高木まひこ

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高木まひこ
生誕 (1982-11-11) 1982年11月11日(41歳)
出身地 日本の旗 日本 岡山県岡山市
職業 ギタリスト
担当楽器 ボーカルアコースティック・ギター
活動期間 2006年 -
レーベル
  • シェキナベイベレコーズ
  • MAJESTIC SOUND RECORDS
  • BSMF RECORDS
共同作業者 高木まひことシェキナベイベーズ
公式サイト 高木まひこ公式ウェブサイト

高木まひこ (1982-11-11) 1982年11月11日(41歳)は、日本音楽家である。岡山県出身。ソロとバンドの両方で活動しており、バンド名は「高木まひことシェキナベイベーズ」である。バンド名の由来は楽曲「ツイスト・アンド・シャウト」の1フレーズを引用したものである。

略歴[編集]

高校時代から音楽活動を始め、2000年に地元である岡山から大阪に活動の場を移している。

演奏スタイルはアコースティック・ギターによる弾き語りで、グレッチのホワイトファルコンモデルを愛用している。

2006年に、元々ライブ共演者であった現メンバーと「高木まひことシェキナベイベーズ」を結成しバンド活動をスタートした。本人は「この4人の誰が欠けてもだめなんです」とメンバーチェンジはしないことを公言している。2年間のライブ活動を経て2008年に1stアルバム『高木まひことシェキナベイベーズ登場!!』で全国発売のCDデビューを果たした。主な活動拠点は大阪、特に十三界隈であり、自分たちの音楽をリバプールサウンドになぞらえ「ヨドガワサウンド」と紹介。2007年より2009年まで、ラジオ局「FMひらかた」音楽番組内でレギュラー出演・演奏を務めた。2008年には関西電力主催「eo Music Try08」決勝進出。2009年、Jリーグチーム「セレッソ大阪」のアンセム斉唱[1]を機に、チームへの楽曲提供曲「週末になれば...」が公式ソングとして使用されている。「週末になれば...」は2010年2月のFMひらかたのヘヴィー・ローテーションにも選ばれた。[2]他にもサポーターの応援歌チャントへの楽曲提供「ムーヴメンタル」、本間勇輔のプロジェクトへの参加、セレッソ大阪やブラインドサッカーの公式ソングへの録音にも参加。

定期的に『シェキナパーティ』『シェキナカーニバル』『シェキナコネクション』など、バンド名の通称である「シェキナ」を冠にした自主企画イベントを行い、合言葉として「シェキナ」が用いる。他にも『MINAMI WHEEL 2011』『見放題2012』などをはじめとした各地フェスやライブサーキットイベントにも出演。

忌野清志郎の命日にあたる5月2日には、神戸のライブハウス「チキンジョージ」で忌野のトリビュートライブ「にぶんのいち2・3’Sツアー『のりぴーと大島ちゃん』KOBEスペシャル」が開催される。「忌野清志郎&2・3’S」の元メンバーである山川のりを大島賢治、中曽根章友、リクオらが約20年ぶりに集まり、ゲストボーカルも加えて忌野の命日にライブを開く。出演者は他に、志磨遼平ドレスコーズ、ex.毛皮のマリーズ)、ワタナベイビーホフディラン)、高木まひこ(高木まひことシェキナベイベーズ)、安藤八主博(ザ・たこさん)など8人。」[3]

高木まひことシェキナベイベーズ[編集]

ディスコグラフィー[編集]

「高木まひこ」名義の作品[編集]

CD[編集]

  • 1stミニアルバム『俺の憧れのStyle』 (2006年2月)
  • 2ndミニアルバム『そんな楽しみ』 (2009年11月)
  • 3rdミニアルバム『悪魔を憐れむブルース』(2012年4月)

参加作品[編集]

  • オムニバスアルバム『FOLK2015弾き語り』 (2015年1月)

「高木まひことシェキナベイベーズ」名義の作品[編集]

CD[編集]

  • 1stアルバム『高木まひことシェキナベイベーズ登場!!』 (2008年6月18日)SNBB-01
  • 2ndアルバム『一歩下がってロックンロール』 (2011年5月25日)MSCD-050
    • 2ndアルバムリマスター盤『一歩下がってロックンロール BONUS EDITION』 (2015年6月24日)MSCD-074
  • 3rdアルバム『ONE NAP』 (2013年1月23日)MSCD-057

ライブDVD・映像[編集]

  • ライブ盤CD/DVD『一歩下がってロックンロール ONE-MAN-GIG』 (2011年12月8日)SNBB-002
  • ライブ盤DVD『ONE NAP TOUR FINAL!!!!』 (2013年9月26日)SNBB-003

参加作品[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 6/3 vs東京ヴェルディ ホームゲーム・イベント”. セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA (2009年6月4日). 2023年10月28日閲覧。
  2. ^ 公式サポーターズソング「週末になれば....」を聞こう!”. セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA (2010年2月3日). 2023年10月28日閲覧。
  3. ^ http://kobe.keizai.biz/headline/1363/ 『神戸経済新聞2013年04月30日』から一部引用)

外部リンク[編集]