コンテンツにスキップ

東京大学ウォリアーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京大学ウォリアーズ
Tokyo Warriors
創設:1957年(67年前)
リーグ
関東学生アメリカンフットボール連盟・TOP8
練習場
東京大学検見川総合運動場アメリカンフットボール場(千葉県千葉市花見川区
チーム情報
正式名 東京大学運動会アメリカンフットボール部
愛称 WARRIORS
運営母体 東京大学
監督 三沢英生
ヘッドコーチ 森清之
公式サイト www.tokyowarriors.com

東京大学運動会アメリカンフットボール部(とうきょうだいがくうんどうかいアメリカンフットボールぶ、英語: University of Tokyo American football team)は、東京大学運動会に所属する東京大学アメリカンフットボールチームである。愛称は、東京大学ウォリアーズ英語: Tokyo Warriors)。関東学生アメリカンフットボール連盟所属。現在、一部リーグTOP8(上位ブロック)に所属している。チームカラーは水色、黄色。

概要

[編集]

関東学生アメリカンフットボール連盟のTOP8に所属する唯一の国立大学。チーム内のコミュニケーションにSlackを取り入れるなど、新しい取り組みを導入していることでも知られている[1]

歴史

[編集]
  • 1957年9月創部[2]
  • 1958年、日本体育大学とのチーム初戦は0-14で敗れる。
  • 1959年、関東学生アメリカンフットボール連盟に加盟し、関東大学リーグ二部に所属する。
  • 1961年、入替戦で敗れ三部に降格するも、翌1962年にリーグが二部制に改編され、再び二部に所属。
  • 1964年、シーズン全勝で首位になるも、入替戦で敗れ二部残留。
  • 1965年、シーズン全勝で首位になり、入替戦で防衛大学校に勝利し、初の一部昇格。
  • 1969年、入替戦で敗れ二部に降格するも、翌1970年にリーグ改編で「東京六大学リーグ」(1972年から東京七大学リーグ)の所属となる。
  • 1980年、愛称「WARRIORS」制定。
  • 1981年、リーグ改編で三部制となり、二部に所属。入替戦で獨協大学に勝利し、一部昇格。
  • 1982年、リーグ最下位で二部自動降格。
  • 1989年、入替戦で勝利し一部昇格。
  • 1994年、「東大フットボール元年」と銘打ったチーム改革を実施し、トレーナー制度の本格導入などいくつかの施策を取り入れる。
  • 1996年、シーズン2位(5勝1敗)でプレーオフ初出場。準決勝で日本大学に敗れる。
  • 2004年、入替戦で敗れ二部降格。
  • 2005年、「新生WARRIORS元年」と銘打ったチーム改革を実施し、社会人コーチ体制の実施などいくつかの施策を取り入れ、全勝(7勝0敗)で二部優勝。一部昇格。
  • 2014年、リーグ改編で一部リーグが上位(TOP8)と下位(BIG8)の2ブロック制になり、BIG8の所属となる。
  • 2018年、部の支援法人「一般社団法人 東大ウォリアーズクラブ」を設立[3]。6勝1敗で首位になり、TOP8へ自動昇格(TOP8の日本大学が不祥事により、BIG8自動降格になったことを受けた措置)。

過去に在籍した選手

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 【躍進】「Slack武装」東大アメフト部が狙う、全国優勝の先NewsPicks 2020年2月18日 2020年5月15日閲覧)
  2. ^ WARRIORSの歴史 | 東京大学WARRIORS
  3. ^ 東大アメフト部が支援法人設立…監督人事や資金の流れを透明化(スポーツ報知 2018年6月11日 2020年5月1日閲覧)

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]