大辻清司
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大辻 清司(おおつじ きよじ、1921年-2001年)とは、日本の写真家。
東京に生まれ、1942年に東京写真専門学校に学ぶ。
写真スタジオでの仕事、雑誌(『家庭文化』など)のための写真など、主として商業写真の分野で活躍。
その後、実験工房(1953年)やグラフィック集団(1953年)にも参加。
基本的には、造形的・前衛的な作風を特徴とし、戦前の新興写真・前衛写真の正統な後継者・承継者の1人とも言える。
1960年頃以降、写真教育に力を入れ、桑沢デザイン研究所、東京造形大学、筑波大学等において教鞭をとり、多くの後進を育てる。例えば、「桑沢デザイン研究所」において高梨豊に写真を教えており、初期の高梨作品にその影響が見られる。その他、島尾伸三、牛腸茂雄、畠山直哉なども大辻に学んでいる。
[編集] 展覧会
[編集] 参考文献
- 写真ノート(大辻清司・美術出版社・1989年)
- 大辻清司・日本の写真家21(岩波書店・1999年)
- 大辻清司写真実験室展(東京国立近代美術館・1999年)
- 大辻清司の仕事1946‐1999(大日方欣一・モール写真パラダイムパラダイス研究所・2000年)
- 大辻清司の写真―出会いとコラボレーション(大日方欣一+光田由里 編・フィルムアート社・2007年)