NEED YOUR LOVE
『NEED YOUR LOVE』 | ||||
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Do As Infinity の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP ロック ポップ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
プロデュース |
Do As Infinity(プロデュース) 亀田誠治(サウンドプロデュース) | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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Do As Infinity アルバム 年表 | ||||
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『NEED YOUR LOVE』収録のシングル | ||||
『NEED YOUR LOVE』(ニード・ユア・ラヴ)は、日本のロックバンド・Do As Infinityが2005年2月16日にavex traxから発売した6枚目のオリジナルアルバムである。
内容
前作『Do The B-side』から約5ヶ月ぶり、オリジナルアルバムとしては前作『GATES OF HEAVEN』から約1年3ヶ月ぶりの作品で、既発オリジナルアルバムの廉価版紙ジャケット仕様の期間限定生産盤と同時発売された[注 1][1]。
タイトルは前作のタイトルがNで終わっているため、N始まりとなっている。オリジナルアルバムとしては今作よりブックレットのクレジット表記が個人名義に細分化された。今作について大渡亮は「制作当初は地味に感じたけど、各曲歌詞を書いて乗せてみたら、言葉が入って曲の印象まで変わっていった。コンセプトアルバムにする予定はなかったが、制作が進行する内に人類が持っている普遍的な愛を綴る楽曲が増えてきた。」と語っている[2]。
ジャケットが異なる初回受注限定生産盤2形態とCD+DVD盤、CD盤の4形態で発売された。初回受注限定生産盤2形態には特典としてメンバー各々が選んだ『トランスコンチネンツ』製のレディース用とメンズ要因Tシャツ、「BE FREE」「ROBOT」のミュージック・ビデオを収録したDVDが同梱された[注 2]。また、前述の3形態とCD盤の初回プレス仕様にはボーナストラックが収録された[1][3]。
オリコンチャート初登場3位を獲得。前作に引き続きトップ3入りを果たし、日本レコード協会からのゴールドディスク認定を受けている。なお、デイリーチャートでは首位を獲得している[4]。
2005年3月2日にはSACD規格とDVD-Audio規格として、2008年11月10日にはメジャーデビュー10周年突入を記念してHQCD規格の期間限定生産盤としてそれぞれ再発売された[5]。
収録曲
- For the future [4:19]
- 作詞:Ryo Owatari
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda - 19thシングルの表題曲。
- 作詞:Ryo Owatari
- Blue [3:44]
- 作詞:Ryo Owatari
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda
- 作詞:Ryo Owatari
- BE FREE [4:12]
- 作詞:Ryo Owatari
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda - 1stコンピレーションアルバムの収録曲。
- 作詞:Ryo Owatari
- 楽園 [4:58]
- 作詞:Ryo Owatari
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda - 18thシングルの表題曲。
- 作詞:Ryo Owatari
- Ever… [4:32]
- 作詞:Tomiko Van
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda
- 作詞:Tomiko Van
- one flesh [3:14]
- 作詞:Tomiko Van
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda
- 作詞:Tomiko Van
- ROBOT [3:28]
- 作詞:Saiko Kawamura
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda
- 作詞:Saiko Kawamura
- 夜鷹の夢 [4:50]
- 作詞:Saiko Kawamura
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda
- 作詞:Saiko Kawamura
- Ultimate G.V [3:17]
- 作詞:Tomiko Van
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda - タイトルのG.Vは「Girls Voice」の略称で、直訳して「究極の女の子の声」を意味している[2]。
- 作詞:Tomiko Van
- Need your love [4:48]
- 作詞:Ryo Owatari
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda - 今作の表題曲。大渡曰く「今作のテーマを統括するようなナンバーが必要だ」と感じ制作したという[2]。
- 作詞:Ryo Owatari
- 菜ノ花畑 [3:37]
- 作詞:Saiko Kawamura
作曲:D・A・I
編曲:Do As Infinity、Seiji Kameda
- 作詞:Saiko Kawamura
- 柊 (acoustic ver.) [4:27]
参加ミュージシャン
- Do As Infinity
- Support Musician
- 中山信彦:Programming (#2,5,8〜10)
- 飯田高広:Programming (#1,4,6,7)
- 河村"カースケ"智康:Drums (#3,4,7,8)
- 村石雅行:Drums (#1,2)
- 松本淳:Drums (#9)
- 亀田誠治:Bass (#1〜10)
- 皆川真人:Keyboards (#5)、Piano (#11)
- 高瀬順:Piano (#12)
- 金原ストリングス:Strings (#10)
- 笠原あやの:Cello (#4)
- 堀沢真己:Cello (#4)
- 山本拓夫:Sax (#11)
タイアップ
- 日本テレビ系列スポーツニュース番組『スポーツうるぐす』2005年1〜3月度テーマソング (#1)
- 東宝配給アニメ映画『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』主題歌 (#4)
- テレビ東京系列アニメ『ゾイドジェネシス』オープニングテーマ (#8)
脚注
注釈
出典
- ^ a b “Do As Infinity新作!過去作の紙ジャケ廉価盤も通常CDで発売に”. CDジャーナル. 2022年5月6日閲覧。
- ^ a b c “Do As Infinity、6thニュー・アルバム登場 新作『NEED YOUR LOVE』を語る!”. BARKS. 2022年5月6日閲覧。
- ^ “Do As Infinity 『For the future』インタビュー”. Billboard JAPAN. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “Do As Infinity、なるか!? 3年ぶりの首位獲得”. オリコンニュース. 2022年5月6日閲覧。
- ^ “Do As Infinity、過去作がハイクオリティCDで登場”. BARKS. 2022年5月20日閲覧。
外部リンク
- エイベックスによる紹介ページ