直方隕石
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直方隕石(のおがたいんせき)は福岡県直方市に落下した隕石である。世界最古の落下の目撃記録のある隕石である。
貞観3年4月7日(ユリウス暦861年5月19日)の夜、武徳神社(今の須賀神社)境内に落下。翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石が掘出され、桐箱に納めて保存したという記録が残っている。重量472gのL6-コンドライトの石質隕石である。
1979年、地元のラジオ番組でこのことを知った研究者により調査が開始され、国立科学博物館の理化学研究部長、村山定男らの鑑定に より、世界最古の隕石落下であることが1981年になって確認された。
隕石は現在も須賀神社に保管されており、5年に一度、10月の神幸大祭の際に一般公開される(次回は2016年)。現在では神社の境内に記念碑が立てられている。なお、神社には隕石のレプリカがあり、一般公開されている。