路上にある。

日暮里・舎人ライナー

島式ホーム1面2線の高架駅。尾久橋通りにある熊野前陸橋の東隣に位置する。

利用状況

日暮里・舎人ライナーの一日平均乗降人員(2010年度)は7,128人であり[1]、全13駅中5番目に多い数値であった。開業以来の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 日暮里・
舎人ライナー
出典
2008年 2,991 [1]
2009年 3,471
2010年 3,642 [2]

駅周辺

都電荒川線の2007年10月時点での車内アナウンスでは「首都大学 東京荒川キャンパス前」と空白のところで息継ぎが入っていたが、現在は「首都大学東京 荒川キャンパス」とアナウンスされている。なお、8500形は現在の名称への変更後も放送装置更新まで「東京都立保健科学大学前」と放送されていた。
  • ADEKA本社・研究所(旧・旭電化)
  • 東京女子医科大学東医療センター(旧・附属第二病院。距離的には宮ノ前停留所からの方が近い。)
  • はっぴいもーる熊野前(商店街)
  • 池田荘(TRICKの山田奈緒子の自宅)

バス路線

熊野前

歴史

  • 長い間「熊ノ前」と表記していた。
  • また、熊野前の駅名の由来は、昔「熊野神社」という神社があったからだという。但し、これは明治初期にすでに廃社されており、なぜ廃社後にできた都電(開通当時は王子電気軌道)の停留場名が「熊野前」となったのかは不明である。

その他

  • 日暮里・舎人ライナーのホームには、エレベーターシャフトを取り囲むように都電荒川線の沿線風景が飾られている。

隣の駅

東京都交通局
都電荒川線
宮ノ前停留場 - 熊野前停留場 - 東尾久三丁目停留場
日暮里・舎人ライナー
赤土小学校前駅 (03) - 熊野前駅 (04) - 足立小台駅 (05)

脚注

関連項目

外部リンク