規範

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規範(きはん)とは、「~である」と記述される事実命題に対し、「~べきである」と記述される命題ないしその体系をいう。法規範や社会規範がその典型であり、道徳倫理も規範の一種である。社会学において人間社会集団におけるルール慣習慣習法参照)のひとつでもある。規範についての規範はメタ規範という。

[編集] 概要

社会規範は歴史的な発展を紐解けば、社会全体の利益という目的に沿っているものであり、風習よりも合理化されている場合が多い。この社会規範に従った行動は同調行動と呼ぶ。しかし、時間の経過とともに、その本来の機能が忘れ去られて、社会的行為の調整としての機能を果たすこともしばしばである。また個人においては外部規範の内面化がおき、道徳となる。なお法律は、国家における規範に基づいて制定される。

哲学においてはたとえば「」「」「」のそれぞれ「思惟」「意志」「感情」に対応したものが挙げられる。規範に関するを規範学(: normative science: normative Wissenschaft: science normative)と言う。


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