在日米国商工会議所
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略称 | ACCJ |
---|---|
設立 | 1948年 |
種類 | 商工会議所(在日外国商工会議所) |
本部 | 東京都港区麻布台2-4-5 |
会頭 | クリストファー・J・ラフルアー |
ウェブサイト | http://www.accj.or.jp |
在日米国商工会議所(ざいにちべいこくしょうこうかいぎしょ、英語:American Chamber of Commerce in Japan、略称:ACCJ)は、1948年に創立された在日外国商工会議所。
概要
米国企業を中心に1000社以上の会員で構成されている。そのミッションを「日米の経済関係の更なる進展、米国企業および会員活動の支援、そして、日本における国際的なビジネス環境の強化」としている。
意見書、パブリック・コメント、出版物、"ワシントンD.C.ドアノック"(ワシントンD.C.の米国政府や政治家を訪問)、"国会ドアノック"(日本の政府や政治家を訪問)などを通じて、日米への政策提言を活発に行なっている[1]。
事務所
現在の理事会メンバー
ACCJの理事会は、選挙および会頭の任命により選出されたメンバーで構成されている。[2]
ACCJでの役職 | 氏名 | 所属企業・団体での役職 |
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会頭 | クリストファー・J・ラフルアー | マクラーティ・アソシエイツ シニアディレクター |
会長 | ジェイ・ポナゼッキ | |
副会頭(東京) | アンドリュー・J・コンラッド | アフラック 常務執行役員・統括法律顧問、アフラック・インターナショナル・インコーポレーテッド シニアバイスプレジデント |
副会頭(東京) | エイミー・ジャクソン | 米国研究製薬工業協会 日本代表 |
副会頭(東京) | ピーター・ジェニングス | ダウ・ケミカル日本株式会社 代表取締役社長 |
副会頭(東京) | マリー・G・キッセル | アボット グローバル・ガバメント・アフェアーズ 日本、中国&アジアパシフィック バイスプレジデント |
副会頭(東京) | ジョナサン・クシュナー | クレアブ株式会社 マネージング・パートナー アジア統括責任者 |
副会頭(中部) | レイ・プロパ- | 株式会社H&R Group IT マネージャ |
副会頭(関西) | ステファン・A・ザーカー | 関西外国語大学 アジアンスタディーズプログラム 学部長 |
財務理事(東京) | ナンシー・ナガォ | EY アドバイザリー株式会社 パートナー |
理事(東京) | 浅井英里子 | GE ジャパン株式会社 専務執行役員 政策推進本部本部長 |
理事(東京) | アリソン・バーチ | JP モルガン証券株式会社 人事部長、マネジング・ディレクター |
理事(東京) | ティム・ブレット | 日本コカ・コーラ株式会社 代表取締役社長 |
理事(東京) | ブレット・ゲリー | ボーイング ジャパン株式会社 ボーイング ジャパン社長 |
理事(東京) | レベッカ・K・グリーン | イー・アール・エム日本株式会社 シニアコンサルタント |
理事(東京) | A. バリー・ハーシュフェルド, Jr. | AIP ヘルスケアジャパン合同会社 代表 |
理事(東京) | タッド・ジョンソン | プラット&ホイットニー・アフターマーケット・ジャパン株式会社 ゼネラ ルマネージャー 兼 代表取締役 |
理事(東京) | 丸山純一 | シティグループ・ジャパン・ホールディングス株式会社 執行役員 ガバメント・アフェアーズ担当 |
理事(東京) | アーサー・M・ミッチェル | ホワイト&ケース外国法事務弁護士事務所 シニアカウンセラー |
理事(東京) | サシン・N・シャー | メットライフ生命保険株式会社 取締役 代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 |
理事(東京) | ライアン・トマス | PwC 税理士法人 パートナー |
理事(東京) | 塚本恵 | キャタピラージャパン株式会社 執行役員 渉外・広報室長 |
理事(中部) | マイケル・ウィーニック | ヒルトン・リゾーツ・マーケティング・コーポレーション バイスプレジデント アーキテクチャ&コンストラクション ジャパン |
理事(関西) | パトリック・ジョンソン | 日本イーライリリー株式会社 代表執行役社長 |
会頭
- グレン・S・フクシマ(1998年〜1999年)
- ロバート・F・グロンディン(2000年〜2001年)
- ドナルド・P・ケナック(2002年)
- ランス・リー(2003年)
- デビー・ハワード(2004年〜2005年)
- チャールズ・レイク(2006年〜2007年、アメリカンファミリー生命保険会社会長)
- アラン・スミス(2008年、AIGカンパニーズ日本・韓国地域担当ゼネラルカウンセル)
- トーマス・W・ウィッソン(2009年〜2010年、KPMG FAS Co., Ltd. トランザクションサービス パートナー)
- マイケル・アルファント(2011年〜2012年、フュージョンシステムズグループ会長兼CEO)
- ローレンス・W・ベイツ(2013年、日本GE グローバル・グロース&オペレーション ゼネラル・カウンセル)
- ジェイ・ポナゼッキ(第54代:2014年〜2015年、モリソン・フォースター)
- クリストファー・J・ラフルアー(第55代:2016年〜2017年、マクラーティ・アソシエイツ)[3]
- サシン・N・シャー(第56代:2018年〜2019年、メットライフ生命保険株式会社代表執行役 会長 社長 最高経営責任者)[4][5]
- ピーター・フィッツジェラルド(第58代:2020年〜、グーグル合同会社 日本法人代表)[6]
(所属企業および役職名は在籍当時)
パーソン・オブ・ザ・イヤー
在日米国商工会議所がその年に米日経済関係の発展に大きく貢献した人を表彰するもの。1996年創設。
この節の加筆が望まれています。 |
開催回 | 受賞年 | 受賞者氏名 | 受賞時の役職 |
---|---|---|---|
第1回 | 1996年 | ウォルター・モンデール | 第24代駐日米国大使 |
第2回 | 1997年 | 小林陽太郎 | 富士ゼロックス株式会社 代表取締役会長 |
第3回 | 1998年 | 石原秀夫 | ゴールドマン・サックス証券会社 会長 |
第4回 | 1999年 | 稲盛和夫 | 京セラ株式会社 取締役名誉会長、第二電電株式会社 取締役名誉会長 |
第5回 | 2000年 | トーマス・フォーリー | 第25代駐日米国大使 |
第6回 | 2001年 | 宮内義彦 | オリックス株式会社 会長 |
第7回 | 2002年 | 八城政基 | 株式会社新生銀行 代表取締役社長 |
第8回 | 2003年 | 茂木友三郎 | キッコーマン株式会社 代表取締役社長 |
第9回 | 2004年 | ハワード・ベーカー | 第26代駐日米国大使 |
第10回 | 2005年 | 西室泰三 | 株式会社東芝 相談役、株式会社東京証券取引所 代表取締役社長兼会長 |
第11回 | 2006年 | 奥田碩 | トヨタ自動車株式会社 取締役相談役 |
第12回 | 2007年 | 竹中平蔵 | 慶應義塾大学教授、グローバルセキュリティ研究所所長 |
第13回 | 2008年 | J・トーマス・シーファー | 第27代駐日米国大使 |
第14回 | 2009年 | 山本正 | 日本国際交流センター理事長 |
第15回 | 2010年 | 黒川清 | 政策研究大学院大学教授、NPO日本医療政策機構代表理事 |
第16回 | 2011年 | 三木谷浩史 | 楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 |
第17回 | 2012年 | ジョン・V・ルース | 第28代駐日米国大使 |
第17回 | 2012年 | スーザン・H・ルース | 弁護士、ジョン・V・ルース駐日米国大使夫人 |
第18回 | 2013年 | 張富士夫 | トヨタ自動車株式会社 名誉会長 |
第19回 | 2014年 | 林文子 | 横浜市長 |
第20回[7] | 2015年 | ウェンディ・カトラー | アジア協会政策研究所副所長、ワシントンDC事務所所長 |
第21回[8] | 2016年 | キャロライン・ケネディ | 第29代駐日米国大使 |
第22回[9] | 2017年 | 斉藤惇 | 日本取引所グループ前最高経営責任者 |
脚注
- ^ ACCJ: 政策提言活動の概要
- ^ ACCJ: リーダー
- ^ ACCJ 会頭にクリストファー・ラフルアーを再選出
- ^ ACCJ、第56 代会頭にサシン・N・シャーを選出
- ^ ACCJ会頭にサシン・N・シャーを再選出
- ^ ACCJ、第58 代会頭にピーター・フィッツジェラルドを選出
- ^ ACCJ「2015年 パーソン・オブ・ザ・イヤー」にアジア協会政策研究所副所長・ワシントンDC事務所所長ウェンディ・カトラー氏を選出 在日米国商工会議所
- ^ ACCJ 2016 Person of the Year ACCJ Journal
- ^ ACCJ「2017 年 パーソン・オブ・ザ・イヤー」に日本取引所グループ前最高経営責任者 斉藤 惇 氏を選出 ACCJ Journal
関連項目
外部リンク
- 在日米国商工会議所(日本語、英語)