ニック・グリーン (内野手)
ボストン・レッドソックス時代 (2009年7月1日) | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | フロリダ州ペンサコーラ |
生年月日 | 1978年9月10日(45歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手(二塁手、遊撃手、三塁手) |
プロ入り | 1998年 ドラフト32巡目でアトランタ・ブレーブスから指名 |
初出場 | 2004年5月15日 ミルウォーキー・ブルワーズ戦 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
ニコラス・アンソニー・グリーン(Nicholas Anthony Green, 1978年9月10日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ペンサコーラ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。
経歴
プロ入りとブレーブス時代
1998年のMLBドラフトでアトランタ・ブレーブスから32巡目指名を受け、入団。
2004年5月15日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で、メジャーデビューを果たした。ブルックス・キーシュニックからメジャー初安打を記録した。7月2日のボストン・レッドソックス戦で延長の12回に、メジャー初本塁打を記録した。この年のディビジョンシリーズに出場している。
デビルレイズ時代
2005年に、ホルヘ・ソーサとのトレードでタンパベイ・デビルレイズへ移籍した。111試合に出場した。
2006年は、デビルレイズでは、僅か17試合の出場となった。5月17日にDFAとなった。
ヤンキース時代
2006年5月24日に金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースへ移籍し、傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズへ異動となった。7月2日にメジャーに昇格した。オフの10月17日にFAとなった。
パイレーツ傘下時代
2007年は、ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、傘下のAAA級インディアナポリス・インディアンスでプレーしていた。
マリナーズ時代
2007年6月20日にシアトル・マリナーズへトレードされ、傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ異動した。9月4日にメジャーに昇格した。
ヤンキース傘下時代
2008年は、ヤンキース傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースでプレーした。
レッドソックス時代
2009年は、ボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ。スプリングトレーニングには、招待選手として出場した。ここで、好成績を残した。この事から、開幕前に、メジャー契約を結び、開幕ロースターに名を連ねた。この年は、一時期フリオ・ルーゴとジェド・ラウリーが共にDL入りしていた事から正遊撃手として出場していた。彼らの復帰後は、8月14日にアレックス・ゴンザレス加入まで交互に起用された[注 1]。
2009年8月27日のシカゴ・ホワイトソックス戦で、自身初めて投手を経験した。
ドジャース時代
2010年1月11日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ[1]。開幕を傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスで迎えた。5月4日にラファエル・ファーカルのDL入りに伴ってメジャーに昇格した。5月28日にDFAとなり、AAAに降格した後、6月16日に解雇された。
ブルージェイズ時代
2010年6月18日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ。
パドレス傘下時代
2010年7月23日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んだ。傘下のAAA級ポートランド・ビーバーズで40試合に出場した。ここでは、メジャーに昇格する事は無かった。
オリオールズ傘下時代
2011年1月28日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ。
レンジャース傘下時代
2011年7月19日にザック・フィリップスと金銭のトレードでテキサス・レンジャースへ移籍した[2]。
マーリンズ時代
2011年12月13日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ。
2012年は、開幕を傘下のAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズで迎えた。8月4日にエミリオ・ボニファシオがDL入りしたのに伴いメジャーに2年振りに昇格した。しかし、8月16日に自身もDL入りとなった。オフの10月17日にFAとなった。
2013年1月15日にマイナー契約を結び残留した[3]。前年同様、開幕をAAA級ニューオーリンズで迎えた。4月18日にアデイニー・エチェバリアがDL入りしたのに伴ってメジャーに昇格した[4]。5月2日にDFAとなった後、5日にAAA級ニューオーリンズに降格した。5月7日にドノバン・ソラーノのDL入りに伴ってメジャーに再昇格した[5]が、5月29日に再びDFAとなった後、翌30日に傘下AAAに降格した。オフの10月2日にFAとなった[6]。
選手としての特徴
この節の加筆が望まれています。 |
詳細情報
背番号
- 20 (2004年)
- 18 (2005年 - 2006年途中)
- 17 (2006年途中 - 同年終了)
- 22 (2007年、2009年、2013年)
- 21 (2010年)
- 3 (2012年)
脚注
注釈
- ^ ただし、ルーゴは7月22日にトレードでセントルイス・カージナルスへ移籍している。
出典
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Nick Green (@nickgreen20) - X(旧Twitter)