橋本博明
元衆議院議員 橋本 博明 | |
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生年月日 | 1970年7月22日(53歳) |
出身地 | 広島県広島市 |
出身校 | 広島大学大学院修了 |
学位・資格 | 理学修士 |
前職 |
議員秘書 文部科学省職員 |
世襲 | なし |
選出選挙区 | 広島3区 |
当選回数 | 1回 |
所属党派 | 民主党(野田グループ) |
党役職 | 広島県第3区総支部代表 |
ウェブサイト | 民主党広島県第3区総支部長はしもと博明ホームページ |
橋本 博明(はしもと ひろあき、1970年(昭和45年)7月22日 - )は、日本の政治家、元官僚。民主党所属の元衆議院議員(1期)。民主党広島県連副代表。
経歴
広島県広島市安佐南区出身。広島県立安古市高等学校卒業後、国立広島大学理学部に入学。大学卒業後は広島大学大学院に進み、1996年、科学技術庁(後に文部科学省へ統合)に入庁、宇宙開発を専門とする。その後内閣官房へ出向し、独立行政法人の改革に従事した。
2003年に民主党衆議院議員・中村哲治の政策担当秘書に転職し、NPO関連を中心に法案の立案に関わった。
2005年、小沢一郎政治塾第5期生となる一方で、民主党国会議員候補者公募に合格し、政策担当秘書を辞職。同年9月11日の第44回衆議院議員総選挙に広島3区より出馬し、自由民主党の河井克行、社会民主党の金子哲夫、広島県議会議員で郵政民営化に反対した無所属の石橋良三や、日本共産党候補などが乱立する混戦となったが、小泉旋風の吹き荒れたこの選挙では河井に敗れ、次点に終わった。
2009年の第45回衆議院議員総選挙でも広島3区より出馬し、自民党の増原義剛を破って初当選。同年10月13日に開催された新人議員研修会を欠席して、幹事長の小沢一郎らに叱責を受けた。
2010年9月民主党代表選挙 では、2009年の選挙直前に小沢の資金管理団体である陸山会から多額の寄付を受けていたにも関わらず、北神圭朗・森岡洋一郎・藤田憲彦・阿知波吉信・斉藤進・山尾志桜里・大西健介・高橋昭一・仁木博文らとともに脱小沢の姿勢を明らかにし、菅直人を支持した。小沢塾出身者では、柴橋正直も同様の姿勢に転じた。
2011年民主党代表選挙においては、現在の所属グループ会長である野田佳彦の推薦人をつとめた。
2012年の第46回衆議院議員総選挙に広島3区より出馬したが、自民党の河井に敗れ、比例復活もならず落選。2014年の第47回衆議院議員総選挙でも広島3区より出馬したが、再び河井に敗れ、比例復活もならず落選した。
2015年1月25日未明に、広島市中区において、道路交通法違反(酒気帯び運転)により摘発された[1]。これを受け民主党に離島届を提出、同月27日、民主党はこれを受理するとともに、橋本を広島3区総支部長から解任、かつ第47回衆議院議員総選挙で次点となっていた比例中国ブロックの候補者名簿から削除することを決定した。これにより、同ブロックから欠員が生じた場合には次点の橋本が繰り上げ当選となる可能性があったが、その可能性が消滅した[2]。
政策
脚注
- ^ 橋本元衆議院議員を摘発 中国新聞 2015年1月26日
- ^ “橋本氏の離党届受理 酒気帯び摘発で民主”. The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL. (2015年1月27日) 2015年2月20日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査