東新潟機関区
東新潟機関区 | |
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基本情報 | |
鉄道事業者 | 日本貨物鉄道 |
帰属組織 | 関東支社 |
所属略号 | 東新 |
配置両数 | |
内燃機関車 | 6両 |
合計 | 6両 |
備考 | 2021年3月現在 |
東新潟機関区(ひがしにいがたきかんく)は、新潟県新潟市東区にある日本貨物鉄道(JR貨物)の車両基地である。運転士も配置されている。白新線の上沼垂信号場〜東新潟駅〜大形駅間に隣接しており、付近には新潟貨物ターミナル駅が広がる。
また、新潟県長岡市に南長岡派出(みなみながおかはしゅつ)が設置され、運転士が所属している。
歴史
- 1965年(昭和40年)3月5日 - 東新潟機関区開設
- 土地再利用による新潟機関区の閉鎖に伴い同区の業務を移管したもの。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 坂町機関区が廃止され東新潟機関区傘下の坂町派出所となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、日本貨物鉄道(JR貨物)の所管となる。また、坂町派出所が新津運転区に移管される。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 南長岡派出開設。
配置車両に表示される略号
- 「東新」 - 東新潟を意味する「東新」から構成される。
所属車両
配置車両は2021年3月現在、運用範囲は2016年3月26日改正時[1]。
ディーゼル機関車
- DE10形
- 1500番台6両(1539・1676・1729号機)、3500番台5両(3505・3506・3507号機)の計6両が所属。
- 2021年3月12日以前の定期運用範囲は以下のとおり。
- 2021年3月13日のダイヤ改正前は当機関区所属の本形式が以上の運用を担当していたが、同日のダイヤ改正後、愛知機関区所属のDD200形に運用が置き換えられた。
過去の運用範囲
南長岡派出
概要
それまでJR東日本に委託していた貨物業務を解消するために、JR東日本に出向していた乗務員が中心となって、2005年4月1日に開設された。