没食子酸
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| 没食子酸 | |
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3,4,5-trihydroxybenzoic acid |
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別称
ガリル酸
ガロ酸 3,4,5-トリヒドロキシ安息香酸 |
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| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 149-91-7 , [5995-86-8](一水和物) |
| PubChem | 370 |
| 日化辞番号 | |
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| 特性 | |
| 分子式 | C7H6O5 |
| モル質量 | 170.12 g/mol |
| 精密質量 | 170.021523 |
| 外観 | 白色の結晶 |
| 密度 | 1.7 g/cm3 (anhydrous) |
| 融点 |
250 °C, 523 K, 482 °F |
| 水への溶解度 | 1.1 g/100 ml @ 20°C (anhydrous) 1.5 g/100 ml @ 20 °C (monohydrate) |
| 酸解離定数 pKa | COOH: 4.5, OH: 10. |
| 危険性 | |
| MSDS | External MSDS |
| 主な危険性 | 刺激性 |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | 安息香酸、フェノール、ピロガロール |
| 特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | |
没食子酸(もっしょくしさん または ぼっしょくしさん、gallic acid)は、有機化合物の一種で、示性式 C6H2(OH)3CO2H、分子量 170.12 の芳香族カルボン酸。別名3,4,5-トリヒドロキシ安息香酸。白色の吸湿性の結晶で、昇華点 210 ℃。加熱すると脱炭酸してピロガロールを生じる。CAS登録番号は [149-91-7]。1818年にフランスの薬学者アンリ・ブラコノーにより発見され、テオフィル=ジュール・ペルーズにより研究された。
五倍子(ヌルデの虫こぶ)、没食子(中近東のブナ・カシワの虫こぶ)、マンサク科の植物ハマメリス(Witch-hazel)、茶の葉、オークの樹皮など、多くの植物に含まれる。加水分解性タンニンの基本骨格を成す。
アルカリ性水溶液は還元力が強く、還元剤、写真の現像剤に使われる。また、タンニン合成の原料になり、青インク(没食子インク)の製造に使われ、さらに、没食子酸プロピル、没食子酸イソアミルなどのエステルとして油脂・バターの酸化防止剤にも使用される。カテキンの一種、エピガロカテキンガラートも没食子酸のエステルである。
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