リボルバー (佐藤正午の小説)

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リボルバー』は、佐藤正午による日本小説、およびそれを原作とした1988年の日本映画

概要

1985年11月に集英社より出版。1988年4月に文庫化。2007年12月に光文社文庫より再刊。デジタル版が2013年11月1日に集英社より発売。

あらすじ

映画

リボルバー
監督 藤田敏八
脚本 荒井晴彦
原作 佐藤正午『リボルバー』
製作 山田耕大
小林壽夫
出演者 沢田研二
村上雅俊
佐倉しおり
柄本明
尾美としのり
音楽 原田末秋
撮影 藤沢順一
編集 井上治
製作会社 にっかつ
配給 シネ・ロッポニカ
公開 日本の旗 1988年10月22日
上映時間 115分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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藤田敏八監督によって1988年に映画化された。藤田最後の監督作であるとともに、前年に日活から改称したロッポニカ最後の作品ともなった。

原作にはない清水信彦の見合いなど警察官時代のエピソード(原作では清水は登場した時点ですでに警察を退職している)やその見合い相手の山川亜代が登場する、原作では間接的かつわずかにしか登場しない拳銃強盗犯とその男が狙った女(映画の阿久根康男と有村美里)の描写が多いなど、原作からはかなり改変されている。

キャスト

スタッフ

外部リンク