日本写真史展

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日本写真史展(にほんしゃしんしてん、The History of Japanese Photography)とは、アメリカのヒューストン美術館(The Museum of Fine Arts, Houston)において2003年3月2日から4月27日にかけて開催された展覧会キュレーターは、同美術館のアン・タッカー(Anne Wilkes Tucker, Ms.)。2009年現在、海外において開催された日本の写真の全史を紹介する展覧会としては最大のもの。約60名の日本人写真家が紹介されたといわれる。

なお、この展覧会名の日本語訳は1つに定まっておらず、「日本の写真史展」、「日本写真の歴史展」、「日本の写真の歴史展」などと訳される場合もある。  

展覧会カタログ[編集]

この展覧会については、大部の展覧会カタログ(展覧会タイトルと同名、ISBN; 0300099258)が作成されている。このカタログには、木下直之金子隆一竹葉丈名古屋市美術館学芸員)、飯沢耕太郎の4名が文章を寄せている。 また、巻末の「作家経歴」のページには、以下の110名・組が紹介されている(ABC順)。

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