広電廿日市駅
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広電廿日市駅 | |
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ひろでんはつかいち Hiroden-hatsukaichi - | |
◄M31山陽女子大前 (0.7 km) (0.8 km) M33廿日市市役所前► | |
所在地 | 廿日市市廿日市二丁目 |
駅番号 | M32 |
所属事業者 | 広島電鉄 |
所属路線 | 宮島線 |
キロ程 | 9.9 km(広電西広島(己斐)駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,651人/日 -2008年(平成20年)- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)4月6日 |
乗換 | 山陽本線(西日本旅客鉄道)廿日市駅 |
広電廿日市駅(ひろでんはつかいちえき)は広島県廿日市市廿日市二丁目にある広島電鉄宮島線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。昭和初期の雰囲気を今に伝える広島電鉄唯一の木造駅舎は貴重な建物。駅の宮島口寄りに踏切がある。宮島口方面ホームの宮島口寄りに駅舎がある。以前は、改札で運賃収受をしたが、現在は車内で支払う。また、2003年(平成15年)までは隣接して商店が存在した。2009年(平成21年)10月26日のダイヤ改正により、平日朝ラッシュ時の折り返し電車が再び設定された。
駅周辺
付近は住宅街であり、北側にJR廿日市駅がある。市名と同じ「廿日市」を名乗ってはいるが、行政機関などが集まる市の中心部へは隣の廿日市市役所前駅が最寄である。南にしばらく行くと国道2号があり、店舗が立ち並ぶ。さらに南下すると瀬戸内海が見える。海沿いは工業地帯となっている。
- 駅から西広島方向に150mほどの線路沿いに、旧廿日市変電所があった。1922年(大正11年)に建設されてから2008年(平成20年)3月の新変電所稼動開始まで電気を供給していた。1945年(昭和20年)8月6日に広島に原爆が投下され、壊滅的な被害を受けながらも3日後に運転が再開できたのは廿日市変電所が残ったからである。
- 赤煉瓦造りの貴重な建物であり、保存を望む声も多かったが、2009年(平成21年)3月に解体された。跡地は駐車場になっている。
利用状況
年度 | 1日平均 乗降人員 |
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1994年 | 2,805 |
1995年 | 2,717 |
1996年 | 3,065 |
1997年 | 2,802 |
1998年 | 2,701 |
1999年 | 2,714 |
2000年 | 2,465 |
2001年 | 2,603 |
2002年 | 2,649 |
2003年 | 2,710 |
2004年 | 2,511 |
2005年 | 2,529 |
2006年 | 2,548 |
2007年 | 2,619 |
2008年 | 2,651 |
歴史
- 1924年(大正13年)4月6日 廿日市町として開業。
- 1931年(昭和6年)2月1日 電車廿日市に改称。
- 1961年(昭和36年)6月1日 広電廿日市に改称。
- 1998年(平成10年)8月31日 朝ラッシュ時の廿日市駅折り返し電車廃止。
- 2005年(平成17年)11月30日 廿日市駅窓口業務廃止。
- 2012年(平成24年) JR廿日市駅の工事と合わせJR廿日市駅と広電廿日市駅の道をつなぐ工事と合わせて、2012年から、広電廿日市駅の工事開始。(完成時 JR廿日市駅のまっすぐいけるように、駅を移動させる)駅前広場建設。