タイ・スマイル
| ||||
設立 | 2011年5月 | |||
---|---|---|---|---|
運航開始 | 2012年7月7日 | |||
拠点空港 | スワンナプーム国際空港 | |||
マイレージサービス | Royal Orchid Plus | |||
航空連合 | スターアライアンス | |||
親会社 | タイ国際航空 (100%) | |||
保有機材数 | 20機 | |||
就航地 | 27都市(2019年6月現在) | |||
本拠地 | タイ・バンコク | |||
外部リンク | https://www.thaismileair.com/ |
タイ・スマイル (THAI Smile) は、タイの航空会社である。
概要
運航当初はタイ国際航空により、別ブランドとして低運賃のサービスを提供していた[1][2]。タイ航空当局から2014年3月31日付で航空運航事業許可 (AOC) を取得し、タイ国際航空から独立して運航を開始。これに伴い、同年4月10日から新たに2レターコード「WE」を使用開始した。なお、「WE」便名は3桁までで、国内線ではこれまでの「TG」のレターコードも使用し、「TG 2○○○」便名で運航する[3]。
国内線はドンムアン空港も利用していたが、2017年1月16日より、スワンナプーム国際空港だけを利用するようになった[4]。マイレージの加算、受託手荷物は20kgまで無料、機内食とドリンクの無償提供、無料の事前座席指定など、タイ国際航空と同等のサービスを実施している[5]。スターアライアンスに2020年2月コネクティングパートナーとして加盟。[6]
就航路線
- タイ : バンコク/スワンナプーム、バンコク/ドンムアン、チェンライ、チェンマイ、ハートヤイ、プーケット、コーンケン、ウボンラーチャターニー、スラートターニー、ウドーンターニー、ナラーティワート、クラビー
- ラオス : ヴィエンチャン、ルアンパバーン
- ミャンマー : ヤンゴン
- カンボジア : シェムリアップ、プノンペン
- 中国 : 長沙、重慶、鄭州
- インド : ムンバイ、コルカタ、ジャイプル、ラクナウ
- マレーシア : クアラルンプール、ペナン
- 台湾 : 高雄
- 香港 : 香港
保有機材
- エアバスA320型機 (180席): 20機
脚注
- ^ 東南アの国営航空も「格安」強化 タイ航空など 日本経済新聞 2011年10月5日 掲載
- ^ THAI Smile Air Takes Flight in July 2012 - ThaiAirways News Release[リンク切れ]
- ^ タイ・スマイル、2レターコード「WE」に AOCを取得 FlyTeam 2014年4月11日付
- ^ THAI Smile to exit Don Mueang - Bangkok Post, 24 Dec 2016
- ^ OUR COMPLEMENTARY - Thai Smile
- ^ “スターアライアンス、タイ・スマイルが「コネクティングパートナー」に | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン”. www.travelvision.jp. 2020年3月14日閲覧。
- ^ Thai Smile fleet details - AirlineFleets.net
- ^ Thai Smile Fleet Details and History - PlaneSpotters.net
関連項目
外部リンク
- THAI Smile(英語)(タイ語)(中国語)
- THAI Smile Airways (@thaismileairways) - Instagram