関税および貿易に関する一般協定

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関税および貿易に関する一般協定(かんぜいおよびぼうえきにかんするいっぱんきょうてい、General Agreement on Tariffs and Trade)は、ブレトン・ウッズ協定により自由貿易の促進を目的とした国際協定である。通常、GATT(ガット)の略称で呼ばれる。

現在は世界貿易機関を設立するマラケシュ協定(WTO協定)の「附属書1A(A)」として、WTO協定の一部を構成している。

GATTは、

の三原則により自由貿易をめざしている。

目次

[編集] 沿革

1930年代世界恐慌と、それに伴う保護貿易主義の台頭が第二次世界大戦の一因となったとの反省をふまえ、円滑な国際貿易を実現するために、1944年のブレトン・ウッズ体制の枠組みとして、国際通貨基金 (IMF) や国際復興開発銀行 (IBRD、世界銀行) と共に国際貿易機関(ITO)の設立が準備されていた。しかしITOの設立は主唱したアメリカ連邦議会の反対に遭い、他にも設立条約である「国際貿易憲章」(ハバナ憲章)を承認しなかった国が多数あったため頓挫。それに代わる暫定措置として、多国間協定締結という形をとり、1947年10月調印、翌1948年に発足した。1947年のGATTは世界貿易機関 (WTO) の発足まで、貿易を扱う事実上の国際機関の役目を果たしており、一般にGATTという場合は1947年のGATTを指していた。

  • 1948年 ジュネーヴで23ヶ国により貿易交渉協議を行ったのを始まりとしている。
  • 1964年 ケネディ・ラウンド始まる。
  • 1973年 東京ラウンド始まる。
  • 1986年から1994年にかけて交渉が行われたウルグアイ・ラウンドの結果、GATTを拡大発展させる形で新たな貿易ルール「WTO協定」が作られる。同時に1947年のGATTが「1994年の関税及び貿易に関する一般協定」(通称「1994年のGATT」)として改定され、1947年のGATTとともにWTO協定の付属文書となる。
  • 1995年に国際機関としてWTOが正式に発足。1994年のGATTが発効。

[編集] 貿易交渉

[編集] 著名なGATT法学者

[編集] 関連項目


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