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ロシア連邦軍

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ロシア連邦軍
Вооруженные силы Российской Федерации
ファイル:Big Emblem of Armed Forces of the Russian Federation.jpg
ロシア連邦軍のエンブレム
派生組織 ロシア陸軍
ロシア海軍
ロシア空軍
ロシア戦略ロケット軍
ロシア宇宙軍
ロシア空挺軍
指揮官
最高司令官 ドミートリー・メドヴェージェフ
国防大臣 アナトーリー・セルジュコフ
参謀長 ニコライ・マカロフ
総人員
兵役適齢 18 - 27歳
徴兵制度 あり
適用年齢 18歳
現総人員 1,037,000人
財政
予算 1兆2747億9400万ルーブル(2010年度)[1]
軍費/GDP 2.84%
関連項目
歴史 第1次チェチェン戦争
第2次チェチェン戦争
南オセチア紛争
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ロシア連邦軍(ロシアれんぽうぐん、ロシア語: Вооруженные силы Российской Федерации、略称:ВС РФThe Armed Forces of the Russian Federation)は、ロシア連邦の軍隊である。旧ソ連核兵器を含むソビエト連邦軍の主力を継承した。

機構

3軍・3兵科

ロシア連邦軍は、陸軍、海軍、空軍の3つの軍種と、戦略ロケット軍、宇宙軍、空挺軍の3つの独立兵科から成る。

軍事行政単位

ロシア連邦軍は、従来、次の6個軍管区(Военный округ)に分かれていた。

しかし、2010年7月14日の大統領令により、以上の6個軍管区は、「西」「南」「中央」「東」の4個軍管区へと統合されることとなった[2]ロシア軍近代化、将校大幅削減…米中に対抗
この改革により、2010年10月までにロシアの軍管区制は以下のように変化した(大統領令では12月1日を移行期限としていたが、前倒しで達成された)。

  • 西部軍管区(旧レニングラード軍管区およびモスクワ軍管区)
  • 南部軍管区(旧北カフカス軍管区)
  • 中央軍管区(沿ヴォルガ=ウラル軍管区と旧シベリア軍管区西部)
  • 東部軍管区(旧シベリア軍管区東部と極東軍管区)

これらの軍管区には、「作戦・戦略司令部(OSK)」としての資格が与えられ、域内の海空軍部隊を統一的に指揮することが可能になる。ただし、戦略兵力である戦略ロケット軍、空挺軍、宇宙軍などについては最高司令部の直轄下に留めおかれ、OSKは指揮権を持たない。

戦歴

国外駐留

詳細は、国外駐留ロシア連邦軍部隊の一覧を参照。

準軍事組織

ロシア連邦(以後「ロシア」と表記)には、ロシア連邦軍の外、各省庁が管轄する準軍事組織が存在する。これらは平時は各省庁が管轄するが、戦時は国防省の統制下に入る。

軍事支出

ロシアの経済規模は2000年以降の10年ほどで急成長し[3]、これに合わせて軍事支出にも大幅な伸びが見られる。狭義の軍事支出を、各年度予算の第2章「国防」の項目として捉えた場合、1999年には1155億9400万ルーブルであったものが2010年には1兆2747億9400万ルーブルと11倍にも増加した[4]ロシア連邦保安庁(FSB)やロシア内務省傘下の準軍事機関まで含めれば、その額はさらに大きくなる[5]

なお、従来は国防予算のうち7割までが人件費や福利厚生費、燃料、食料、光熱費といった維持費に当てられていた。しかし今後、老朽化した装備の更新を進める必要から、今後は国防予算中に占める装備調達費の割合を増やしていく意向である。 ロシア軍を含めた軍事組織向け装備調達は国家国防発注(GOZ)と呼ばれ、2010年度は新規調達費用が3193億ルーブル、修理・近代化改修費が639億ルーブル、研究開発(NIOKR)費が1080億ルーブルで、合計4911億ルーブル程度であったと見られる。 さらに、2011年以降に大規模な装備更新計画「2020年までの国家武器計画(GPV-2020)」が発動するのにあわせて、2011年度以降のGOZはさらに増額されることが見込まれている[6]。2011年の軍事支出は719億ドル程度とされており、思うように予算が組めていないのが実情である。

積極的に武器輸出もしており、2011年には1兆円を超えるとされている。

徴兵制度

ロシアは過去3世紀に渡り徴兵制度を採用していて、2009年現在では、18-27歳の男性が1年間の兵役に就くことが求められており、徴募に応じる義務がある。なお大学生は兵役を遅らせることが許可されている。

2002年6月28日、ロシア下院は、代替奉仕に関する法案(代替文民勤務法)を採択し、良心的兵役拒否が実質的・制度的に明文化された。ソ連崩壊後の1993年に制定された新憲法は、宗教や他の信条を理由に兵役拒否する人に対し、代替奉仕の可能性を保障している。しかし、代替奉仕に関する具体的取り決めを定めた法律は、それまで存在しておらず、軍隊からの脱走の多発や、兵役拒否するための賄賂等、汚職原因となっていた。2002年に可決された法案によると、兵役の替わりに、民間施設で3年半、又は軍事施設で3年間の代替奉仕を選択することができる。また、大卒の場合、奉仕期間は半分ですむ。ただし、徴兵委員会が代替奉仕者の任地を決めるため、自宅や家族の近くで働ける可能性は低い。この法律は2004年1月1日から発効した。

軍改革

ロシア連邦軍の前身であるソ連軍は兵力530万人を持ちアメリカ合衆国軍と並ぶ世界最強の軍隊と言われてきたが、ソ連末期には装備の老朽化と軍規の乱れなどで脆弱となった。それらの問題はソ連軍から発足時に約288万人の兵力を引き継いだロシア連邦軍にも持ち越され、1994年チェチェン紛争においてその弱体振りが国内外に露呈することになった。その後も、主に予算難から大幅な減員を余儀なくされ、兵器の調達も激減した。1997年にエリツィン政権は大統領令にて1999年までに兵力定数を120万人にまで削減することを定めた。[出典 1]

2000年に発足したプーチン政権はロシア軍の再建に乗り出し、軍需産業を振興する一方、カデットと呼ばれる軍の士官候補生養成の寄宿生の学校を各地に設立し「強固な愛国心によってロシアを守る人材」の育成に乗り出した。プーチン政権ではすべての兵力を「強固な愛国心のある志願兵」から構成することを目標に掲げている[7]。2001年にプーチン政権は「2005年までの軍建設計画」を承認し、2003年までに兵力を80万人にまで40万人削減することを予定した[出典 1]が、これは中止され実施されなかったと考えられる。

ソ連崩壊後、ロシアでは常に軍改革が議論されてきたが、2008年にセルジュコフ国防相の主導で本格的な改革が始まるまで、実質的にはほとんど進展が見られなかった。たしかにロシア空軍ロシア防空軍(PVO)の合併など、マイナーな変化はあったものの、組織や運用ドクトリンは依然として冷戦期の大規模戦争思想に影響を受けており、冷戦後に増加した小規模紛争に機動的に対処できる体制になかった[出典 2][出典 3]

たとえばロシア陸軍では、兵力が大幅に減少したにも関わらず、大規模戦争に備えて多数の師団が維持されていた。この結果、ほとんどの師団は司令部要員と装備しか持たない「スケルトン師団」になってしまい、時間をかけて大量の予備役を動員しなければ戦闘態勢を整えることができなかった。一方、ただちに戦闘態勢に移行できる常時即応部隊は、全ロシア陸軍中の17%程度、空軍では、155個の航空連隊中5個でしかなかった(2008年の数字)[8]。 また、装備の旧式化も深刻で、特に精密誘導兵器C4ISRシステムの普及率は西側に比べて非常に低かった。この結果、2008年8月の南オセチア紛争では、アメリカやイスラエルから積極的にハイテク装備を導入していたグルジア軍に対し、ロシア軍は苦戦を強いられることとなった。 これに対してセルジュコフ国防相は、2008年秋、包括的な軍改革プランを公表し、ロシア軍の体制を根本的に変革する意向を示した。その後も段階的に様々な改革プランが追加的に公表されているが、現時点までに明らかになっている主な内容は次の通りである

  • 全軍の常時即応化

全軍を常時即応部隊とし、「スケルトン師団」は解体する。

  • 兵力削減

113万4千人の兵力を2012年に100万人まで削減し、特に将校は35万5千人から15万人まで20万人以上減らし、軍事物資調達を担う後方部隊は民営化して人員も3分の1に縮小する。その一方、下級将校は増員し、軍人の給与も昇給させて指揮命令系統を効率化する。

  • 指揮系統の改革

従来の「軍管区-軍-師団-連隊」から成る4階層の指揮系統のうち、「師団-連隊」の部分が旅団に集約された。この結果、全体の指揮系統は3階層制となり、命令伝達の効率化が見込まれる。 なお、旅団の定数4500~6500人と師団(定数8000~1万4000人)よりも小さいが、新設の旅団には常時即応化によって人員が高いレベルで充足されるため、実際の戦闘力はむしろ向上すると期待される。 より上位のレベルにおいても、軍管区に「作戦・戦略司令部」としての資格が与えられたほか(前述)、軍にも「作戦司令部」としての資格が与えられ、統合運用体制が強化される。

  • 機動性の向上

減少した兵力で広い国土をカバーするため、戦域内・戦域間機動力の向上が意識されている。 従来は遠隔地の部隊を装備ごと航空機等で空輸する方法がとられていたが、今次改革では装備品をデポした「武器装備修理保管基地(BKhRVT)」を各地に設置しておき、人員だけを輸送するという方法が採用された。これにより、従来よりもはるかに短い時間で部隊の緊急展開が可能になっている。

  • 兵站改革

国防省内の装備部と後方(兵站)部が統合され、あらゆる物資の調達や輸送を統一的に実施する体制がつくられた。 さらに今後は、従来の後方保障連隊を兵站旅団へと格上げし、各OSKに2個ずつ配置する予定である。 また、これまで兵士が自分たちで行っていた給食・洗濯・入浴業務などを民営化することでコストを削減するとともに、兵士たちを戦闘訓練に専念させる改革も進んでいる。

  • 装備更新

2007年以降、約5兆ルーブルを投じて「2015年までの国家武器計画(GPV-2015)」が進められてきたが、2011年以降は「2020年までの国家武器計画(GPV-2020)」へと再編される予定である。同計画ではおよそ20兆ルーブルを投じてロシア軍の装備の大半が更新される見込み。 装備調達を担当するポポフキン第1国防次官によれば、最優先は戦略核戦力の近代化、続いて衛星誘導兵器、自動指揮・通信システム、輸送機部隊の近代化(機動性確保のため)など[9]

問題点

徴兵における問題

ロシアは男性に対する徴兵制度を採用しているが、兵役以外にも代替奉仕のような多様な選択肢が与えられていて、これらを勘案すれば対象年齢約35万人の内の13-25%が兵役に採られているはずである。しかし現実には、地方の経済的に貧しく教育程度の低い若者が徴兵される傾向が強く、都会の高学歴者は健康上の理由や大学内での軍事教練[10]を選ぶこと、代替勤務の選択、賄賂(800-5,000米ドル)によって兵役から逃れ、実際に徴兵されるのは2005年6月時点では対象者の9%だけとなっている。2004年には徴兵忌避率が90%以上[11]に達したとイワノフ国防相が発言した[出典 4]

予算不足

ロシア軍の予算は西側の軍隊に比べて著しく少ないとされる。2007年の軍事予算は354億米ドルであり、世界の7位で米国の20分の1であった。このため、軍事予算の70%も占める人件費ですら絶対額は少なく、将軍クラスですら500米ドル/月、一般の徴兵された兵士は3-5米ドル/月となっている[12]。このような待遇では高い職業意識を維持することは困難となっている。また、徴兵制度を志願兵による契約制度にするには、給与と住宅の改善だけでも、どれだけ少なく見積もっても2倍の国防予算が必要になり、このことが契約制度への移行を大きく制限している。

兵力量

今となっては人口が少なくその減少が著しい[13]ロシアが、中国に対抗して人海戦術型の戦闘形態[14]を選ぶことや、欧州との対決が生じた場合に兵器の性能より数量に頼る戦略は過去の戦訓にしばられた誤った選択であるとする考えがあり、100万人の兵力でさえ維持する必要があるかロシア国内でも疑問の声がある[15]。日本とロシアを比較すれば、日本の人口1億2,700万人より少しだけ多い1億4,190万人のロシアが、自衛隊の24万人弱の4倍以上の100万人の兵力を維持することになる[出典 5]

いじめ

隊内で新兵に対するいじめДеДoвщина)が激しく、脱走の大きな原因となっている。公式には2002年前半期だけで2,265名の脱走者が出たとされるが、ロシア兵士の母の会ではその10倍としている。2005年の公式な数字ではいじめによる死者は16人とされ、自殺者が276人、事故死者が同じく276人とされた。ロシアではこの数字に疑問の声が出た[出典 5]。2004年前半期のロシア兵の死者数は500人以上に達していた[出典 4]

犯罪

上記のようにソ連崩壊後の税収不足による国防予算の切り詰めで、給与が低水準のロシア軍では高級幹部から末端の兵に至るまで、その低収入を補うため何らかの犯罪・汚職に手を染めるケースが多く、風紀の乱れが深刻な問題となっている。兵士を労働力として民間に貸し出して将校らが私的な利益を得る例はまだマシな方であり、兵器や食料の横流し、新兵から物品を脅し取るなどの行為が日常的に行なわれているとされる[出典 5]。1993年に起きたロシア太平洋艦隊で栄養失調で新兵4人が死亡した事件から久しいが、根本的な改善は行なわれていない。2004年前半期だけで5億ルーブルが国防費から犯罪によって不正使用されているといわれる[16]

ソ連崩壊後のエリツィン大統領時代には、国家予算が破綻寸前もしくは破綻していたため、議会が承認した国防費は支出など行なえる状況には無かったが、公式の数値上は米国に次ぐ世界第2位の軍事大国であった。この時期には、国防費の名目上の支出と実際の支払いに大きな差異があって当然となり、予算を管理・執行する立場の軍人や官僚にとっては、不正に関与する土壌となり、いまでもその「習慣」が続いていると2008年9月の大統領府による調査報告書は指摘している[出典 4]

事件

  • 2011年6月2日、ロシア中西部のウドムルト共和国にある軍弾薬庫で火災に続いて大規模な爆発があり、住民2人が死亡し、消防士を含む57人が負傷した。これにより、周辺の住民約2万8000人が避難した。弾薬庫には約15万トンの砲弾などが保管されており、地元当局は失火の可能性が高いとみている[17]

注記

  1. ^ ザヴァルジン下院国防委員長の発言。ITAR-TASS, 2010年10月4日
  2. ^ newsinfo.ru 2010年5月28日。<http://www.newsinfo.ru/articles/2010-05-28/cxzrr/732032/>
  3. ^ 2000年-2007年の8年間でGDPは約2,000億米ドルから1兆2,000億米ドルへと6倍の成長を遂げた。
  4. ^ Julian Cooper, Military Expenditure in the Russian 2010 draft budget: research note, <http://www.sipri.org/research/armaments/milex/publications/unpubl_milex/cooper0912>
  5. ^ 小泉悠「知られざるロシアの武力省庁」『軍事研究』2008年11月号
  6. ^ ザヴァルジン委員長によれば、2011-2013年のGOZにおいて、装備調達・修理・近代化改修のための費用は、4596億7400万ルーブル(対前年度比約20%増)、2012年が5955億9140万ルーブル、2013年度が9800億6300万ルーブルとなる。また、新規調達:修理・近代化改修:研究開発の各予算比は、2011年度が64:15:20、2012年度が66:15:18、2013年度が70:14:16となる見込み。<http://www.duma-er.ru/press/43629>
  7. ^ 「NHKスペシャル 揺れる大国プーチンのロシア」2009年3月23日午後10時放送「プーチンの子どもたち」(日本放送協会製作)
  8. ^ Russian army not fit for modern war: top general, Reuters, 2008年12月16日 <http://www.reuters.com/article/idUSTRE4BF5JM20081216>
  9. ^ Российская газета, 2010年7月12日 <http://www.rg.ru/printable/2010/07/12/popovkin.html>
  10. ^ プーチン首相とイワノフ元国防大臣、そして彼らの息子達2人は、すべてが大学での軍事教練を選んで兵役を逃れた。
  11. ^ 徴兵忌避率はロシア全体で90.5%、大都市部では97%にのぼる。
  12. ^ 2006年の段階では、陸軍中尉で150米ドル/月という情報もある。(軍事研究2009年1月号)
  13. ^ ロシアの合計特殊出生率は2005年時点で1.34人であった。
  14. ^ ロシアは第二次世界大戦時にドイツ軍によって国内西域を侵略された経験から、広大で起伏に乏しい国土を防衛するには敵の侵攻を防ぎ得る厚い防衛線を早期に構築できる多数の動員可能な兵力規模が必須であるとする観念がある。
  15. ^ ロシア科学アカデミーの世界経済国際関係研究所安全保障センター長のアレクセイ・アルバートフ前下院議員は、100万人規模にはこだわる必要はなく、まず80万人規模に減らした後、科学技術の知識を備え高度な訓練を受けた、55-60万人の精鋭の契約将兵で構成されるべきであるとしている。
  16. ^ チェチェンの反政府組織が使用する武器の大半が、ロシア連邦軍やロシア内務省治安部隊から不正に横流しされたものであり、アイルランド共和軍(IRA)やタミル・イーラム解放のトラ(LTTE)といった武装闘争組織にも同様に流れているいわれる。例えばAK-74自動小銃を1丁、売値600米ドルで横流しすると、仲介手数料分の100-200米ドルを引いても400-500米ドルという中尉や大尉クラスの3ヵ月分の給与に相当する利益が得られる構図が出来ているとされる。他の先進国から特に脅威とされているのは、2002年の段階でもロシア製の肩撃ち式対空ミサイル(MANPADS)が数万台と云う規模で行方不明になっているという事実である。ロシア国内での犯罪の15%がロシア連邦軍で行なわれているという。また、軍隊内部だけでなく、ロシアの兵器産業で製造される兵器そのものが非合法なルートで販売されているという点も注目されている。(軍事研究2009年1月号)
  17. ^ 露の軍弾薬庫で爆発、2人死亡・2万8千人避難2011年6月3日 読売新聞

出典

  1. ^ a b 塩原俊彦 著「ロシアの軍需産業 軍事大国はどこへ行くか」
  2. ^ (asahi.com 2008年12月8日の記事)
  3. ^ 小泉悠「総括 2010年のロシア軍事情勢」『軍事研究』2011年1月号
  4. ^ a b c 江畑謙介著 『ロシア軍・国防省改革 の現状』 『軍事研究』2009年1月号
  5. ^ a b c 木村汎、名越健朗、布施裕之共著 『「新冷戦」の序曲か』 北星堂書店 2008年12月16日初版第1刷発行 ISBN 9784590012452

関連項目

外部リンク