コンフュージョン
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(Confusionから転送)
「コンフュージョン」 | ||||||||
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ニュー・オーダー の シングル | ||||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | テクノ、エレクトロニカ | |||||||
レーベル | ファクトリー・レコード | |||||||
プロデュース | ニュー・オーダー、アーサー・ベイカー | |||||||
ニュー・オーダー シングル 年表 | ||||||||
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「コンフュージョン」(Confusion)は、イギリスのバンド、ニュー・オーダーが1983年に発表した楽曲である。
概要
[編集]大ヒット曲「ブルー・マンデー」に続いて発表されたこの曲はニューヨークのDJであるアーサー・ベイカーがプロデュースした。ニューヨークで録音し、同時にプロモーション・ビデオの撮影も行った。当時のエレクトロ、ヒップホップの影響が色濃い楽曲である。
ファクトリー・レコードのカタログ番号はFAC 93。全英チャート12位[1]。全米ダンスチャート5位を記録した。
日本国内盤
[編集]日本では当時ファクトリー・レコードの販売を行っていた日本コロムビアより12インチシングルとしてリリースされた。収録曲は以下のとおりで海外盤と同じである。なお日本盤12インチシングルでは帯に歌詞が印刷されていた。
- Side-A
- コンフュージョン Confusion - 8:12
- コンフュージョン・ビーツ Confusion Beats - 5:19
- Side-B
- コンフューズド・インストゥルメンタル Confused Instrumental - 7:38
- コンフュージョン(ラフ・ミックス) Confusion (Rough Mix) - 8:04
チャート
[編集]チャート(1983年) | 最高順位 |
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イギリス(全英シングルチャート)[1] | 12 |
備考
[編集]- 1987年にリリースされたベスト・アルバム『サブスタンス』には再び録音されたニュー・ヴァージョンが収録された。なおオリジナル・ヴァージョンは2002年のCD-BOX『レトロ』にも収録されている。また『レトロ』にはKoma & Bonesによるリミックス・ヴァージョンも収録されている。
- 1995年にはアシッドハウスのアーティストPumpPanelによるリミックス・ヴァージョンが発表されている。元々はニュー・オーダー側の依頼によるリミックスではなく、PumpPanel名義のシングルとしてニュー・オーダーのライセンスを得たうえでボーカルトラックを使用したカヴァー的な性格の作品となっている。その中の1バージョン「Pump Panel Reconstruction Mix」は彼らのベスト・アルバム『ザ・レスト・オブ・ニュー・オーダー』にも収録され、1998年の映画『ブレイド』のサウンドトラックとしても使用された。
- 2001年には、上記のリミックスをもとにした、英国のトランス・テクノ・アーティストでもあるPublic Domainのシングル(Operation Blade)が大流行した後、更にドイツのトランス・アーティストでもある、Warp BrothersとAquagenのシングル(Phatt Bass)でも使われている。
脚注
[編集]- ^ a b “New Order|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月19日閲覧。