広電廿日市駅

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広電廿日市駅
南口
南口
ひろでんはつかいち
- Hiroden-hatsukaichi -
M31山陽女子大前 (0.7km)
(0.8km) M33廿日市市役所前
所在地 廿日市市廿日市二丁目
駅番号  M32 
所属事業者 広島電鉄
所属路線 宮島線
キロ程 9.9km(広電西広島(己斐)駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,943人/日
-2011年-
開業年月日 1924年大正13年)4月6日
乗換 山陽本線西日本旅客鉄道廿日市駅
宮島口方面ホーム
西広島方面ホーム
待合室
南口ロータリー
変電所

広電廿日市駅(ひろでんはつかいちえき)は広島県廿日市市廿日市二丁目にある広島電鉄宮島線である。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線の地上駅。全面バリアフリーとなっており、南口(宮島口方面ホーム側)にはトイレ、待合室が設置されている。また両ホームともに隣接して無料の駐輪場が設置されている。また南口には周辺道路に接続するロータリーが整備され、自動車の乗り入れが可能となっている。 山陽女子大前寄りに折り返し運転用のポイントが設置されている。

駅周辺[編集]

付近は住宅街であり、北側にJR廿日市駅がある。市名と同じ「廿日市」を名乗ってはいるが、行政機関などが集まる市の中心部へは隣の廿日市市役所前駅が最寄である。南にしばらく行くと国道2号があり、店舗が立ち並ぶ。さらに南下すると瀬戸内海が見える。海沿いは工業地帯となっている。

  • JR山陽本線 廿日市駅(徒歩3分)
  • 廿日市港
  • 木材港
  • 廿日市警察署
  • 廿日市小学校
  • 中央公民館
  • 中国醸造
  • 広島電鉄廿日市変電所(西広島方面ホーム裏)
現在は西広島方面ホーム裏に存在している変電所だが、駅から西広島方向に150mほどの線路沿いに旧廿日市変電所があった。1922年大正11年)に建設されてから2008年(平成20年)3月の新変電所稼動開始まで電気を供給していた。1945年昭和20年)8月6日広島に原爆が投下され、壊滅的な被害を受けながらも3日後に運転が再開できたのは廿日市変電所が残ったからである。
赤煉瓦造りの貴重な建物であり、保存を望む声も多かったが、2009年(平成21年)3月に解体された。跡地は駐車場になっている。
地図

利用状況[編集]

年度 1日平均
乗降人員
1994年 2,805
1995年 2,717
1996年 3,065
1997年 2,802
1998年 2,701
1999年 2,714
2000年 2,465
2001年 2,603
2002年 2,649
2003年 2,710
2004年 2,511
2005年 2,529
2006年 2,548
2007年 2,619
2008年 2,651
2009年 2,638
2010年 2,777
2011年 2,943

路線バス[編集]

  • 廿日市 さくらバス
    • (東循環佐方ルート)廿日市市役所前駅行

歴史[編集]

  • 1922年(大正11年) - 旧廿日市変電所が建設される。
  • 1924年大正13年)4月6日 - 廿日市町として開業。
  • 1931年昭和6年)2月1日 - 電車廿日市に改称。
  • 1961年(昭和36年)6月1日 - 広電廿日市に改称。
  • 1999年平成11年)8月17日 - 朝ラッシュ時の当駅折り返し電車の設定が廃止となる。[1]
  • 2005年(平成17年)11月30日 - 駅窓口業務廃止。
  • 2008年(平成20年)3月 - 新変電所稼動開始。
  • 2009年(平成21年)3月 - 旧変電所が解体される。
  • 2009年(平成21年)10月26日 - ダイヤ改正により、平日朝ラッシュ時の折り返し電車が再び設定される。
  • 2012年(平成24年)9月8日 - 旧駅木造駅舎のさよならイベントが開催される。[2]
  • 2012年(平成24年)10月15日 - 旧駅の解体及び新駅の工事作業が開始。
  • 2013年(平成25年)8月1日 - 新駅が完成し利用開始。[3]
  • 2013年(平成25年)12月2日 - 廿日市さくらバス東循環佐方ルートが乗り入れ開始。同時に待合室も利用が開始される。[4]


出典[編集]

  1. ^ さらに便利に8/17宮島線ダイヤ改正[1]より
  2. ^ 広電最後の木造駅舎が解体へ、中国新聞、2012年9月1日。
  3. ^ 廿日市駅南のロータリー完成、中国新聞、2013年8月12日。
  4. ^ 廿日市さくらバス実証運行ルートと時刻 

関連項目[編集]