八広
八広 | |
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八広駅 出入口(2012年7月17日) | |
北緯35度43分38.78秒 東経139度49分42.34秒 / 北緯35.7274389度 東経139.8284278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 墨田区 |
人口 | |
• 合計 | 22,252人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
131-0041[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 足立 |
八広(やひろ)は、東京都墨田区の町名。現行行政地名は八広一丁目から八広六丁目。郵便番号は131-0041[2]。
地理
東京都墨田区の北端に位置し、向島地域に属する。北東で荒川を挟んで対岸に葛飾区四つ木、東で東墨田、南で文花、南西で京島、西で向島、北西で墨田と隣接する。町域の北東辺の荒川をもって墨田区 - 足立区境を成す。
荒川堤防上を東京都道449号新荒川堤防線、東辺を東京都道449号新荒川堤防線支線、西辺を水戸街道と接する。また、町域北西部を南北に京成電鉄が走り、北部に同路線の鉄道駅が1つある。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、八広4-47-7 の地点で28万9000円/m2となっている[4]。
歴史
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地名の由来
一帯は元々「吾嬬町」(あずままち/あずまちょう)といい、1965年12月1日の住居表示実施に伴い、寺島町六・八丁目、隅田町四丁目・吾嬬町西五 - 九丁目の8地区が合併して成立した[5]ため、「八」の字を採り、その字体から「末広がり」の縁起を担いで命名された。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
八広一丁目 | 1,766世帯 | 3,324人 |
八広二丁目 | 2,090世帯 | 4,194人 |
八広三丁目 | 1,850世帯 | 3,573人 |
八広四丁目 | 2,112世帯 | 4,216人 |
八広五丁目 | 1,573世帯 | 2,947人 |
八広六丁目 | 2,054世帯 | 3,998人 |
計 | 11,445世帯 | 22,252人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 | 備考 |
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八広一丁目 | 1〜25番 | 墨田区立第三寺島小学校 | 墨田区立寺島中学校 | |
43番 | 墨田区立八広小学校 | 墨田区立吾嬬第二中学校 | ||
その他 | 墨田区立第三吾嬬小学校 | 墨田区立寺島中学校 | ||
八広二丁目 | 全域 | |||
八広三丁目 | 全域 | |||
八広四丁目 | 1〜47番 | 墨田区立八広小学校 | 墨田区立吾嬬第二中学校 | 調整区域により以下への変更が可能 ・墨田区立第三吾嬬小学校 ・墨田区立中川小学校 |
その他 | ||||
八広五丁目 | 全域 | |||
八広六丁目 | 1番2〜7号 | 墨田区立隅田小学校 | 墨田区立桜堤中学校 | |
53〜59番 | 墨田区立八広小学校 | 墨田区立吾嬬第二中学校 | 調整区域により以下への変更が可能 ・墨田区立第三吾嬬小学校 ・墨田区立中川小学校 | |
その他 |
交通
鉄道
バス
道路・橋梁
施設
- 墨田区立第三吾嬬小学校(八広二丁目)
- 墨田区立八広小学校(八広五丁目)
- 墨田区立寺島中学校(八広一丁目)
- 墨田区立吾嬬第二中学校(八広四丁目)
- 東京都立墨田養護学校(八広五丁目)
- 八広野球場(八広六丁目)
出身人物・ゆかりのある人物
- 王貞治 - 現:八広3丁目(旧東京府向島区吾嬬町西)に生まれ育った。
- 清水一行(小説家) - 現:八広(旧東京府南葛飾郡吾嬬町)に生まれた。
- 白鵬翔:横綱在位中の2015年9月に、所属する宮城野部屋が八広に移転。