ルイジ・ディ・ビアジョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Nekotasu (会話 | 投稿記録) による 2021年12月20日 (月) 03:28個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (リンク修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ルイジ・ディ・ビアジョ
2013年のディ・ビアジョ
名前
ラテン文字 Luigi Di Biagio
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1971-06-03) 1971年6月3日(52歳)
出身地 ローマ
身長 175cm
体重 74kg
選手情報
ポジション MF (DH)
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1988-1989 イタリアの旗 ラツィオ 1 (0)
1989-1992 イタリアの旗 モンツァ 62 (7)
1992-1995 イタリアの旗 フォッジャ 87 (12)
1995-1999 イタリアの旗 ローマ 114 (16)
1999-2003 イタリアの旗 インテル 117 (13)
2003-2006 イタリアの旗 ブレシア 93 (16)
2007 イタリアの旗 アスコリ 8 (2)
通算 482 (66)
代表歴
1998-2002 イタリアの旗 イタリア 31 (2)
監督歴
2011-2013 イタリアの旗 イタリア U-20
2013-2019 イタリアの旗 イタリア U-21
2018 イタリアの旗 イタリア (暫定)
2020 イタリアの旗 SPAL
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ルイジ・ディ・ビアジョLuigi Di Biagio1971年6月3日- )は、イタリアローマ出身の元同国代表サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはMF(DH)。

経歴

選手経歴

イタリア代表として1998年1月28日のスロバキア戦(カターニャ)で代表デビューを飾り、1998 FIFAワールドカップEURO20002002 FIFAワールドカップを始め、国際Aマッチ31試合に出場し2得点を記録した。

指導者経歴

2011年からU-20イタリア代表を率い、2013年にU-21イタリア代表の監督へ昇格。2015年のU-21欧州選手権ではグループリーグ敗退に終わったものの、2017年のU-21欧州選手権ではベスト4に進出した[1]

2018年2月5日、2018 FIFAワールドカップ・欧州予選で敗退し出場権を逃したジャンピエロ・ヴェントゥーラの後任としてイタリア代表の暫定監督に就任[2]。イタリア代表監督としてアルゼンチン及びイングランドとの親善試合を率い、2018年5月15日にロベルト・マンチーニが監督に就任したことに伴いU-21イタリア代表の監督へ復帰した。

2020年2月10日、S.P.A.L.とシーズン終了までの契約を結び監督に就任。代表監督のみでクラブを率いた経験のない監督がセリエAのクラブの監督を務めるのは史上初となった[3]。8月2日、相互同意のもと契約を解除した。

監督成績

2020年8月2日現在
クラブ 就任 退任 記録
勝率
イタリア代表 2018年2月5日 2018年5月14日 2 0 1 1 000.00
S.P.A.L. 2020年2月10日 2020年8月2日 15 1 2 12 006.67
合計 17 1 3 13 005.88

脚注

  1. ^ ディ・ビアッジョがU-21イタリア代表監督留任、契約を2年更新”. 超ワールドサッカー (2017年8月4日). 2021年4月30日閲覧。
  2. ^ W杯出場逃したイタリア、ディ・ビアージョ氏が暫定監督に…3月の2試合指揮へ”. サッカーキング (2018年2月5日). 2021年4月30日閲覧。
  3. ^ セリエA最下位のSPAL、前アッズリーニ指揮官のディ・ビアージョ氏を新指揮官に招へい”. 超ワールドサッカー (2020年2月10日). 2021年4月30日閲覧。

外部リンク