付知峡倉屋温泉おんぽいの湯
付知峡倉屋温泉おんぽいの湯 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 岐阜県中津川市付知1929-1 |
交通 |
鉄道・バス : JR東海中津川駅より北恵那交通バスの付知峡倉屋温泉行きにて約1時間10分。終点で下車。 |
泉質 | アルカリ性単純泉 |
pH | 8.6 |
宿泊施設数 | 無し |
外部リンク | 付知峡倉屋温泉おんぽいの湯 |
付知峡倉屋温泉おんぽいの湯(つけちきょうくらやおんせん おんぽいのゆ)は、岐阜県中津川市付知にある日帰り温泉施設。
効能
- 浴用の適応症:一般的適応症… 神経痛、 筋肉痛、 関節痛、 五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、感性消化器病、 痔疾、 冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
- 浴用の禁忌性:一般的禁忌性… 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の 結核、悪性腫瘍、重い 心臓病、 呼吸不全、 肝不全、出血性疾患、高度の貧血、妊娠中(特に初期と末期)、その他一般に病勢進行中の疾患
- 飲用:不可
施設内容
- 岩風呂掛け流し二段浴
- さわら風呂
- 桧内風呂
- フィンランドサウナ
- ベンチ浴
- 冷水浴
- 桧風呂掛け流し二段浴
- 陶器風呂・こうやまき風呂
- 黒御影内風呂
- ロッキーサウナ
- 福祉風呂
温泉には一切水を加えておらず掛け流しであるが、入浴に適した温度を保つため加温は行っている。
おんぽいの意味
付知を含む裏木曽地域は長野県の木曽谷と並んで江戸時代から「木曽五木」といわれるヒノキ・サワラ・ネズコ・アスナロ・コウヤマキ等の建築材を中心とした良質の材木を産地である。
1924年に木曽川大井ダムが建設され河川による材木輸送ができなくなるまで、山から付知川と木曽川を経由して八百津町の錦織まで川を狩りながら材木を流していた。日傭(作業者)にとって、寒い冬の河原での作業は大変な作業であったが、「おんぽいェー おんぽいェー」 とかけ声をかけながらトビ(竿の先に鉄の尖った切っ掛けが付いた道具)を使い、下流へ下流へと流していた。その作業者の掛け声が「おんぽい」である。
アクセス
- 車で
- 中央自動車道、中津川インターを下り、国道19号を中津川市外・塩尻・松本方面へ。中津川市街より国道257号(国道256号と重複部分あり)に入り下呂・高山方面へ約30分。
- 公共交通機関で
- JR中津川駅前より北恵那交通バスの付知峡倉屋温泉行きで約1時間10分。終点で下車。