伊豆多賀駅
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伊豆多賀駅 | |
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![]() 駅入口(2009年4月) | |
いずたが Izu-Taga | |
◄来宮 (4.8 km) (2.7 km) 網代► | |
所在地 | 静岡県熱海市上多賀1627 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■伊東線 |
キロ程 | 6.0 km(熱海起点) |
電報略号 | イツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
620人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)3月30日 |
備考 | 業務委託駅 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e0/JREast-Ito-line-Izu-taga-station-platform-20100331.jpg/240px-JREast-Ito-line-Izu-taga-station-platform-20100331.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5b/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E5%B8%82%E9%95%B7%E6%B5%9C%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%B5%B4%E5%A0%B4.jpg/240px-%E7%86%B1%E6%B5%B7%E5%B8%82%E9%95%B7%E6%B5%9C%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%B5%B4%E5%A0%B4.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/01/Atami_Nagahama_20090816.jpg/240px-Atami_Nagahama_20090816.jpg)
伊豆多賀駅(いずたがえき)は、静岡県熱海市上多賀にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)伊東線の駅である。伊東線で唯一特急列車が止まらない駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。ホームは嵩上げされていない。駅舎は伊東方面ホーム側に立地し、熱海方面ホームとは地下道で連絡している。
東日本環境アクセスが業務を受託する業務委託駅で、木造駅舎の内部には待合所のほか出札や自動券売機、乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機が設置されている。
海岸沿いの網代駅から高台にある来宮駅までの長い勾配の途中にある。このため駅舎やホームは高い位置に立地し、駅舎を出るとすぐに急な階段がある。集落や海水浴場はそこからさらに急坂を長く下った場所にある。
駅周辺には桜の木が多く、開花の時期には多くの写真ファンが集まる。
のりば
1 | ■伊東線(下り) | 伊東・伊豆高原・伊豆急下田方面 |
2 | ■伊東線(上り) | 熱海・小田原・横浜・東京方面 |
利用状況
静岡県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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1993年 | 997 |
1994年 | 1,026 |
1995年 | 969 |
1996年 | 930 |
1997年 | 796 |
1998年 | 752 |
1999年 | 704 |
2000年 | 704 |
2001年 | 706 |
2002年 | 692 |
2003年 | 684 |
2004年 | 658 |
2005年 | 671 |
2006年 | 666 |
2007年 | 670 |
2008年 | 654 |
2009年 | 666 |
2010年 | 620 |
駅周辺
駅東方に上多賀の集落が広がる。
海辺には長浜海水浴場があり、駐車場や公衆トイレが完備されている。また、毎年8月16日には、約300体の松明が海岸沿い約3キロに渡って焚かれ、灯籠流しと花火大会が行われる。
- 長浜海水浴場
- 静岡県立熱海高等学校
- 熱海上多賀郵便局
- 静岡県道105号伊豆多賀停車場線
- 日本共産党伊豆学習会館(日本共産党大会)
歴史
- 1935年(昭和10年)3月30日 - 熱海 - 網代間の開通時に、国有鉄道伊東線の駅として開業。
- 1958年(昭和33年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日 - ICカードSuica供用開始。
- 2007年(平成19年)6月22日 - みどりの窓口廃止。